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2011年5月25日

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●小松英雄氏の新刊、二玄社から6月に刊行。タイトルは『平安古筆を読み解く: 散らし書きの再発見』

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小松英雄氏の新刊が二玄社から6月に刊行されます。
タイトルは『平安古筆を読み解く: 散らし書きの再発見』。
B6判 ISBN: 9784544011654
発売予定日:2011/06/10〜12
価格: ¥1,890 (税込)
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以下、Amazonの内容紹介を転載。
【「意味を取り易くするための連綿や、和歌の基本である五七五七七の区切りを、何故敢えて犠牲にした(無視した)かのように、《散らし書き》は書いてあるのか?」という疑問が出発点となった著者は、寸松庵紙・継色紙・升色紙などの古筆を取り上げて、「《散らし書き》の仮名の表現と和歌の解釈を関連させて統一的に説明」することを試みている。
また従来、誤記や脱字であるとみなされたり、現代人から見て単なる視覚的な効果を狙った表現としか解釈されてこなかった名品に、著者は新たな解釈が成り立つことを提示する。
さらに「活字で印刷しようが毛筆で書こうが、あるいは、整然と書こうが散らし書きにしようが、同じ和歌の解釈が変るはずがないというのが、これまでの確乎たる共通理解である。しかし、共通理解も先入観も、学校で習った知識も、すでに読んだ三種の注釈も、まして和歌にあてはまるはずのない古典文法も、すべて封印して虚心に読んでみよう。」という著者の考えから誕生した書籍である。 】


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