小社PR誌、リポート笠間55号[【特集】近世文学研究のなかの「壁」]間もなく刊行いたします。

12月6〜10日頃発送予定です。
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『リポート笠間』55号
2013.12.2発行予定
A5判・並製・200ページ
装丁・笠間書院装丁室
非売品(無料頒布)
『リポート笠間』は年2回発行している小社のPR誌です。
今回の特集は、近世文学研究のなかの「壁」、と題し、染谷智幸、井上泰至、飯倉洋一、石上阿希、児玉竜一の各氏にお書き頂きました。その他エッセイも充実、学界時評もメンバーを一新しています。ご期待ください。
定期購読されている方で、住所変更のあったかたは、info@kasamashoin.co.jp宛にご連絡ください。
また、まだ読んだことがない方で、購読希望の方は、info@kasamashoin.co.jp宛に、郵便番号・住所・お名前をお知らせ下さい(定期購読になっているかどうか、確認したいかたもご一報ください)。
よろしくお願いいたします。
送料無料・購読料無料です!

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【目次】
●特集 近世文学研究のなかの「壁」

十五〜十七世紀、室町―上方文学論は可能か
○染谷智幸[茨城キリスト教大学教授]
文学研究の「窓」から見た思想史研究の「風景」
―日本思想史学会公開シンポジウムに参加して
○井上泰至[防衛大学校教授]
西鶴読解の壁
―「ワークショップ 西鶴をどう読むか」報告を兼ねて
○飯倉洋一[大阪大学教授]
春画を展示すること
○石上阿希[立命館大学衣笠総合研究機構ポストドクトラルフェロー]
歌舞伎の研究をめぐる壁
○児玉竜一[早稲田大学教授]
●エッセイ
日本詩歌史の忘れられた巨星
―蝶夢の佳句のもたらす不思議さ
○田中道雄
後嵯峨天皇とその時代○千本英史
〈ものがたり〉の転生○倉住 薫
『うた恋い。』の監修をして○渡部泰明
「空想」から「想像」へ
―排外主義に抗うために文学研究者ができること
○助川幸逸郎
京都府立総合資料館の新館構想から考える
「資料・情報・人の交通の場」
○福島幸宏
学問が生まれ出づる場
―佐竹昭広旧蔵本・亀井孝『概説文語文法』の書入れから
○武井和人

●学界時評

 上代―松田 浩
 中古―加藤昌嘉
 中世―藤巻和宏
 近世―水谷隆之
 和歌―岡崎真紀子
 日本語の歴史的研究―森野 崇
●受賞図書
本年は、以下3冊が受賞いたしました。
○第六回日本古典文学学術賞・歌舞伎学会奨励賞
光延真哉『江戸歌舞伎作者の研究 金井三笑から鶴屋南北へ』
○紫式部顕彰会 第14回紫式部学術賞
鈴木宏子『王朝和歌の想像力 古今集と源氏物語』
○日本歌謡学会 第30回志田延義賞受賞
中田幸司『平安宮廷文学と歌謡』

●刊行書リスト

過去8年間に出した本を一挙紹介します。
●コレクション日本歌人選(全60冊)の紹介
●新刊案内
2012年12月〜2013年12月刊行の本
●笠間書院 刊行図書一覧
・品切れ図書以外の過去の刊行物を一覧にしました。