異類の会・近代日本における異類合戦物の諸問題(第52回例会)(2015年4月4日(土)14時、大東文化会館K-403教室)

研究会情報です。
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http://bit.ly/1y4tBge
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【日時:4月4日(土)14時
会場:大東文化会館K-403教室
(東武東上線「東武練馬」駅より徒歩5分)
http://www.daito.ac.jp/file/block_41815_01.pdf
発表者:伊藤慎吾
題目:「近代日本における異類合戦物の諸問題」
要旨:異類合戦物とは、人間以外の存在(異類)同士が戦いを繰り広げることをテーマとする作品を指す。その起源は判然としないが、中世後期には物語草子として現れ、近世前期には絵物語や歌謡等、その後に草双紙や地方の語り物文芸、錦絵などのジャンルでさまざまに展開していくことになる。
では近代社会を迎えてからはどうなったのであろうか。残念ながら、それ以降の展開はいまだ不明な点が多く、課題が山積している状況である。
そこで、本発表では近代の異類合戦物を捉えるために、西洋の文芸の影響、新たなメディアの誕生などに留意しつつ、問題点を整理して、その展開を素描してみたい。
追伸
阿部健一監修『五感/五環―文化が生れるとき』(昭和堂、2015年3月)という本が出ました。
前回の発表者今井秀和氏の「虫の妖怪と俗信」という御論が掲載されています。】