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2010年6月24日

 記事のカテゴリー : いただいた本・送られてきた本

●『太宰治スタディーズ』第3号・総特集=『晩年』前後(太宰治スタディーズの会)

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太宰治スタディーズの会さまよりいただきました。

1881-235X-3.jpg

●公式サイトはこちら

A5判・並製・194ページ

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購入は、以下までお問い合わせ下さい。
〒371-8510
群馬県前橋市荒牧町4−2
群馬大学教育学部 斎藤理生研究室
研究室のホームページはこちら
http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~samsa/
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総特集=『晩年』前後

★目次★

小澤純「イントロダクション----『晩年』前後の「キヤラクタア」へ逆行する」

【小特集 『晩年』生成とメディア】

滝口明祥:「海豹」----太宰治にとってのスプリングボード
青木京子:「文藝」----文芸復興期と外国文学
内海紀子:「鷭」----プロデュースへの情熱
小澤純 :「世紀」----同世代に反響する「彼は昔の彼ならず」
大國眞希:「青い花」と「日本浪曼派」----白と青そして水平と垂直
松本和也:「作品」----新進作家の檜舞台
斎藤理生:「文學界」----非「商業主義」というアイデンティティの行方
井原あや:「文藝春秋」----イベンターとしての「文藝春秋」
平浩一 :「帝国大学新聞」----掌編「盗賊」の背景と「逆行」
長原しのぶ:「新潮」----小説家「太宰」と人間「太宰」を支えるもの
吉岡真緒:「文藝雑誌」----文士の起業

【研究論文】
滝口明祥「立身出世と〈あんま〉----「太宰治「思ひ出」」
青木京子「太宰治「思ひ出」論----大正デモクラシーをめぐって」
大國眞希「虹と水平線以前 天国と地獄の接触点──「道化の華」」
内海紀子「フラグメントと再構築──太宰治「道化の華」、尾崎翠「こほろぎ嬢」」
斎藤理生「人間たちはそれを読む----太宰治「猿ケ島」論」
井原あや「太宰治「川端康成へ」小論----一九三五年前後の〈川端康成〉を手がかりに」
長原しのぶ「太宰治「地球図」論--─〈聖〉の純化と〈俗〉化する場」
松本和也「不思議な暗合----太宰治「地球図」・高木卓「獄門片影」・坂口安吾「イノチガケ」」
吉岡真緒「太宰治「陰火」論──共にあろうとすること」
小澤純「都鄙にひらく《玩具箱》----『晩年』の中の「葉」「玩具」」

【書評/新刊紹介】
竹田志保「青木京子著『太宰文学の女性像』(思文閣出版)」
山根龍一「松本和也著『昭和十年前後の太宰治 〈青年〉・メディア・テクスト』(ひつじ書房)」
位田将司「大國眞希著『虹と水平線--太宰文学における透視図法と色彩─』(おうふう)」
西井弥生子「斎藤理生・松本和也編『新世紀太宰治』(双文社出版)」

著者紹介
奥付&編集後記


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