奈良大学博物館企画展「板木さまざま ~芭蕉・蕪村・秋成・一茶も勢ぞろい~」(2013年6月24日(月)~9月7日(土))

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板木 (はんぎ) さまざま~芭蕉・蕪村・秋成・一茶も勢ぞろい~
開催期間:2013年6月24日(月)~9月7日(土)
近代になって活版印刷が普及する以前は、日本では木版による印刷が主流を占めていました。木版印刷で使われた板木には出版現場の生々しい痕跡が残っています。墨のつき方や形の変化、再利用の有様や修正の跡、職人が試し切りをした跡など、これらは印刷された「版本」を見ただけではわかりません。近世の本屋や出版にたずさわった職人たちが何を考え、何をしてきたのか、板木は私たちにストレートに語ってくれます。
本展覧会では、古い歴史をもつ仏教関係の板木や江戸時代の文学作品、浮世絵の伝統を引き継ぐ多色刷りの板木を展示して多様な板木の世界をご紹介します。新出の上田秋成著『冠辞続貂(かんじぞくちょう)』の板木も出陳します。
夏のひととき、板木ワールドで涼んでいただければ幸いです。