昭和文学会編『昭和文学研究66集』 (笠間書院)

3月上旬刊行予定です。
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A5判・並製・132ページ
ISBN978-4-305-00366-9 C3393
定価:本体4,200円(税別)
●昭和期の文学を中心とする近現代文学の研究を対象とした学会誌。従来、会員以外は入手困難でしたが、通常の書籍同様、書店にてご注文いただけるようになりました。年2回刊行。定期ご購入をご希望の場合は入会されると金額的にお得です(年会費7000円、入会金1000円)。昭和文学会●公式サイトはこちら
【事務局】
〒101-0064 東京都千代田区猿楽町2-2-3 笠間書院内 昭和文学会事務局
電話03-5281-3075
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【目次】
【論文】
「トリック」の存在論
 ――坂口安吾『不連続殺人事件』とその周辺――●宮澤隆義
祖国に対する愛情のゆれ――張赫宙『嗚呼朝鮮』を中心に――●梁姫淑
〈他者〉との連帯の可能性に向けて
 ――長堂英吉「黒人街」論――●村上陽子
中上健次『紀州 木の国・根の国物語』論
 ――「書くこと」の権力性をめぐって――●須賀真以子
「無名」と名づけること――沢木耕太郎と「私小説」――●山内洋
【研究動向】
国枝史郎●末國善己
村山知義●野本聡
阿部知二●黒田大河
マンガ●山田夏樹
台湾●和泉司
福島の文学とその周辺●澤正宏
【研究展望】
デジタルとして「よみ」「かき」「のこす」こと●疋田雅昭
個人作家研究会に関する私感●大原祐治
教育と教科書――「書く」ことによる対話――●河野龍也
【書評】
石川巧著『高度経済成長期の文学』●牧野悠
和泉司著『日本統治期台湾と帝国の〈文壇〉―〈文学懸賞〉がつくる〈日本語文学〉―』●竹松良明
笹尾佳代著『結ばれる一葉―メディアと作家イメージ』●戸松泉
友田義行著『戦後前衛映画と文学―安部公房×勅使河原宏』●渡邊史郎
安藤宏著『近代小説の表現機構』●山口直孝
岡村知子著『太宰治の思想と表現』●山口浩行
【新刊紹介】
竹内清己著『臨床の知としての文学』
田中実・須貝千里編『文学が教育にできること―「読むこと」の秘鑰』
鈴木登美・十重田裕一・堀ひかり・宗像和重編『検閲・メディア・文学―江戸から戦後まで』
山口俊雄編『日本近代文学と戦争―「十五年戦争」期の文学を通じて』
池内輝雄・傳馬義澄編『中村真一郎 青春日記』
小林裕子著『女性作家評伝シリーズ12 壺井栄』
関口安義著『芥川龍之介新論』
会務委員会だより/編集後記