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2015年9月 9日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●説経節―人は神仏に何を托そうとするのか― 神戸女子大学・神戸女子短期大学オープンカレッジ 秋期講座(2015年10月14日~11月18日(毎週水曜)※要申込)

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講座情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.yg.kobe-wu.ac.jp/geinou/07-exhibition2/2015a.html
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説経節―人は神仏に何を托そうとするのか―
神戸女子大学・神戸女子短期大学オープンカレッジ 秋期講座

  説経作品は数多くはない。街道筋にあぶくのように生まれては消え、生まれては消え去る中、人々の魂を揺さぶった物語のみが今日に伝わる。人はこれを漂泊流浪・愛別離苦の物語という。病者として差別を受け、土車に乗せられても復活を夢み、出家遁世を遂げても、あるいは自ら身を売っても、あるいは殺され地獄に落ちても、なお俗世の淵をのぞき込む。「さんせう太夫」「かるかや」「小栗」など、その情念の深さが日本人の心に沁みわたる。人は神仏に救いを求め、時にその神仏さえも脅す。人と神仏のぎりぎりのやり取り、その生死の境涯を呻くように語り出すもの、それが説経である。本講座は説経の代表作を各専門家が独自の視座を設けて照射して、その本質に迫ろうとするものである。

申し込み方法
神戸女子大学教育センター「オープンカレッジ」係へ電話でお申込下さい。
電話078-231-1060
住所・氏名・電話番号・FAX番号・希望講座名・講座番号(№55)をお伝え下さい。

期間
2015年10月14日~11月18日(毎週水曜日)
時間
14時30分〜16時
受講料
7,000円
場所
神戸女子大学教育センター

10月14日 説教から説経へ
小林 直樹(大阪市立大学大学院文学研究科教授)
10月21日 「さんせう太夫」の物語 ―肌の守りの地蔵菩薩と氏系図―
井上 勝志(古典芸能研究センター兼任研究員・本学教授)
10月28日 「かるかや」の物語 ―四国の弘法大師伝承との関係―
武田 和昭(真言宗 七宝山 円明院住職)
11月4日 「松浦さよ姫」の物語 ―人身売買と人身御供―
阪口 弘之(古典芸能研究センター特別客員研究員・神戸女子大学名誉教授)
11月11日 「小栗判官」の物語
川端 咲子(古典芸能研究センター非常勤研究員)
11月18日 折口信夫の説経研究
川森博司(古典芸能研究センター長・神戸女子大学文学部教授)


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