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2015年3月30日

 記事のカテゴリー : いただいた本・送られてきた本

●井上泰至『近代俳句の誕生 子規から虚子へ』(日本伝統俳句協会)

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井上泰至氏よりいただきました。

9784902375428.jpg

井上泰至『近代俳句の誕生 子規から虚子へ』(日本伝統俳句協会)
平成27年3月26日初版発行
四六判・並製・260頁
ISBN978-4-902375-42-8 C0095
定価:本体1,800円(税別)

日本伝統俳句協会
 108-0073東京都港区三田3-4-11 三田3丁目ビル
 電話03-3454-9151
 ウェブサイトhttp://www.haiku.jp/index.asp


氏がここ五年あまりに書いた子規・虚子論を一書にまとめたもの。
虚子はどのようにして大虚子になったのか。


【目次】
Ⅰ 今なぜ虚子論なのか
 1 子規と虚子の対立点
 2 虚子論・虚子研究の現在
Ⅱ 子規の「保守」と「革新」
 1 子規の古典句引用
 2 子規の俳句検定
 3 恋の句―江戸文学への憧れ
 4 怪奇趣味の句
 5 子規の季語観
Ⅲ『俳句入門』―俳人虚子の出発点
 1 本書の位置
 2 総論1―文学・芸術の中の俳句
 3 総論2―新俳句の本質とその市場
 4 俳句の鑑賞1―その文体の独自性
 5 俳句の鑑賞2―まず空間を想像せよ
 6 写生1―大自然の「絵」から小さな「絵」を
 7 写生2―近代的風景の発見
 8 題詠、および進歩―非凡なる凡才虚子
 9 俳句修業のステップ―客観句・人事句
 10 季語の力
 11 季重なりに対する柔軟さ
 12 切字―一句の焦点とは
 13 季語についての推敲
 14 俳句の調べと内容の連関
 15 総括
Ⅳ 大虚子への道程―近代俳句と俳句界の成立
 1 虚子と蕪村
 2 虚子の子規追善
 3 虚子俳壇復帰の戦略
 4 虚子の自選
 5 俳句の客観ということ

あとがき 


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