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2013年1月25日

 記事のカテゴリー : 新刊案内

●松崎仁・白石悌三・谷脇理史編『新装版 【年表資料】近世文学史』(笠間書院)

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2月中旬刊行予定です。

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松崎仁・白石悌三・谷脇理史編『新装版 【年表資料】近世文学史』
ISBN978-4-305-60310-4 C0095
定価:本体1,600円(税別)
A5判・並製・カバー装・288ページ

江戸時代の日本文学を知るための最適ガイド。
近世文学の史的展開およびその特徴を理解するのに必要な、
客観的資料を集めた、珠玉の一冊。
ジャンル別とし、近世文学の展開を有機的に把握できるよう編集。
史的発展の記述は避け、年表編(1596〜1868年)と資料編(重要な作品・文献の抜粋)を骨格とし、適宜補助として図版を挿入。
また「参考」を随所に掲げ、史的講述の補助とした。解説や注は最小限にとどめる。

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■著者プロフィール
松崎 仁(まつざき・ひとし)
大正12年3月4日横浜生まれ。
梅光女学院大学名誉教授、立教大学名誉教授。

白石悌三(しらいし・ていぞう)
昭和7年12月20日福岡生まれ。
福岡大学名誉教授。平成11年没。

谷脇理史(たにわき・まさちか)
昭和14年11月24日群馬県生まれ。
早稲田大学名誉教授。平成21年没。

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■ご予約・ご注文は版元ドットコムで
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-305-60310-4.html
または、直接小社まで、メールで info@kasamashoin.co.jp ご連絡いただいても構いません。またはこちらのフォームで、購入希望としてご連絡ください(書名・冊数・お名前・ご住所・電話番号を明記してください)。
http://kasamashoin.jp/mailform.html
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【目次】
はしがき

年表編[1596〜1868年]

資料編

一、漢詩
  漢詩(石川丈山/祇園南海/服部南郭/六如/菅茶山/頼山陽)
  林羅山の言説
  伊藤仁斎の言説
  荻生徂徠の言説
  祇園南海の言説
  山本北山の言説
  広瀬淡窓の言説

二、和歌
  和歌(細川幽斎/元政/木下長嘯子/賀茂真淵/田安宗武/楫取魚彦/上田秋成/橘千蔭/村田春海/小沢蘆庵/香川景樹/熊谷直好/木下幸文/良寛/橘曙覧/大隈言道/平賀元義/太田垣蓮月)
  木瀬三之の言説
  下河辺長流の言説
  契沖の言説
  戸田茂睡の言説
  荷田在満の言説
  田安宗武の言説
  賀茂真淵の言説
  本居宣長の言説
  村田春海の言説
  小沢蘆庵の言説
  香川景樹の言説
  大隈言道の言説

三、俳諧・俳文

  新増犬筑波集 〔参考〕 惟中の評言(俳諧蒙求)
  蚊柱百句 付渋団・渋団返答 〔参考〕 宗因独吟百韻の序(阿蘭陀丸二番船)
  虚栗・冬の日・猿蓑・炭俵 〔参考〕 三冊子
  武玉川初篇
  発句(松永貞徳/野々口立圃/松江重頼/安原貞室/西山宗因/井原西鶴/高野幽山/菅野谷高政/富尾似船/三井秋風/伊藤信徳/椎本才麿/上島鬼貫/池西言水/小西来山/松尾芭蕉/向井去来/斎部路通/森川許六/野沢凡兆/各務支考/志太野坡/広瀬惟然/中川乙由/榎下其角/水間沾徳/炭太祇/与謝蕪村/黒柳召波/堀麦水/加藤暁台/高桑闌更/加舎白雄/夏目成美/小林一茶/成田蒼〓/桜井梅室)
     〔参考〕『生玉万句』自序 〔参考〕『西鶴大矢数』自跋 〔参考〕随流の評言(破邪顕正) 〔参考〕『春泥句集』蕪村序
  俳文(風羅坊記/おくのほそ道/蓑虫説/奈良団賛/北寿老仙をいたむ) 〔参考〕芭蕉の言説(去来抄)

四、雑俳
  前句付(不角評/収月評/川柳評) 〔参考〕『柳多留初編』序
  笠付
  折句

五、狂詩・狂歌・狂文
  二大家風雅(銅脈先生/寝惚先生)
  古今夷曲集(雄長老/松永貞徳/石田未得/半井卜養/信海/行風)
  万載狂歌集(由縁斎貞柳/唐衣橘洲/四方赤良/平秩東作/朱楽菅江/元木網/智恵内子/酒上不埒)
  万代狂歌集(馬場金埒/宿屋飯盛/鹿都部真顔/つむりの光)
  飛花落葉

六、仮名草子
  うらみのすけ
  きのふはけふの物語
  仁勢物語
  浮世物語(鴈鴨の稲を喰ふ難義の事) 〔参考〕浮世といふ事
  御伽婢子(牡丹灯籠) 〔参考〕牡丹燈記(剪燈新話)

七、浮世草子
  好色一代男(けした所が恋のはじまり/其の面影は雪むかし) 〔参考〕『好色一代男』跋
  好色五人女(身の上の立聞)
  本朝二十不孝(今の都も世は借物) 〔参考〕『本朝二十不孝』序
  日本永代蔵(世界の借屋大将)
  武家義理物語(死なば同じ浪枕とや) 〔参考〕『武家義理物語』序
  万の文反古(百三十里の所を拾匁の無心) 〔参考〕『万の文反古』序
  西鶴置土産(人には棒振むし同前におもはれ) 〔参考〕『西鶴置土産』序
  浮世親仁形気(金を楽しむ高利の親父)

八、読本
  英草紙(白水翁が売卜直言奇を示す話)
  雨月物語(吉備津の釜) 〔参考〕胆大小心録
  南総里見八犬伝 第四輯巻之一第三十一回 〔参考〕『南総里見八犬伝』第九輯中帙附言

九、洒落本・黄表紙・滑稽本・人情本
  遊子方言(発端/更の体)
  江戸生艶気樺焼
  東海道中膝栗毛 三編上
  浮世風呂 三編巻之下
  春色梅児誉美 初編第二齣

十、浄瑠璃・説経
  浄瑠璃物語(忍び入りの段(忍びの段)/枕問答の段)
  さんせう太夫
  小栗判官
  公平末春軍論 四段目
  四天王高名物語 一段目
  出世景清 四段目
  曽根崎心中 観音廻り
  忠兵衛梅川 冥途の飛脚 中之巻
  傾城三度笠 中之巻
  国性爺合戦 三段目
  紙屋治兵衛きいの国や小はる 心中天の網島(中之巻/名残りの橋尽し)
  仮吊手本忠臣蔵 六段目
  妹背山婦女庭訓 三段目
  近松の言説

十一、歌舞伎
  恵方男勢梅宿 参会名護屋 二番目 〔参考〕暫
  傾城壬生大念仏 中之巻
  夕霧三番続 上之巻
  東海道四谷怪談 中幕
  小袖曾我薊色縫 第一番目四立目
  役者論語(芸鑑/あやめぐさ/耳塵集)

十二、歌謡
  歌舞伎踊歌
  投節
  『松の葉』より
  『落葉集』より
  間の山
  江戸長唄(藤娘)
  江戸端唄
  民謡


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