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2011年6月23日

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●島根県隠岐郡海士町が、「隠岐後鳥羽院和歌大賞」を創設。選者・冷泉貴実子氏。

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和歌文学会・新着情報ブログによると、『古事記』成立1300年を記念して、島根県隠岐郡海士町が「隠岐後鳥羽院和歌大賞」を創設したとのこと。

以下の要領で開催されることになったようです。

-----和歌文学会・新着情報ブログより転載-----

選者は藤原俊成、定家親子を祖とする和歌の伝統を今に受け継ぐ、冷泉家第二十五代夫人の冷泉貴実子さん。入賞歌は後鳥羽院を祀る隠岐神社本殿において、冷泉家時雨亭文庫一門により、平安貴族の和歌の遊びを古式ゆかしく再現する披講の座=写真=で披露されます。

本事業は、日頃鑑賞することの出来ない平安絵巻さながらの和歌の世界を紹介しながら、日本の歴史のなかで先人たちが受け継いできた古典や伝統文化の知の深さを垣間見、未来への遺産として継承することの大切さを提唱する催しです。

趣旨ご理解いただき、ぜひこの機会に、全国の古典と和歌を愛する皆様方の〝志〟を投稿歌としてご奉納くださいますよう願いいたします。

◇隠岐・海士町と後鳥羽院
隠岐と言えば、『古事記』の神話「因幡の白兎」の舞台とともに、承久の乱に敗れた歌の神様・後鳥羽院が思い出される日本海の離島です。院は配流から二十年近い歳月を隠岐(現、海士町)で過ごし、悲劇の生涯を閉じました。島民たちは院の没後も歌を中心に牛突きなど、院に因んだ遺産を現代まで大切に受け継いでいます。     
なお、院を祀る隠岐神社は、昭和14年4月4日の崩御700年の記念事業として創建されたもので、まさに海士町島民の崇敬の結晶そのものです。

◇冷泉流和歌の創り方、歌題「海辺月(うみべのつき)」について
和歌は五・七・五・七・七の三十一文字からなる和、すなわち日本語の詩です。
だから漢語や外来語を使わずに披講(歌う)できる短歌を詠(作る)んで下さい。
「月」は、いつもの秋の月を意味します。
「海辺月」では海上、あるいは浜辺・岩辺など、海の景色の中の月を詠みます。
「海辺月」という漢語は題の中だけで、歌の中に「海辺月」の三文字をそのまま使ってはいけません。
波・浜・島・松原・舟・海士の苫屋などを思い浮かべて下さい。

「隠岐後鳥羽院和歌大賞」募集要項

  ◇作 品  未発表の作品
  ◇歌 題  「海辺月(うみべのつき)」
  ◇投稿料  三首まで2000円、三首をこえるごとに一首500円
      応募者全員に作品集・入賞、入選者には優秀作品集を贈呈
  ◇締 切  平成23年6月末日(当日消印有効)
  ◇賞   『古事記』1300年記念大賞、隠岐後鳥羽院和歌大賞、
      冷泉家時雨亭文庫賞、選者賞(冷泉貴実子選)、海士町長賞ほか
  ◇選 者  冷泉貴実子氏(冷泉家第二十五代夫人)
  ◇主 催  島根県隠岐郡海士町
  ◇共 催  産経新聞社
  ◇協 力  隠岐神社
  ◇特別協力 財団法人 冷泉家時雨亭文庫 

  ◇作品と投稿料の送付方法
【作品】所定の投稿用紙、あるいは原稿用紙に作品(楷書)、住所、氏名、
    年齢(年代)、連絡先(電話番号、ファックス番号、eメール)を明記し、
    〒684‐0403島根県隠岐郡海士町大字福井1365‐5
    海士町観光協会『古事記』1300年記念「隠岐後鳥羽院和歌大賞」
    電 話(08514)2‐0101 FAX(08514)2‐0102
【投稿料】(三首まで2000円、三首を超えるごとに一首につき500円)
    現金または小為替にて。
    ◆現金の場合=(現金書留封筒にて)作品と所定の金額を一緒ご郵送下さい。
    ◆郵便小為替の場合=(小為替には何も記入しないで下さい)
    作品と所定の金額分の小為替と一緒に、ご郵送ください。

「隠岐後鳥羽院和歌大賞 特別公開 冷泉家 披講の座」
◇と き  平成23年9月25日(日)
◇会 場  特別公開 披講の座(冷泉家時雨亭文庫)
隠岐神社本殿にて十一時から約一時間(見学無料)
〈表彰式〉14時頃 マリンポートホテル海士にて
〈交流会〉18時頃 マリンポートホテル海士にて
〈島前観光〉2泊3日(9月24日〜26日)の行程内に観光も含まれます。
※詳しい事は海士町観光協会(08514‐2‐0101)までお問合せ下さい。


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