« 寺山修司記念館フェスティバル2015 春(2015年5月3日(日・祝)〜5日(火・祝)) | メイン | 岩瀬文庫展示図録『How to__? 岩瀬文庫の指南書たち』 »

2015年4月17日

 記事のカテゴリー : いただいた本・送られてきた本

●松本和也『昭和一〇年代の文学場を考える 新人・太宰治・戦争文学』(立教大学出版会)

このエントリーをはてなブックマークに追加 Clip to Evernote Share on Tumblr LINEで送る

立教大学出版会さまにいただきました。

901988-29-2.jpg

A5判・上製・536頁
定価6800+税
978-4-901988-29-2

【目次】

序──昭和一〇年代の文学場を考えるために

〈第Ⅰ部〉
第1章 昭和一〇年代における題材と芥川賞──石川達三「蒼氓」
第2章 文学青年から芥川賞作家へ──小田嶽夫「城外」と支那
第3章 不思議な暗合──〝Sidotti物語〟と太宰治「地球図」
第4章 昭和一〇年前後の新人(言説)──雑誌『作品』と石川淳
第5章 「高見順の時代」」──「故旧忘れ得べき」と短編群
第6章 昭和一〇年前後の私小説言説──文学(者)の社会性
第7章 "リアリズム"のゆくえ──饒舌体・行動主義・報告文学

〈第Ⅱ部〉
第8章 〈現役作家=太宰治〉へのまなざし
第9章 女流作家の隆盛/"喪の仕事"──「女生徒」
第10章 ドイツ文化との共振/"権力強化の物語"──「走れメロス」
第11章 新体制(言説)の中で菊を"作ること/売ること"──「清貧譚」
第12章 戦時下の青年/言葉の分裂──『新ハムレツト』
第13章 "一二月八日"をいかに書くか──「十二月八日」

〈第Ⅲ部〉
第14章 昭和一〇年代における〈森鷗外〉──太宰治「女の決闘」から/へ
第15章 日中戦争開戦直後・文学(者)の課題──小田嶽夫「泥河」・「さすらひ」
第16章 昭和一二年の報告文学言説──尾崎士郎『悲風千里』を視座として
第17章 "戦場にいる文学者"からのメッセージ──火野葦平「麦と兵隊」
第18章 富澤有為男『東洋』の場所──素材派・芸術派論争をめぐって
第19章 戦場を迂回するということ─田中英光「鍋鶴」と太宰治「鴎」
第20章 昭和一〇年代後半の歴史小説/私小説をめぐる言説
第21章 坂口安吾「真珠」同時代受容の再点検

初出一覧/あとがき/索引

-------

●購入について。以下、松本和也氏のブログより
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/arts/prof/matumoto_1/2015/04/14503.html

購入について

ネット等での販売が遅れているようですので、お急ぎの方は、下記宛てにお願い致します。

<注文先>
有斐閣
TEL:03-3265-6811
FAX:03-3262-8035
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町2-17


●グーグル提供広告