西行学会編『西行学 vol.5』(笠間書院)

2015年1月下旬刊行予定です。
00405_k.jpg
西行学会編『西行学 vol.5』(笠間書院)
ISBN978-4-305-00405-5 C0395
A5判・並製・216頁
定価:本体4,200円(税別)
2009年4月に設立された新しい学会「西行学会」の機関誌、「西行学」の第五号です。
創刊号はこちら(品切)第二号はこちら第三号はこちら第四号はこちら
この学会は、「巨人」「自由人」たる西行を発見すべく、文学、宗教、歴史、地理、民俗、芸能、説話伝承等、ジャンルを超えて、「西行学」の名の下に、開かれた場を作ろうとするものです。
越境する西行、脱領域する西行を、「西行学」の名の下に再構築していきます。
第5号は、西行学会大会から講演記録として、高橋昌明氏、久保尚文氏、小島孝之氏の講演を収録。また、大会シンポジウム記録として「『撰集抄』をめぐる課題と展望」「砺波・越中・北陸の西行伝承」を掲載。研究論文の他、【研究ノート】、【西行ノート】、【西行文献目録】、【西行関係研究文献目録】、【西行学の名著】、【書評】など、「西行学」としての輪郭を構築すべくぬかりなく各所へ目を配った内容となっています。ぜひ一度お手にとってご覧下さい。
■西行学会会員になりませんか■
本書は西行学会会員以外にも一般の書籍同様、書店にてご注文いただけるようにと、書籍として刊行しています(年1回刊)。
定期ご購入をご希望の場合は入会されたほうが金額的にお得です。詳しくははこちらのページで会費等をご確認ください。また、本学会、西行学会の詳細も記してあります。
学会設立趣旨等、ぜひお読み頂ければと思います。
http://kasamashoin.jp/saigyo.html
———–
■ご予約・ご注文は版元ドットコムで
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-305-00405-5.html
または、直接小社まで、メールで info@kasamashoin.co.jp ご連絡いただいても構いません。またはこちらのフォームで、購入希望としてご連絡ください(書名・冊数・お名前・ご住所・電話番号を明記してください)。
http://kasamashoin.jp/mailform.html
———–

【目次】


【大会講演記録】

西行と南部荘・蓮華乗院●高橋昌明
【大会シンポジウム記録 『撰集抄』をめぐる課題と展望】
公開シンポジウム「『撰集抄』をめぐる課題と展望」全体報告●木下資一
『撰集抄』の枠組みとしての西行仮託再考●近本謙介
偽書としての西行『撰集抄』を成り立たせるもの―康頼『宝物集』、配流和歌、私撰集など―●山口眞琴
西行虚像という視点●礪波美和子
【研究論文】
『とはずがたり』後編と西行―月の歌の影響を中心に―●高木 周
松平文庫本『西行発心物語』における漢籍故事の受容―”聖賢”的西行像の創造―●蔡 佩青
【研究ノート】
『山家集』七五二・七五三番歌を読む―遊女との掛け合いの歌をめぐって―●平田英夫
【冬季富山・砺波大会記録】
〈講演〉
西行伝承地般若野荘の転変●久保尚文
西行の月の歌●小島孝之
〈シンポジウム 砺波・越中・北陸の西行伝承〉から
北陸の西行伝承―「汐越の松」を中心に―●花部英雄
民間説話の中の西行―北陸の伝承を中心に―●松本孝三
〈特別寄稿〉
琵琶歌「西行」●寺本靑嶺
【西行ノート】
『山家集』の原風景を求めて―遊行柳・白河の関所跡―●名古屋茂郎
【西行文献目録】
西行関係研究文献目録(総合版)―二〇〇一〜二〇〇二年―●西行学会編
【西行学の名著】
玉城徹『西行―『山家集』の世界』―玉城氏の研究者批判にどう応えるか―●錦 仁
【書評】
平田英夫著『和歌的想像力と表現の射程 西行の和歌活動』●阿部泰郎
アラリ・アリク訳著『西行『山家集』(選集)』●マルギット・ユーリカス
【新刊紹介】
久保田淳・吉野朋美校注『西行全歌集』●五月女肇志
平成26年度・第6回西行学会大会プログラム
平成26年度・西行学会冬季福島猪苗代大会要項
西行学会の記録/入会案内/投稿規程/西行学会会則/編集後記
カバー図版出典
鈴木春信「牛にのった富士見西行」(所蔵・神奈川県立歴史博物館)