第33回角川源義賞[文学研究部門]に渡邉裕美子『新古今時代の表現方法』(笠間書院)が決定

角川文化振興財団より、第33回角川源義賞[文学研究部門]・同[歴史研究部門]、第9回角川財団学芸賞の3賞が発表されました。受賞作は以下の通り。
第33回角川源義賞[文学研究部門]
渡邉裕美子『新古今時代の表現方法』(笠間書院)
第33回角川源義賞[歴史研究部門]
上島享『日本中世社会の形成と王権』(名古屋大学出版会)
第9回角川財団学芸賞
金文京『漢文と東アジア 訓読の文化圏』(岩波書店)
ちなみに第33回角川源義賞[文学研究部門]の選考委員は、久保田淳・鈴木日出男・中野三敏・芳賀徹の各氏。
渡邉裕美子氏は、1961年生まれ。お茶の水女子大学教育学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得中退。現在、早稲田大学・宇都宮大学非常勤講師。博士(文学)。
2008年、『最勝四天王院障子和歌全釈』(風間書房、2007)にて第二次「関根賞」第三回を受賞。

著書に『歌われた風景』(共著、「中世歌人の紡いだ古代の風景」、笠間書院、2000年)、『最勝四天王院障子和歌全釈』(風間書房、2007年)、『歌が権力の象徴となるとき 屏風歌・障子歌の世界』(角川学芸出版、2011年)などがある。
【贈呈式・祝賀会】
平成23年12月5日(月)、午後5時から贈呈式。6時より祝賀会。会場は東京會舘12Fロイヤルルームにて。