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2015年2月 3日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●太田記念美術館「芳年と国周 「風俗三十二相」と「見立昼夜廿四時之内」」(2015年2月1日(日)~2月25日(水))

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展示情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/index.html
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芳年と国周
「風俗三十二相」と「見立昼夜廿四時之内」
2月1日(日)~2月25日(水)

はじめに 
 32図からなるシリーズ。「◯◯そう」の題名で描かれるのは、江戸時代の浮世絵には見られない、豊かな表情を見せる女性たち。「三十二相」とは仏が備える優れた身体的特徴を数えた仏教用語で、これを女性になぞらえた美人画は江戸時代から描かれてきましたが、芳年の作品には、伝統的な美人画表現にとらわれない近代的な視点を感じ取ることができます。※ 開館日(赤字は休館日)
 月岡芳年(1839~1892)と豊原国周(1835~1900)はともに明治時代を代表する浮世絵師です。「風俗三十二相」は明治21年(1888)から出版された芳年の美人画の代表作で、女性たちが見せる多彩な表情をテーマとした作品。国周の「見立昼夜廿四時之内」は「風俗三十二相」と近い明治23年(1890)に出版された美人画で、こちらは色々な身分や職業の女性たちの二十四時間を描いています。明治中期の浮世絵に見られる、美しい色彩で描かれた両シリーズは、江戸時代を懐かしむような昔ながらの女性風俗と、新しい西洋の風俗を描いた図が混在しているという点でも、興味深いシリーズと言えるでしょう。本展では、両作品のほかに、芳年や国周の師匠にあたる歌川国芳や三代歌川豊国(国貞)、両者の門下にあたる水野年方や楊洲周延らの美人画もあわせて展観し、幕末から近代に描かれた浮世絵の女性美の流れを紹介します。

  • 入館料: 一般¥700 ・大高生¥500・中学生以下無料
  • 展覧会の図録は作成いたしません。

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