平成22年度の科学研究費補助金・採択課題情報(特別研究員奨励費 新規、日本文学18件・日本語学4件)

科学研究費補助金データベース[KAKEN]に、平成22年度の科研費採択課題情報(特別研究員奨励費 新規)が収録されました(2010/12/13)。早速CSVに書き出し、一覧にしてみました。以下、ご覧下さい。
【2010年・日本文学、特別研究員奨励費の新規採択分】の配分総額は、18件、1千1百60万円、で、【2010年・日本語学、特別研究員奨励費の新規採択分】の配分総額は、4件、3百10万円、でした。

【2010年・日本文学、特別研究員奨励費の新規採択分】

近世怪異小説における怪異否定の研究●門脇 大 神戸大学
西川満の作品に見られる文化交渉–統治期の台湾を中心として–●王 頂倨 関西大学
近代中国の都市空間—-芥川龍之介文学を通して●姚 紅 筑波大学
お伽草子の研究–身体的モチーフと物語の構造を中心に–●吉橋 さやか 立教大学
原爆文学における戦後日本の社会的・文化的記憶の研究●楠田 剛士 広島大学
近代日本言語制度をめぐる作家とメディアの相関性の研究–井伏鱒二における言語の規範●塩野 加織 早稲田大学
18世紀日本における和学研究の基礎構築–書物・物・人の交流を中心に–●一戸 渉 東京大学
昭和前期農村地域における活字メディアの流通と受容●河内 聡子 東北大学
1920–40年代の検閲とメディアに関わる作家の総合的研究–永井荷風を視座として●岸川 俊太郎 早稲田大学
医療施設における精神障害当事者による文学活動の社会的意義に関する研究●荒井 裕樹 明治学院大学
戦前期日本のメディア環境と東アジア–論壇/文壇ジャーナリズムの存立構造を中心に●大澤 聡 早稲田大学
日本近代文学における近世文学受容の研究●多田 蔵人 東京大学
中世文学における音楽・音声の研究─名器に関わる諸言説の体系化●猪瀬 千尋 名古屋大学
漢字による表現としての『古事記』の叙述の方法について●馬場 小百合 東京大学
朝鮮引揚者文学と在日朝鮮人文学における故郷表象の比較研究●原 佑介 立命館大学
中世鷹文化の総合的研究●大坪 舞 立命館大学
柿本人麻呂の「うた」の文字と七世紀代を中心とする木簡文字資料との比較研究●横尾 京子(八木 京子) 日本女子大学
帝国日本における北海道:植民地の表象●榊原 理智 早稲田大学

【2010年・日本語学、特別研究員奨励費の新規採択分】

薩隅方言の史的アスペクト体系の研究–ロシア資料と方言調査を中心に–●久保薗 愛 九州大学
社会的地域性の立場から見た日本語方言形成論の構築に関する研究●澤村 美幸 大阪大学
日本語授受・受益表現の歴史的変化に関する研究●森 勇太 大阪大学
理論的枠組みと調査法の再構築による日本語諸方言アスペクトの研究●津田 智史 東北大学