« いわき市立草野心平記念文学館・春の企画展 草野心平の詩 恋愛編(2013年4月20日(土)〜6月23日(日)) | メイン | 三省堂ワードワイズウェブで、倉田実氏によるweb連載「絵巻で見る 平安時代の暮らし」スタート »

2013年4月22日

 記事のカテゴリー : いただいた本・送られてきた本

●山田夏樹『ロボットと<日本> 近現代文学、戦後マンガにおける人工的身体の表象分析』(立教大学出版会・〈発売:有斐閣〉)

このエントリーをはてなブックマークに追加 Clip to Evernote Share on Tumblr LINEで送る

立教大学総長 吉岡知哉氏よりいただきました。

901988230.jpg

●公式サイトはこちら

山田夏樹
『ロボットと<日本> 近現代文学、戦後マンガにおける人工的身体の表象分析』
(立教大学出版会・〈発売:有斐閣〉)

A5版・上製・312ページ
出版年 2013年3月発行
価格 4200円+税

内容 手塚治虫、横山光輝、梶原一騎、藤子不二雄、中上健二、村上 龍、村上春樹など戦後日本を代表する漫画家、作家による作品を取り上げ、ロボットとサイボーグなどの人工的身体の表象分析を通じて、進展していくテクノロジー環境のなかで、身体感覚がどのように変容しているのかを読み解く。マンガにおいては、登場人物がどのように性、死、内面、成長などの身体性をもちうるのか否かを、また作家においては、<偽史>という<物語>にどう対応していったかを中心に論じる。

【目次】

第Ⅰ部 〈大きな物語〉と人工的身体
 --〈記号の身体〉/〈生身の身体〉の流動性--

第1章 〈生身の身体〉の前景化の過程--手塚治虫、横山光輝、梶原一騎
第2章 〈記号の身体〉の顕在化--藤子不二雄A、藤子・F・不二雄

第Ⅱ部 〈偽史〉と人工的身体
 --アメリカ、アジアの中の〈日本〉--

第3章 〈偽史〉の創出とその戯画化--中上健次、村上龍
第4章 〈サブカルチャー的想像力〉とその臨界--村上春樹

補 編集される記憶と「家族の物語」
 --小川洋子「博士の愛した数式」におけるサイボーグ的表象


●グーグル提供広告