寺山修司記念館 追悼!九條今日子展「きみが歌うクロッカスの歌 寺山修司と九條映子のラブレター」(2014年8月1日(金)〜2015年3月29日(日))

展示情報です。
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http://www.terayamaworld.com/museumnews/2014/07/post-84.html
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追悼!九條今日子展「きみが歌うクロッカスの歌 寺山修司と九條映子のラブレター」 [2014年07月17日] 中学校の修学旅行は東京だった。二重橋や銀座を見学し、そのあと浅草国際劇場でSKDのレビューを見た。3階席のいちばん遠いところから、踊り子たちの華やかなラインダンスを観て、たしかに東京の一端に触れたように気がした。そのことを九條さんに話し、「ぼくね、九條さんのダンス観たよ」と云うと、「嘘よ、時代が違うもの」。ええ、じつはそうなんです。「寺山がね、浅草で踊っているわたしを見て、それで見初めたなんて云うけど、あれ、ぜったい嘘よ」。でも、ぼくにはそれが嘘とは思えない。寺山さんだって修学旅行で浅草国際劇場のレヴューを見たかもしれない。故郷、そして東京。あそこには「望郷」の匂いがあった。それはともかく、寺山さんが浅草国際劇場を舞台に活躍していた九條さんを見初め、恋をしたことは確かだ。こうして始まったふたりの愛。今回の展覧会はそんなふたりのなれ初めからはじめてみようと思う。
会期=2014年8月1日(金)から2015年3月29日(日)まで
会場=三沢市寺山修司記念館エキジビットホール
開館時間=9時から17時まで(入館は16時半まで)
入館料=一般530円(常設展入館料含む)、一般団体430円(20名以上)、高大生100円、小中生50円(土曜日は小中生無料)
お問合せ=寺山修司記念館 電話0176-59-3434