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2015年9月20日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●東洋大学東洋学研究所研究所プロジェクト・公開講演会・船山徹氏(京都大学人文科学研究所教授)「思想史のための文献学─『梵網経』の研究史と今後の展望」(9月26日(土)、東洋大学白山キャンパス 6号館1階 第3会議室、入場無料 予約不要)

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.toyo.ac.jp/site/toyogaku/83169.html

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入場無料 予約不要 皆様のご参会をお待ち申しあげます。
 お問い合わせ先:東洋大学東洋学研究所 Tel/Fax 03-3945-7483

日時:9月26日(土) 午後3時より
場所:東洋大学白山キャンパス 6号館1階 第3会議室

講演題目および講演者:
 思想史のための文献学─『梵網経』の研究史と今後の展望

     船山 徹 先生(京都大学人文科学研究所教授)

【講演要旨:
 仏典の中には、歴史を通じて殆ど一字も変化なく伝えられた経典がある一方で、複数の人々に次々と書き換えられ、多くの異本を生み出した経典もある。インドでは『法華経』や『金剛般若経』がその例であるが、中国仏教史においては、「偽経」に同じ現象が見られる場合がある。
 今回は東アジア戒律史の実態を知るうえで重要な『梵網経』を例として、異本の歴史や実例、その系統を紹介したい。また、これまでの研究に足りない視点があるとすればそれは何か、今後どんな方向に研究を進められそうかにも眼を向け、新しい形の校本の可能性を示したい。】

【講演者 船山 徹(ふなやま とおる)先生のプロフィール:
 仏教史をインドと中国の双方から多角的に研究。現在、京都大学人文科学研究所教授。
 主要著作として、『仏典はどう漢訳されたのか─スートラが経典になるとき』(岩波書店,2013)、『高僧伝』全四冊(吉川忠夫と共訳,岩波文庫,2009-2010)、『真諦三蔵研究論集』(編著,京都大学人文科学研究所,2012)などがある。
 論文に「大乗戒─インドから中国へ」(『シリーズ大乗仏教3,大乗仏教の実践』,春秋社,2011)、「認識論─知覚の理論とその展開」(『シリーズ大乗仏教9,認識論と論理学』,春秋社,2012)、「捨身の思想─六朝仏教の一断面」(『東方学報』京都74, 2002)などがある。

 講演会終了後に4号館1階のカフェ「ステラ」にて研究交流会を開催いたします。】


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