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2011年6月23日

 記事のカテゴリー : いただいた本・送られてきた本

●阿部泰郎・錦仁編『聖なる声 和歌にひそむ力』(三弥井書店)

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岡崎真紀子氏よりいただきました。

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●公式サイトはこちら

本体価格 3000円
ISBN978-4-8382-3209-3
発行年月 平成23年5月
判形・製本 A5判・並製

和歌と仏教に共通して流れる日本文化の思想に着目し、神楽や歌謡との共通点と相違、民俗芸能や修験などとのかかわりなど、和歌を日本を形成する思想・文化・表現のすべてと関連づけ、閉塞する文学に新たな展望をもたらそうとする挑戦的試み。宗教と和歌のコラボレーションにより歌・声・音から多角的に日本文化における和歌の存在を明らかにする。

【目次】
『聖なる声』の誕生(阿部 泰郎)
第一章 和歌にひそむ力
言葉の力─中世釈教歌の意味論 (ジャン=ノエル・ロベール)/和歌はなぜ〈声〉なのか─『古今和歌集』仮名序から(錦仁)/和歌は〈公共圏〉を生みだす─室町期武家の和歌詠作から(前田雅之)
♪間奏曲 和歌に詠まれた光と声(田村正彦)
第二章 うたわれる場
法会と歌詠─源経信から藤原俊成へ(清水眞澄) /歌合の〈声〉─読み上げ、詠じもしたる (渡部泰明)
♪間奏曲 覚如の歌、円空の歌(岡﨑真紀子)
第三章 荘厳する和歌
古今伝受の室内─君臣和楽の象徴空間 (海野圭介)/神へ向かう歌─神楽・今様(菅野扶美) /歌う聖─聖人の詠歌の系譜(阿部泰郎)
♪間奏曲 『法華経』を詠んだ和歌─『法華経』と歌枕との共鳴(荒木優也)
第四章 詠むという営み
明恵─菩提への道(平野多恵)/寂然─浄土を観る(山本章博)
おわりに (錦仁)


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