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2013年7月 5日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●弥生美術館「三島由紀夫の最後の装幀画家 村上芳正展-「家畜人ヤプー」原画を中心に・・・・幻想耽美の世界-」(2013年7月5日(金)~9月29日(日))

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展示会情報です。

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公式サイトはこちらから

会   期: 2013年7月5日(金)~9月29日(日)
開館時間: 午前10時~午後5時
 (入館は4時30分までにお願いします)

休 館 日: 月曜日(ただし、8/12(月)は臨時開館、7/15(月・海の日)開館、翌16(火)休館、9/16(月・敬老の日)開館、翌17(火)休館、9/23日(月・秋分の日)開館、翌24(火)休館)

料   金: 一般900円/大・高生800円/中・小生400円
  (竹久夢二美術館もご覧いただけます)

お知らせ ★ギャラリー・トーク
 8月11日(日)14:00よりより行います。
★9月7日(土)午後6時より、宇野亜喜良先生との
 トークショーを行います。
  *申込み方法等詳細は、4月下旬頃より
   当HPに掲載いたします。
★国書刊行会より展覧会にあわせて、初の画集 『薔薇の鉄索 村上芳正画集』を刊行予定!

【 三島由紀夫「豊饒の海」、沼正三「家畜人ヤプー」、澁澤龍彦/編「暗黒のメルヘン」、連城三紀彦「戻り川心中」、多田智満子「四面道」、ジャン・ジュネ全集。 これらは、画家・村上芳正(1922~)が装幀・装画を手掛けた書物です。他にも赤江瀑、倉橋由美子、河野多恵子、曽野綾子、瀬戸内晴美(寂聴)、原田康子、日影丈吉、吉行淳之介、渡辺淳一など、1960~1980年代の様々な個性派作家の著作を、繊細な色彩と眩惑的な線描画で彩りました。その虚無感漂う夢幻の世界は、文学世界をあらわしながらも、独自の芸術世界を作り出しています。
 装幀装画は、大量に印刷される絵であり、印刷されてこそ完成形といえるものです。しかし残念ながら、丁寧に描きこまれた筆致や繊細な彩色が、画家の表現したい意図そのままに印刷物に再現されることはありません。それがわかっていても、村上は自分の技法にこだわりを持って精緻かつ流麗な線描画を描き続け、結果、多くの著者と幾万の読者に愛され続けました。
 そして挿絵画家の宿命で、装幀した書籍が市場から姿を消すとともに、その存在も時代の波に埋もれていきました。
本展では、村上が手放すことなく保管してきた装幀挿絵原画を中心に展観いたします。本来読者が目にすることはない装幀装画の原画から、村上芳正の幻想耽美の世界をご堪能いただきます。
 あわせて、初版本、掲載雑誌、映画ポスター、レコードジャケット、デッサン、写真などの作品資料も展示し、村上の画業の軌跡をご紹介いたします。】


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