« 東京外国語大学総合文化研究所『総合文化研究』17 | メイン | 原武 哲・石田忠彦・海老井英次編『夏目漱石周辺人物事典』(笠間書院) »

2014年5月 1日

 記事のカテゴリー : いただいた本・送られてきた本

●立教大学『日本文学』第111号

このエントリーをはてなブックマークに追加 Clip to Evernote Share on Tumblr LINEで送る

立教大学さまよりいただきました。

rikkyou_nihon111.jpg

『日本文学』第111号
2014.1.30発行
立教大学日本文学会

●公式ブログはこちら
http://rikkyonichibun.blog96.fc2.com/

【目次】

小峯和明教授 定年退職記念号

小峯和明さんのフットワーク/藤井淑禎
となりの青暖簾--〈風〉の小峯研究室/小島菜温子
小峯和明教授 自筆略譜及び主要研究業績

〈仏伝文学〉・菩提樹の変移/小峯和明
『一乗院経蔵記』にみる坊津一乗院と中世文芸/鈴木彰
 --地域社会における文芸環境

Ⅰ イメージ・テクスト・メディア

絵巻の模写から何を読み取れるか/楊 暁捷 X.jie YANG
 --『後三年合戦絵詞』模写群を手掛かりに
寛文・延宝期の『平家物語』/出口久徳
 --延宝五年版『平家物語』と近世メディア
勝田竹翁筆『富士牧狩』考/宮腰直人
 --《曽我物語》研究序説
徳川家の鬼描写/ケラー・キンブロー Keller Kimbrough
 --瓦版『大江山朝呑童子退治の図』翻刻と紹介
新出・国文学研究資料館蔵『扇の草子』屛風/安原眞琴
 --書誌と翻刻

Ⅱ 神話・物語と語り物

仏典と記紀神話--耶輸陀羅と「火中出生」を中心に/趙 恩〓(香+曷)
『武家繁昌』の神話言説--国譲り神話を中心に/金 英珠
お伽草子「福神物」に見る致富の構造/塩川和広
 --『梅津長者物語』の貧乏神を中心に
近世における『袋法師絵巻』の受容/吉橋さやか
街道伝承の一様相--金沢八景専光寺と説経『小栗判官』/粂汐里
箱根権現縁起の研究--『筥根山縁起并序』を中心に/大久保あづみ

Ⅲ 唱道と説話世界

説話の言説と王権--唱道活動を軸に/イーサン・ブッシェル Ethan Bushelle
異業種職人の集合体としての盗賊/石井とし子
 --今昔物語集・第二十九第十七話について
『華厳宗祖師絵伝』善妙にみる「変身」/石井礼子
 --浮石説話を中心に
『唐物語』と『唐鏡』に於ける「唐」の様相:中国故事の基礎知識
/エリン・L・ブライトウェル Erin L. Brightwell
『宇治拾遺物語』と『白癡物語』/長谷川奈央
 --「宇治拾遺体」の発見

Ⅳ 東アジアの文芸圏

立教大学図書館蔵「〈薩琉軍記〉コレクション」をめぐって/目黒将史
近世初期の『父母恩重経』注釈書について/金 英順
 --玄貞著作『仏説父母恩重経鼓吹』を中心に
東アジア笑話に見る「酒飯論」/琴 栄辰
植民地時代の雑誌『朝鮮佛教』をめぐって/岩谷めぐみ
 --朝鮮総督府との関係
南方熊楠と『聊斎志異』/高 陽
漢俳と俳句--『漢俳百選集』をめぐって/荊 瑶

藤原定家「花月百首」覚書/加藤睦
「琵琶・和琴」存疑考--徒然草十六段の本文を疑う--/櫻井靖久
《翻刻》『画口合相撲 地巻』(その二・全三回)/中島穂高
佐藤春夫と一九一〇年代(四)/石崎等
 --ニーチェ・鴎外・大石誠之助との関わりをめぐって--
〈未完〉と「探偵小説」--芥川龍之介「未定稿」論/栗田卓
俳謔と風刺の館--小栗虫太郎『黒死館殺人事件』論/松田洋平
「豊島文人会」と池袋--「麦畑」から「アプレ盛り場」へ--/影山亮
「無記名の存在」をめぐって--澁澤龍彦「撲滅の賦」論--/大塚祐未
名前はいかに抹消されるか--山田風太郎『甲賀忍法帖』論/大谷慎一郎
映画「砂の器」は小説をどう補修したか/藤井淑禎
言葉・アイデンティティ・他者--赤染晶子「乙女の密告」論--/疋田雅昭

書評 山田夏樹著『ロボットと〈日本〉 --近現代文学、戦後マンガにおける人工的身体の表象分析』/一柳廣孝


●グーグル提供広告