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2013年5月 9日

 記事のカテゴリー : 訃報

●歌舞伎研究・河竹登志夫氏ご逝去(通夜5/9日午後6時、葬儀・告別式5/10日午前11時半、青山葬儀所)

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謹んで哀悼の意を表します。

6日午後0時28分、心不全のため東京都内の病院で死去。88歳。東京都出身。

●通夜 5/9日午後6時より
●葬儀・告別式 5/10日午前11時半
●喪主 河竹良子(かわたけよしこ・故人の妻)

会場●青山葬儀場[東京都港区青山2-33-20] 電話03-3401-3653
http://www.aoyamasougisho.jp/map.html

●ご供花 松竹フラワーセンター[電話 03-3248-0229]

●お問い合わせ 松竹株式会社 歌舞伎座宣伝部 [電話 03-3545-6858]/公益財団法人都民劇場[電話 03-3289-4621]

1960年の歌舞伎アメリカ公演から12回、歌舞伎海外公演の松竹の文芸顧問として同行。日本と西洋の演劇を比較研究することにより、一般的な演劇論を導く「比較演劇学」を刊行。歌舞伎座での「子供歌舞伎教室」の解説や国立劇場「歌舞伎鑑賞教室」での監修をながく続け、ウィーン大学や北京の日本学研究センターへの出講など、海外での歌舞伎の普及にも努めた。今年3月28日の新装開場歌舞伎座「古式顔寄せ手打ち式」では、歌舞伎作者河竹黙阿弥の曾孫として、狂言名題読み上げを行い、4月2日には著書『新版 歌舞伎』(東京大学出版会)を刊行。

早稲田大学名誉教授、同大学栄誉フェロー、文学博士(東京大学)、オーストリア科学アカデミー会員、日本演劇協会名誉会長、都民劇場理事長、文化庁芸術祭執行委員長、日本芸術文化振興会顧問、日本舞踊協会顧問、松竹大谷竹次郎賞選考委員。昭和62(1987)年紫綬褒章、平成7(1995)年旭日中綬章、同12(2000)年恩賜賞および日本藝術院賞、同13(2001)年文化功労者、NHK放送文化賞(2003年)。

主要著書に、
「比較演劇学」正(南窓社・1967年度芸術選奨文部大臣新人賞)続、続々
「作家の家」(講談社・1980年度読売文学賞、毎日出版文化賞)
「舞台の奥の日本」(TBSブリタニカ・1982年度東京海上各務記念財団優秀著書賞)
「歌舞伎美論」(東京大学出版会・小泉八雲賞・ダブリン市長賞)
「演劇概論」(東京大学出版会)
「河竹黙阿弥歌舞伎論集」(演劇出版社・2000年恩寵賞・日本芸術院賞)
「新版歌舞伎」(東京大学出版会・2013.4.2刊行)ほか多数。
エッセイに「酒は道づれ」(南窓社)「包丁のある書斎」(日本経済新聞社)など。



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