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2010年11月26日

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●『日本近代文学』第83集(日本近代文学会編、2010年11月15日発行)

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雑誌の情報をいただきました。
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『日本近代文学』第83集(日本近代文学会編、2010年11月15日発行)

〔論文〕
岩佐壮四郎 『破戒』のテニス
鈴木暁世 西條八十・その創作の転換期
 ―詩歌と外国文学翻訳・研究との関わり―
村上祐紀 探墓の歴史―森鴎外『渋江抽斎』論
吉田遼人 大正十二年初月の離背―泉鏡花「みさごの鮨」の射程
坂口周 デジャ=ヴュのフィールド―志賀直哉「イヅク川」から内田百閒へ―
渡部麻実 科学と天使――堀辰雄とジャン・コクトー――
岡田浩行 小林秀雄の〈絶対言語〉論――『文芸評論』試論――
大澤聡 文芸批評の存立機制――一九三三年の「批評無用」論争
宮崎靖士 非共約的な差異へむけた日本語文学のプロジェクト
 ――一九四一~四二年の金史良作品――
田口麻奈 鮎川信夫「小さいマリの歌」――〈公〉と〈私〉の統合――
永野宏志 電子メディア時代における異化
 ――一九六〇年前後の安部公房のテレビ脚本・SFから『砂の女』へ――
武内佳代 語り/騙りの力――村上春樹『ノルウェイの森』を奏でる女

〔研究ノート〕
磯部敦 『西洋夜話』訴訟一件
 ――出版史料としての『大審院刑事判決録』――
水沢不二夫 佐藤春夫「律義者」、江戸川乱歩「芋虫」の検閲

〔展望〕
菅聡子 〈安寧秩序ヲ妨害シ又ハ風俗ヲ壊乱スルモノ〉としての文学
日高昭二 通俗小説という問題
宇野田尚哉 五〇年代サークル詩運動への視点

〔書評〕
内藤千珠子 生方智子『精神分析以前 無意識の日本近代文学』
大原祐治 押野武志『文学の権能 漱石・賢治・安吾の系譜』
波潟剛 呉美〓(女+正)『安部公房の〈戦後〉
 植民地経験と初期テクストをめぐって』
勝又浩 山下昌史『中島敦とその時代』
金子明雄 五味渕典嗣『言葉を食べる――谷崎潤一郎、一九二〇~一九三一』
太田知美 南明日香『荷風と明治の都市景観』
中丸宣明 出原隆俊『異説・日本近代文学』
岸川俊太郎 真銅正宏『永井荷風・ジャンルの彩り』
米村みゆき 倉田容子『語る老女 語られる老女
 ――日本近現代文学にみる女の老い』
中村三春 石川則夫『文学言語の探求――記述行為論序説』
松本常彦 藤井貴志『芥川龍之介――〈不安〉の諸相と美学イデオロギー』
山本欣司 戸松泉『複数のテクストへ 樋口一葉と草稿研究』
佐藤秀明 有元伸子『三島由紀夫 物語る力とジェンダー 『豊饒の海』の世界』
中原豊 加藤邦彦『中原中也と詩の近代』
谷口基 諸岡卓真『現代本格ミステリの研究
 「後期クイーン的問題」をめぐって』
高橋博史 林淑美『批評の人間性 中野重治』
堤玄太 今西幹一『佐藤佐太郎短歌の諸相』

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