谷口雅博『古事記の表現と文脈』(おうふう)

おうふうさまより頂きました。
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古事記の表現と文脈
谷口雅博著
古事記の表現と文脈のテーマのもと、言葉の問題、歌の表現と散文脈の問題を論究。補説として真福寺本以前の本文形態を伝える古事記上巻抄と本居宣長『古事記伝』刊行前後の近世の『日本書紀』研究を付す。
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販売価格:¥12,600(税込)
A5判 上製・函入 372頁 08/12/10
ISBN978-4-273-03511-2C3093
序 章 古事記の表現と文脈
第一部 古事記の言葉と文脈
第一章 「国」の生成–「生」「作」の意義–
第二章 「詔」字の使用意識
第三章 「告」字の用法
第四章 「神避」「神夜良比」–「詔」からの逸脱–
第五章 「渡事戸」の意義
第六章 「勝さび」の文脈と須佐之男命の清明心
第七章 天石屋戸神話における「詔直」の意義
第八章 大穴牟遅神への「詔命」
第二部 古事記の神話文脈
第一章 降臨神交代の意義
第二章 鵜葺草葺不合命誕生の神話
第三章 神武天皇と崇神天皇
第四章 大物主神の位置付け
第五章 崇神紀・大物主神祭祀の意義
第六章 「倭」から見た倭建命の位置付け
第七章 倭建命と草薙藝釼
第八章 神功皇后新羅征討伝説の神話性
第三部 歌の表現と散文脈
第一章 謀反を知らせる歌–タケハニヤスの反乱(崇神記・紀より)–
第二章 大山守皇子反乱物語の歌と散文–『日本書紀』を中心に–
第三章 『古事記』下巻・反逆物語の歌と散文脈
第四章 斉明紀の歌–一一七番歌の表現性–
補 説
 一、古事記上巻抄
 二、近世の『日本書紀』研究