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2015年7月24日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●福岡市文学館小企画展「文林堂の活版印刷と福岡の同人誌」(2015年7月23日〜2015年9月13日)

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展示情報です。

●公式サイトはこちら
http://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/events/detail/907
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福岡市文学館小企画展「文林堂の活版印刷と福岡の同人誌」

開催日時
2015年07月23日〜2015年09月13日
施設 福岡市文学館
開催場所 総合図書館1階ギャラリー
ファイル 文林堂の活版印刷と福岡の同人誌

イベント内容
 福岡市文学館では、総合図書館1階ギャラリーで小企画展を開催しています。
 今回は、「文林堂の活版印刷と福岡の同人誌」として、長年にわたり福岡の同人誌を「活字」にした文林堂と福岡の同人誌を取り上げます。
 
関連イベント
 文林堂を見学しませんか?
 日 時 8月22日(土)13時~
     8月31日(月)13時~
 場 所 福岡市総合図書館に集合、ギャラリーの展示観覧後、城南区鳥飼の文林堂へ路線バスで移動します。
 参加費 無料(但し、路線バス運賃は個人負担)
 定 員 各回10名(要事前申し込み)
 申し込みは、名前、住所、電話番号を明記の上、下記までお申し込みください。申し込みを受け付けましたら、折り返しこちらよりご連絡いたします。
 〒814-0001
   福岡市早良区百道浜3丁目7-1
   福岡市総合図書館文学・文書課文学係
   ℡ 092-852-0606 fax 092-852-0609
   Email libarary-bungaku.BES@city.fukuoka.lg.jp

展示概要
 「活字にする」という言葉があります。本や雑誌 の印刷物として言葉が公になること――密室で孤独に紡がれたたったひとつの言葉が、複製されて広い社会に船出することを意味します。時代が移り、活版印刷からオフセット印刷の時代となって、印刷に「活字」を用いなくなった現在でもなお、広い社会に自らの言葉を問いたいと願う人々の思いを蔵して、「活字にする」という言葉は生きています。「文学」とは何かと問うとき、とかく作者個人がスポットライトを浴びがちです。けれど、一冊の本や雑誌が出現する過程には必ず、原稿の作者のみならず、言葉を編集する者、校正する者、印刷製本する者、流通させる人々の存在があります。裏方仕事を担う者と作者との対等な共同作業の中に言葉は初めて形を与えられて、読者のもとに届けられます。文林堂は長年にわたり、第五期『九州文学』や『九州詩人』『詩文学』といった福岡の同人誌を「活字」にした印刷所です。文林堂に残された手書きの原稿や台割、校正紙の存在は、発行された雑誌と照らし見るとき、雑誌制作の過程を浮かび上がらせます。あらゆる分野で分業化が進む現在、しばし立ち止まり、原稿の文章を追いながら活字を拾い、レイアウトを工夫して文字を組み、印刷し、製本するという、工程のひとつひとつを追うことを通して、世の中に文学が生まれる過程に目を凝らしたいと思います。"


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