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2015年10月28日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●全国大学国語国文学会 第112回大会(平成27年度冬季大会)(平成27年12月5日(土)・6日(日)、國學院大学栃木学園教育センター)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.nacos.com/kokubun/taikai.html#112
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日にち:平成27(2015)年12月5日(土)、6日(日)
会 場:國學院大学栃木学園教育センター
〒328-0043 栃木県栃木市境町22番地30号
交通:JR線・東武線「栃木駅」より徒歩2分
※会場のホームページアドレス:
http://www.kokugakuintochigi.ac.jp/kcenter/
問い合わせ先:〒328-8588 栃木市平井町608
國學院大学栃木短期大学 国文学第一研究室 塚越義幸
tsukagoshi@kokugakuintochigi.ac.jp
テーマ:道の文学とトポスの成立
【趣旨】古代における五畿七道、近世の五街道、それに通ずる数多くの脇道、それらの道はある時は政治の道、ある時は軍事の道、またある時は信仰の道、そしてまたある時は経済の道として、それぞれ交通の場の役割を果たしてきた。さらに日記文学や紀行文などの題材としての文学の「道」も重要な位置を占めており、そこには独自の場である歌枕や俳枕などの名所「文学のトポス」が成立してきた。
本大会では、栃木県(下野)を中心に東国における「道」(東山道・鎌倉道・奥州道中・日光道中など)を取り上げ、それらを盛り込んで創作された物語文学・唱導文芸・紀行文などが、その中でどのように文学の場としてのトポスを確立させていったかを明らかにしてみたい。
今年は徳川家康公没後四百年の年を迎え、日光道中・例幣使道という道の終着点としての「文学のトポス」である日光への関心も再燃している。

第1日 12月5日(土)
11:00~11:45 常任委員会(講師ラウンジ)
11:45~12:30 委員会(講師ラウンジ)
12:30~ 受付
13:00 開会
・開会の辞
 総合司会/本学会常任委員・奈良大学教授 上野誠
・会長挨拶
 本学会長・京都市立芸術大学名誉教授 中西進
・会場校挨拶 國學院大學栃木短期大学学長 中村幸弘

13:15~17:00 公開シンポジウム テーマ 道の文学とトポスの成立
(会場 404教室)
13:15~14:15〈基調講演〉
日光東照宮と将軍社参
講師/公益財団法人德川記念財団理事長・國學院大學客員教授 德川恒孝
14:30~17:00 パネルディスカッション
パネリスト/
 流浪・巡礼の道―中世東国の物語世界―
群馬工業高等専門学校教授 大島由紀夫
『おくのほそ道』の白河前後
和洋女子大学教授 佐藤勝明
北条秀司『花魁草』と栃木
慶應義塾大学教授 田坂憲二
コーディネーター/
 群馬県立女子大学教授 安保博史
17:30~19:30 懇親会
 会場 サンプラザ(栃木市片柳町2-2-2)
会費(一般6000円、院生4000円)

第2日 12月6日(日)
9:30~ 受付
〈研究発表会〉
9:50~12:00 午前の部
A会場(404教室)
総合司会/本学会常任委員・大東文科大学教授 蔵中しのぶ
 チェンバレンによる古代の音の英訳
 ―『古事記』の「ぬなとももゆら」について―
早稲田大学大学院生 高橋憲子
司会/奈良県立万葉文化館主任研究員 井上さやか
 『古事記』倭建命物語における「やつめさす」歌の意義
國學院大学研究開発推進機構PD研究員 小野諒巳
司会/日本女子大学非常勤講師 寺田恵子
 三条西家本播磨国風土記の本文校訂について―字体の検討から―
宮崎県立看護大学教授 大館真晴
司会/日本女子大学非常勤講師 寺田恵子

B会場(402・403教室)
総合司会/本学会常任委委員・弘前大学教授 郡千寿子
 志賀直哉「雪の日」「雪の遠足」連作論
明治大学大学院生・明治大学助手 翟一溪
司会/茨城女子短期大学教授 小林和子
 安部公房「赤い繭」論―「さまよえるユダヤ人」をモチーフとした寓話―
関西大学大学院生 顧琦淵
司会/早稲田大学教授 石原千秋
 「完全な遊戯」論―黙して語らぬ女性の背景―
神奈川県立綾瀬高等学校教諭 杉崎輝久
司会/早稲田大学教授 石原千秋

13:00~15:50 午後の部
A会場(404教室)
総合司会/本学会常任委員・大東文科大学教授 蔵中しのぶ
 家持と池主における交友の文学の形成―「携手」をめぐって―
國學院大学助教 鈴木道代
司会/山梨学院大学教授  塩沢一平
 多変量解析から見る、万葉短歌の一般性と特殊性―巻を単位として―
大阪府立大学教授 村田右富実
(共同研究者)電気通信大学准教授 川野秀一
司会/山梨学院大学教授 塩沢一平
 『夜の寝覚』の「ひろさはの准后」について―女君の「嵯峨野の契り」―
早稲田大学大学院生 富澤祥子
司会/國學院大学教授 豊島秀範
 「国文学の発生」第四稿の生成論的分析
 ―折口信夫旧蔵自筆原稿資料の整理結果概要とともに―
岩手県立大学盛岡短期大学部教授 松本博明
司会/慶應義塾大学講師 伊藤好英
15:50~16:10 授賞式(A会場)

・研究発表奨励賞
・閉会の辞
 本大会実行委員長/本学会常任委員・國學院大学栃木短期大学教授
 塚越義幸


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