俳文学会東京研究例会・ 第420回(2015年5月16日(土)、江東区芭蕉記念館)

研究会情報です。
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http://haibuntokyo.cside.com/prg/inf7.cgi
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●研究発表 『鹿島詣』考―仏頂禅師への応答として―  
金田 房子 氏
【(要 旨)
 『鹿島詣』冒頭では、『無門関』の一節をふまえて旅の同行者宗波が紹介されている。『無門関』は典拠として指摘されるのみで、引用されることの意味はこれまで問われることがなかった。しかし、『無門関』中の二つの偈が、『鹿島詣』で訪問する禅の師仏頂が悟りを開くに際して重要な契機になった(仏頂行状記)とすれば、単に表面的に言葉をふまえた以上の意図を考える必要があろう。『鹿島詣』は中心に仏頂の和歌と芭蕉句とが対になる内容で置かれている。これと仏頂の悟った『無門関』の偈とが呼応すると考える。作品を通じてみられる禅との関わりも含めて、『鹿島詣』に仏頂への応答という意識を読み取ってゆきたい。】
●輪 講   『続の原』発句の部・第7回   
金 美京 氏  司会:清登 典子 氏
 昨年度と同様、『続の原』発句の部を取り上げる。1回につき5句を読解する。今回は、春の部の36番から40番の5句。