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2009年2月 6日

 記事のカテゴリー : 新刊案内

●井上宗雄『和歌 典籍 俳句』(笠間書院)

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3月上旬刊行です。

70462.jpg

井上宗雄
『和歌 典籍 俳句』

ISBN978-4-305-70462-7 C0092
定価:本体4,800円(税別)
A5判・並製・カバー装・380頁


文学と、どう、付きあってきたか?
和歌と歌人の歴史をどのように解明してきたのだろう。

単行書に収録しきれなかった、
著者の文学研究の軌跡をたどる書です。
テーマとしていた、歌壇史・歌人伝に関するもののみならず、
文庫探訪記やその失敗談、若き日の愛読書、自選句集等、
著者の仕事の舞台裏がわかる文章を収録しました。
文学と歌と向き合っていくための
エッセンスが満載です。

井上宗雄の全仕事がわかる年次順目録付き

【目次】
はじめに
第1部  和歌小考
 〈序〉
  1 量産の文学--短歌・俳句はどのくらい創られたのだろうか
 〈歌題・題をどう捉えるのか〉
  2 歌題に関する書をめぐって
  3 題について
  4 季語の問題--「堀河百首」から「筆のまよひ」まで
  5 顕輔と「秋の月」
 〈和歌史から歌風を探る〉
  6 「今は春べと」「今を春べと」
  7 大嘗会和歌と六条家
  8 和歌の家が出現したのはなぜか
  9 京極派和歌の盛衰
  10 京極派和歌についてー足利尊氏の和歌を中心に
  11 『増鏡』総説--和歌事跡を中心として覚書風に
             付・「大納言二位」について
  12 おしなべて優美にー戦国武将と和歌
  13 和歌史における連作と群作
 〈歌人伝の面白さ〉
  14 歌人伝について
  15 回想二つー歌人調査に関わるー 付・九条稙通(研究補遺)
〈百人一首に親しむ〉
  16 『百人一首』と歌かるた
  17 『百人一首』と私
 〈歴史から和歌をどう読むか〉
  18 私説・記録と和歌研究
  19 古典和歌の一性格
 〈書評〉
  20 安井久善著『宗良親王研究』

第2部  典籍小見
  1 古書あれこれー室町期の歌書を中心に
  2 蔵書、そして図書館
  3 回想の資料整理
  4 自筆本・古写本・新写本
  5 写本との出会い
  6 文庫の魅力

第3部  俳句との関わり
  1 短歌雑誌と俳句雑誌
  2 歌集と句集
  3 回想の句会
  4 俳句抄[補記]

第4部  随想
  1 土岐善麿先生の思いで
  2 研究と情報と
  3 理論と歴史、そして実作・技術
  4 古典歌人の名前あれこれ
  5 歌は世につれ...
  6 数え年
  7 転換期の卒業論文
  8 恥ずかしい告白--私の愛読する作品
  9 戦時下の一風景
  10 趣味と読書
  11 結城信一先生

付  目録--論文と随想と--

あとがき

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