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2015年8月20日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●読書講座「武者小路実篤と芥川龍之介」講師:瀧田浩氏(2015年9月12日(土)※要申込)

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講座情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.mushakoji.org/schedule/kouza.html#99
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近代を代表する二人の文学者の共通と相違を考える
読書講座「武者小路実篤と芥川龍之介」

■読書講座「武者小路実篤と芥川龍之介」
 武者小路実篤について、研究者の解説でより深く理解する講座です。
 今回は、武者小路実篤と芥川龍之介という近代を代表するを二人の作家の共通雨天と相違点を考えます。
 武者小路実篤が明治43年に志賀直哉・有島武郎等とともに『白樺』を創刊したとき、芥川龍之介は対一高等学校の学生でした。『白樺』は創刊当初、自然主義が主流だった文壇からは特に注目されていませんでしたが、同世代の若者たちから熱狂的な指示を受けて数年のうちに大正という新しい時代をリードする雑誌に生長しました。
 芥川もそうした若者の一人で、後に「あの頃の自分のこと」(『中央公論』大正8年1月号発表)で「その頃は丁度武者小路實篤氏が、将にパルナスの頂上へ立たうとしてゐる頃だつた。従って我々の間でも、屢氏の作品やその主張が話題に上つた。我々は大抵、武者小路氏が文壇の天窓を開け放つて、爽な空気を入れた事を愉快に感じて
ゐるものだつた。」と語っています。
 芥川は自分よりも少し早くデビューした『白樺』派に関心をもち、志賀直哉を深く敬愛し、武者小路の愛読者でもありました。
 今回の講座では、芥川の武者小路観を、武者小路の作品とともにたどり、ふたりの交錯する文学観・人生観・宗教観をさぐり、その接点と相違から見えてくることについて考えます。    

講 師:瀧田浩氏(二松学舎大学教授)
   ※講師の瀧田浩氏は、25年以上に亘って実篤作品の研究を続けてこられました。
瀧田氏の講義は、本格的な文学研究のレベルの高い内容を平易な言葉で分りやすく語
ります。初めて実篤作品を読むという方、これから文学を学ぶ大学生、また進路を考
える高校生にも、文学研究にふれるチャンスです。
日 時:9月12日(土) 午後1時30分〜3時
会 場:実篤記念館
参加費:250円(資料代ほか) *入場料別途
申込み:往復はがきに講座名、応募者全員(1枚で2名まで)の氏名、年齢、郵便番号、住所、電話番号を明記の上、8月29日必着で実篤記念館まで。
*締切後、定員に余裕がある場合は、8月30日午前9時から9月14日午後5時まで電話で受け付けます(先着順)。

調布市武者小路実篤記念館
(担当/伊藤・福島)
〒182-0003 調布市若葉町1-8-30
TEL 03-3326-0648/FAX 03-3326-1330
http://www.mushakoji.org/


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