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2009年11月19日

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●研究者が国の予算を使うことについて考えておくべき4つのこと(Masahiro Kaminaga's Weblog )

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事業仕分け問題について、インターネット上では、かなりの盛り上がりをみせています。
例えば、科学政策ニュースクリップ、というサイト。他にも科学研究費補助金の一部の執行停止に対する反対署名運動なども行われているようです。twitter上では、事業仕分けに関しては、タグ #shiwake3 などで、実況や議論が行われています。

そんななか、気になったのは、以下のテキスト。
研究者が国の予算を使うことについて考えておくべき4つのこと(Masahiro Kaminaga's Weblog )

書いているのは、人文系の方ではなく、「数学と暗号技術」を専門にしていらっしゃる方ですが、これを「文学」に置きかえて読んでも、同様のことが言えるのではないか。

「きれいな解答を持ってはいない。解答がないから正当化もできない。」

数日前に、大学出版部協会のサイトで、WEB大学出版第79号が公表され、その特集は「「学」と社会をつなぐ科研費出版助成」というものだった。これらを読んでも、なぜ出版助成が必要なのか、という問いに対する「きれいな解答」を自分なりに探すことは難しかったことも、上記のテキストの考えかたに引かれた理由であったが。

なぜ必要か、というロジックを立てるのは、大きな困難を感るが、このことを今後考え詰めていくべきではないか。

人文科学の場合、大分前に紹介したが、伊井春樹氏が主査をつとめ発表された、「「人文学及び社会科学の振興について(報告)-「対話」と「実証」を通じた文明基盤形成への道」について(文部科学省)」という報告書がある。これらをたたき台にして、「きれいな解答」を導き出したい。

(文責・岡田圭介[個人見解です])


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