前川喜久雄氏による《行政減量・効率化有識者会議の言語資源についての認識》

国立国語研究所教授・前川喜久雄氏のサイトに、《行政減量・効率化有識者会議の言語資源についての認識》というテキストがアップされています。
http://www2.ninjal.ac.jp/kikuo/ikan_record.html
 冒頭に、【独立行政法人国立国語研究所は2009 年9 月末をもって廃止され、翌日付で大学共同利用機関法人人間文化研究機構に移管された。この移管は行政改革の一環として位置づけられているが、関連する議論の過程で言語資源関係の研究開発の価値が政府によって一旦全否定されるという事態が生じた。国立国語研究所で言語資源の開発に携わっていた者のひとりとして、事実を記録に残しておきたい。】とある通りのことが書かれていますが、ここで示されている識者の認識は、他の人文系学問分野においても、決して人ごとではないだろうと感じます。
 その日に備えて、何をしておくべきか、各省庁に対してどう振る舞ったり、交渉をするべきなのか等、大事なメッセージを発していると思いましたので、紹介しておきます。