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2015年9月25日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●公開シンポジウム「近代日本の偽史言説 その生成・機能・受容」(2015年11月7日・8日、立教大学池袋キャンパス5号館1階第1・第2会議室)

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
http://historiographyinglobalhistory.hateblo.jp/entry/2015/09/25/054912
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※上記サイトにレジュメあり

立教大学日本学研究所公開シンポジウム

近代日本の偽史言説 その生成・機能・受容

日時:2015年11月7日(土)・8日(日)

場所:立教大学池袋キャンパス5号館1階第1・第2会議室(変更しました)

主催:立教大学日本学研究所

共催:立教SFR「グローバルヒストリーのなかの近代歴史学」

【過去の世界は歴史家によって記述される。アカデミックな訓練を受けた歴史家が記述し、歴史家集団から一定の承認を受けるがゆえに、歴史は多くの人がみとめる基準としての歴史たりうる。しかし、わたしたちが生きる世界で生み出される歴史は、そのような歴史家による歴史記述ばかりではない。偽史というジャンルも、そのひとつである。

 「チンギスハンは源義経である」、「アトランティス大陸は実在する」、「ひらがなより古い日本独自の文字が使われていた」といった言説は、一見、バカバカしい。バカバカしいが、いまなお、書店の一角を占め、結構な部数が売れ続けている分野でもある。さらに重要なことに、このような偽史言説が、社会的な意味を持ち得たこともあるのだ。
 本シンポジウムでは、このような、アカデミックな歴史家によって承認された歴史記述に対抗する、古史古伝、同祖論、地方史、民俗伝説、異世界論、陰謀説といったオルタナティブな歴史物語(偽史)をとりあげ、そのテクストの生成・機能・受容を、背景となる思想や社会といった観点から分析する。偽史というレンズを通すことで、近代日本における思想と社会の関係、そして社会における歴史思想のあり方を問いなおしてみたい。】

プログラム

11月7日(土)

14:00-14:10 小澤実(立教大学)

 偽史言説へのアプローチ

第1部:神代史という伏流

14:15-15:15 三ツ松誠(佐賀大学)

 神代文字と平田国学

15:30-16:30 永岡崇(日本学術振興会)

 自己増殖する偽史―竹内文献の旅と帝国日本―

第2部:「歴史」の創造

16:45-17:45 馬部隆弘(大阪大谷大学)

 偽文書「椿井文書」が受容される理由

11月8日(日)

10:00-11:00 石川巧(立教大学)

 戦時下のプロパガンダ--小谷部全一郎『成吉思汗ハ源義経也』を読む

11:15-12:15 長谷川亮一(千葉大学)

 「日本古代史」を語るということ――「皇国史観」と「偽史」のはざま

第3部:海外偽史との接触

14:00-15:00 庄子大亮(関西大学)

 「失われた大陸」言説の系譜―日本にとってのアトランティスとムー大陸

15:15-16:15 津城寛文(筑波大学)

 日猶同祖論――旧約預言から『ダ・ヴィンチ・コード』まで――

16:30-17:30 高尾千津子(東京医科歯科大学)

 ユダヤ陰謀説――日本における「シオン議定書」の伝播と受容――


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