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2015年3月19日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●日仏会館フランス事務所・エマニュエル・ロズラン (フランス国立東洋言語文化大学)「子規文学における病・エクリチュール・ジェンダー」フランス語 (通訳付き)(2015年05月18日(月) 18:30 - 20:30)

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.mfj.gr.jp/agenda/2015/05/18/20150518_e_lozerand/index_ja.php
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日時: 2015年05月18日(月) 18:30 - 20:30
場所: 1階ホール
講演者: エマニュエル・ロズラン (フランス国立東洋言語文化大学)

【【要旨】
晩年の正岡子規は、病気のために、通常の意味での「文学作品」を書くことが出来なくなってしまった。新聞『日本』に連載した「墨汁一滴」や「病床六尺」などは〈随筆〉とよく言われているが、実際にはジャンルとして規定出来ないエクリチュールなのである。一方、病気の体験は子規にとって、男性と女性のそれぞれの役割、つまり性の差異を考え直すきっかけになった。こうした「ジャンルのない」テクストは 、子規の「ジェンダー」に対する認識の変化を雄弁に語っている。

【プロフィール】
フランス国立東洋言語文化大学(INALCO)教授。日本近代文学、特に森鴎外、夏目漱石、正岡子規を専門とする。著書にLes Tourments du nom (Maison franco-japonaise, 1994), Littérature et génie national (Belles Lettres, 2005),編著に Drôles d'individus. De la singularité individuelle dans le Reste-du-Monde (Klincksieck, 2014)などがある。】


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