昭和文学会編『昭和文学研究60集』(笠間書院)

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昭和文学会編集委員会編
『昭和文学研究 第60集
A5判・並製・188頁
ISBN978-4-305-00360-7 C3393
定価:本体4,200円(税別)
●昭和期の文学を中心とする近現代文学の研究を対象とした学会誌。従来、会員以外は入手困難でしたが、通常の書籍同様、書店にてご注文いただけるようになりました。年2回刊行。定期ご購入をご希望の場合は入会されると金額的にお得です(年会費7000円、入会金1000円)。昭和文学会●公式サイトはこちら

【事務局】
〒101-0064 東京都千代田区猿楽町2-2-3 笠間書院内 昭和文学会事務局
電話03-5281-3075
【目次】
■特集 昭和の〈偶像〉
宝塚少女歌劇の偶像(アイドル)
 −−『歌劇』『少女の友』『少女画報』から−−……宮内淳子
「昭和天皇と戦後文学」試論
 −−三島由紀夫「憂国」と庄野潤三「静物」を手がかりに−−……團野光晴
テレビの前の「政治少年」
 −−大江健三郎「セヴンティーン」「政治少年死す」論−−……高橋由貴
〈柳生十兵衛〉論
 −−変容する組織のなかのヒーロー−−……加瀬健治
ステレオタイプと「野球ロボット」
 −−「巨人の星」における「日本人」表象−−……山田夏樹
〈魔法少女〉の夢
 −−『魔法の天使 クリィミーマミ』と〈キャラ〉言説の問題点−−……大橋崇行
〈小特集 文学館の〈いま〉を考える〉
新しい文学館像に向けて……紀田順一郎
個人文学館からの報告……松本 徹
日本近代文学館の現状と課題……伊藤義男
大阪国際児童文学館の状況……向川幹雄
二〇〇九年度春季大会特集「文学館の〈いま〉を考える」に参加して……岡野裕行
二〇〇九年度昭和文学会春季大会の特集「文学館の〈いま〉を考える」を聞いて……中丸宣明
文学館雑感……中沢 弥
「〈いま〉を考えること」とは……山岸郁子
〈研究動向〉
「満洲」……小泉京美   
震災以前の村上春樹……山根由美恵
林富士馬……碓井雄一
震災以後の村上春樹……松枝 誠
〈研究展望〉
「雑誌」という研究領域……大澤 聡
グーグルと書物文化……和田敦彦
遠藤周作を研究する−−その現状と「遠藤周作研究」創刊−−……小嶋洋輔
二〇〇九・八・二九−−第一回 横光利一文学会・川端文学研究会コラボの意義−−……田村嘉勝
〈書評〉
安 智史著『萩原朔太郎というメディア ひき裂かれる近代/詩人』……内海紀子
柴田勝二著『中上健次と村上春樹−−〈脱六〇年代〉的世界のゆくえ』……渡邊英理
松本和也著『昭和十年前後の太宰治 〈青年〉・メディア・テクスト』……山口浩行
河田和子著『戦時下の文学と〈日本的なもの〉 横光利一と保田與重郎』……黒田大河
中村 誠著『金子光晴 〈戦争〉と〈生〉の詩学』……名木橋忠大
谷口 基著『戦前戦後異端文学論−−奇想と反骨−−』……大森恭子
佐藤秀明著『三島由紀夫の文学』……杉山欣也
疋田雅昭・日高佳紀・日比嘉高編『スポーツする文学−−1920−30年代の文化詩学』………中村三春
黒古一夫著『村上龍 〈危機〉に抗する想像力』……広瀬正浩
戸塚麻子著『戦後派作家 梅崎春生』……古閑 章
外村 彰著『念ふ鳥 詩人高祖保』……井原あや
〈新刊紹介〉
二〇〇七年プランゲ文庫福岡シンポジウム記録出版実行委員会編『シンポジウム 被占領下の国語教育と文学 プランゲ文庫所蔵資料から』
一柳廣孝・久米依子編『ライトノベル研究序説』
青山学院大学文学部日本文学科編『異郷の日本語』
井上隆史著『豊饒なる仮面 三島由紀夫』
高良留美子著『恋する女−−一葉・晶子・らいてうの時代と文学』
斎藤理生・松本和也編『新世紀 太宰治』
安藤宏編『展望 太宰治』
末國善己編『野村胡堂伝奇幻想小説集成』
井上謙・掛野剛史・井上明芳編『横光利一 歐洲との出会い−−『歐洲紀行』から『旅愁』へ』
小林幸夫著『森鴎外論 現象と精神』
ハルオ シラネ・藤井貞和・松井健児編『日本文学からの批評理論 アンチエディプス・物語社会・ジャンル横断』
会務委員会だより
編集後記