「原爆文学研究11」(原爆文学研究会)

原爆文学研究会さまよりいただきました。
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A5判・並製・186ページ
2012.12.23発行
【目次】
批評―articles
「生活記録」から「証言」へ
 ―「長崎の証言の会」創設期と鎌田定夫●東村 岳史
大江健三郎の核時代観とW・H・オーデン
 ―深瀬基寬訳のオーデン「支那のうへに夜が落ちる」の受容―●高橋 由貴
一九八〇年代の雑誌『宝島』と核の「語り易さ」●山本 昭宏
消尽の果ての未来あるいは襞としてのエクリチュール
 ―三・一一以後の原爆文学と原発表象をめぐる理論的覚書●柳瀬 善治
核時代の『英語青年』●齋藤 一
 ―「広島」「長崎」「原子爆弾」関連記事リスト(一九四五~五二年)―
特集 北米文学における核の表象について
特集「北米文学における核の表象について」報告●髙野 吾朗
ニュークリアリズムと戦後アメリカ文化
 ●Michael Gorman(マイケル・ゴーマン) (松永 京子 訳)
核をめぐるアメリカ南西部の文学
 ―サイモン・J・オーティーズの詩を中心に●松永 京子
日系カナダ人作家ジョイ・コガワ『オバサン』における「原爆」●松尾 直美
証言―testimonies
「紫色の砂漠」はレトリックではなかった●中村 泰
(解題 宇野田 尚哉)
元編集者が残す『日本の原爆文学』全一五巻の記録●近藤 ベネディクト
(解題 川口 隆行)
書評―book reviews
山本昭宏『核エネルギー言説の戦後史1945-1960
 ―「被爆の記憶」と「原子力の夢」』のアクチュアリティ●西 亮太
エッセイ―essays
Chim↑Pomと《原爆の図》●岡村 幸宣
『希望(エスポワール)』復刻にいたるまで●越水 治
三十五年ぶりの広島再訪●島村 輝
授業報告―「原爆文学」から読む「戦後」―●深津 謙一郎
林京子「九日の太陽」に寄せて●村上 陽子
彙報
奥付
発行 (有)花書院
〒810-0012福岡市中央区白金2−9−6
tel092-526-0287 FAX092-524-4411
定価 1200円