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2013年7月29日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●土屋文明記念文学館「万葉集東歌(あずまうた)オープンセミナー~東歌の宝庫・古代ぐんま~」(2013年8月25日(日)・12月22日(日))

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セミナー情報です。

●公式サイトはこちら

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「万葉集東歌(あずまうた)オープンセミナー~東歌の宝庫・古代ぐんま~」New !

2013年8月25日(日)、12月22日(日)


 万葉集は、飛鳥時代から奈良時代(7世紀から8世紀頃)にかけての歌などを4,500首以上(そのうち短歌は約4,200首)集めた日本最古の歌集で、8世紀終わり頃までに20巻にまとめられました。
 作者名が分かる歌が大半ですが、当時の都である大和(奈良)から見て東の地方で詠まれた歌を集めた巻(まき)第十四「東歌(あずまうた)」全230首には、作者名が記されていません。
 この「東歌」の中で、現在の群馬県にあたる「上野国(かみつけのくに)」の歌とされたものが25首と全国で一番多く、また地域が分からないとされた「未勘国歌(みかんこくか、いまだくにをかんがえぬうた)」の中にも、地名からして古代ぐんまで詠まれたと考えられる歌があります。
 上野国は、東日本で一番多く古墳が作られた地域でもあり、当館と隣接する国史跡保渡田古墳群も、5世紀末から6世紀にかけて作られた、三つの貴重な前方後円墳です。当館は、「東歌」と古墳の宝庫である古代ぐんまを知るために、またとない場所に位置しています。
 本オープンセミナーでは、平成24年度の連続講座「古代ぐんまと東国文化~万葉集「東歌(あずまうた)」を知る~」でもお招きした二人の先生のお話を伺い、東歌についての理解を深めます。

※質疑応答の時間を多く取る予定ですが、無理に発言をお願いすることはありません。

① 2013年8月25日(日) 14:00~15:30(質疑応答15:00~)
  「東歌と方言」 基調報告:北川和秀氏 対談:北川和秀氏、和田明美氏

② 2013年12月22日(日) 14:00~15:30(質疑応答15:00~)
  「東歌と土屋文明」 基調報告:和田明美氏 対談:和田明美氏、北川和秀氏

北川和秀氏(群馬県立女子大学教授)
 1951年東京生まれ。1976年学習院大学国文学科卒業。1983年同大学院博士後期課程修了。1985年群馬県立女子大学講師。2001年から同大学教授。国語学・上代文学専攻。著書に『続日本紀宣命 校本・総索引』(吉川弘文館1982)、『群馬の万葉歌』(あかぎ出版2002)、論文に「古事記上巻と日本書紀神代巻との関係」「続紀宣命の大字小字について」「続日本紀諸本の系統」など。

和田明美氏(愛知大学教授)
 1956年高知県宿毛市生まれ。1979年高知県立高知女子大学文学部国文学科卒業。1989年名古屋大学大学院文学研究科博士課程後期中途退学。1995年博士(文学)取得。著書に『古代日本語の助動詞の研究』(風間書房1994)、『古代的象徴表現の研究』(風間書房1996)、『愛知大学綜合郷土研究所ブックレット⑲ 古代東山道 園原と古典文学 万葉人の神坂(みさか)と王朝人の帚木(ははきぎ)』(あるむ2010)など。

◎申し込み方法
電話、当館受付カウンターで申し込みを受け付けます。参加無料。定員150名(申込順)。
各回別参加可。
※事前の申し込みが定員に達しない場合には、当日受付も行います。

群馬県立土屋文明記念文学館
〒370-3533群馬県高崎市保渡田町2000 電話027-373-7721


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