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2015年3月26日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●東アジア恠異学会 第98回定例研究会(2015年4月19日(日)、園田学園女子大学)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://kaiigakkai.jp/invitation.html
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東アジア恠異学会第98回定例研究会
日時: 2015年4月19日(日)13時
場所:園田学園女子大学 1号館2階第3会議室
(会場が「30周年記念館3階特別会議室」から変更になりました、ご注意ください)

内容:

○「瑞兆の政治学〜播磨赤松氏白旗降下伝承の変容について」
 ー荻能幸氏(東アジア恠異学会会員)

【要旨】
中世播磨の守護大名・赤松氏には、江戸時代以降、白旗降下にまつわる始祖伝説が語られている。
この伝承の起源は、『建内記』『満済准后日記』などの中世史料から、南北朝時代初め、赤松氏
大成の基となった建武3年(1336)の白旗城合戦と室町幕府の成立までさかのぼることができる。
この伝承の成立に際し、「白旗降下」という「奇瑞」が、どのような人々の政治的な意図によって
持ち出され、中央政界に媒介され、万里小路時房や醍醐寺三宝院満済といった室町幕府の中枢に近
い貴紳に受容されたのか、また、この伝承が戦国期以降の近世社会の成立という大変動期を経て、
播磨という一地域に根付くことになったのか、これらの経緯について考察する。


○「中国天文学における五星、五帝と五行思想」
 ー前原あやの氏(関西大学)

【要旨】
中国では、恒星とは異なる動きを見せる五星(五つの惑星)に古くから着目し、暦学における運行
周期の推算、天文占における五星占が、正史の律暦志や天文志、あるいは『開元占経』などの天文
書で言及されてきた。五星にはそれぞれ異なる性質が附与されるが、それらは五星の運行や色とい
った諸要素から導き出される。本発表では、中国天文学において五星がいかに記述され、それらと
五帝や五行思想との連関について整理し、中国天文学史上の五星の位置付けについて考察する。
また、合わせて個々の天文書の記述を比較・検討することの重要性についても言及したい。


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