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2015年10月15日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館「教育者・蒐書家・鑑定人 狩野亨吉 生誕150周年記念展」(2015年10月17日~12月6日(日))

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展示情報です。

●公式サイトはこちら
http://museum.c.u-tokyo.ac.jp/exihibition.html#kanokokichi
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「教育者・蒐書家・鑑定人 狩野亨吉 生誕150周年記念展」

狩野亨吉(かのうこうきち)は、ひとつの枠組みに収まらない才能の持ち主でした。
今回の展示は、狩野が残した来簡やメモ、授業ノート、日記や目録など、駒場図書館の所蔵する狩野文書から、多才にすぎてとらえがたい狩野の実像に迫ろうとするものです。
狩野は慶応元年、秋田県大館で生まれ、東京大学(明治19年〈1886〉に東京帝国大学と改称)で数学、哲学を修めた後、第四高等中学校教授、第五高等学校教頭、第一高等学校(現、東大教養学部)校長、京都帝国大学文科大学長を歴任、44歳で退官し、以後、官途につかず78歳で一生を終えました。京都帝大に狩野が学歴のない幸田露伴や内藤湖南を抜擢したことはよく知られています。
狩野は小学生の時に蒐書に手を染め、年を追うにつれて拍車がかかり、当代屈指の蒐書家の一人として名を馳せました。蒐書の過程で、狩野が安藤昌益や志筑忠雄などの忘れられた学者を発掘したことは、狩野の功績といえます。現在、狩野の蔵書は本学をはじめ、各地の図書館に残されています。
また長年の蒐書で鑑識眼を培った狩野は、科学的鑑定を標榜し、書画骨董の鑑定を生業として一家をなしました。
教育・蒐書・鑑定から狩野をみた本展示を通して、一筋縄ではいかない狩野の全体像を引き寄せてみて下さい。なお、狩野が第一高等学校に寄贈した図書は、駒場図書館のロビーに展示しておりますので、あわせてご覧いただければ幸いです。

*駒場図書館ロビーでの展示は、10月17日~10月25日となっております。

このちらしのPDFはこちら
[おもて] [うら]

会場 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館 1階展示室
会期 2015年10月17日(土)-12月6日(日)
開館時間 10:00-18:00 (入館は17:30まで)
休館日 火曜日(11月3日は開館)
入場料 無料
主催 東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
東京大学 駒場図書館
後援 目黒区教育委員会、駒場友の会
問合せ先 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
TEL:03-5454-6139 FAX:03-5454-4929


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