« 三井記念美術館 特別展「春信一番!写楽二番!」開催中(2015年8月16日(日)) | メイン | 『語文』の電子化に関するお知らせ・お伺い(大阪大学日本文学・国語学研究室 お知らせ) »

2015年8月 5日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●芦屋市立美術博物館 特別展「浮世絵恋物語~浮いた話のひとつふたつ」(2015年8月12日(水)~11月15日(日))

このエントリーをはてなブックマークに追加 Clip to Evernote Share on Tumblr LINEで送る

展示情報です。

●公式サイトはこちら
http://ashiya-museum.jp/exhibition/exhibition_next/7916.html#more-7916
--------------------

浮世絵恋物語~浮いた話のひとつふたつ
第1展示室/第2展示室/歴史資料展示室/ホール
開催日:2015年8月12日 ~2015年11月15日

 "偶像"のように理想化された人物像は洋の東西を問わず、いつの時代にも絵画化されています。江戸時代の美術を代表する浮世絵版画には、当時の人々が好んだ風貌の人物が数多く描かれ、庶民階層から貴族や姫君に至るまで幅広い人物が題材とされます。
なかでも、歌舞伎役者や町の美女たちが描かれた役者絵、美人画はまさに当世美意識の結晶です。そのような美男・美女が紡ぎだす恋物語は江戸時代文化を物語るもので、当時流行した「仇討ち物」や「心中物」には当時の複雑な男女の恋愛が盛り込まれています。「仮名手本忠臣蔵」や「心中天網島」など、人々の心に訴えかける物語が江戸時代に数多く生み出され、その恋のエピソードが浮世絵にたくみに描写されています。
そもそも「好色」という言葉は、今日ではあまりイメージの良くない言葉で使用されますが、流行の敏感でセンスがよく、言葉遣いも気が利き、人への気遣いも慣れていて、教養があり、芸事にも達者な人物を意味します。江戸時代にはこの"好色"こそが、異性にもてる要素だったのです。
本展では、このような江戸時代の恋愛事情や、当時美しいとされた美男・美女の姿から、物語に盛り込まれた様々な恋のエピソードを幅広く紹介し、江戸時代当時の社会に迫りたいと思います。

開館時間:午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日休館)、ただし10月5日は月曜日ですが開館いたします。
観覧料:一般1000(800)円、大高生500(400)円、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※高齢者(65歳以上)および身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳をお持ちの方ならびにその介護の方は各当日料金の半額になります。
○11月14日(土)、15日(日)は関西文化の日により、どなたでも無料で展覧会をご覧いただけます。
主催:芦屋市立美術博物館
後援:兵庫県、兵庫県教育委員会、公益財団法人兵庫県芸術文化協会、神戸新聞社、NHK神戸放送局、ラジオ関西
協力:ジュンク堂書店芦屋店


●グーグル提供広告