●ジュンク堂池袋・小松英雄氏×源氏千年紀記念トーク第5弾(2008.11.1・土)
ジュンク堂書店池袋店
源氏物語千年紀 記念トーク第5弾
『源氏物語』の表現を丁寧に読む
小松英雄(日本語学者)
■2008年11月1日(土)19時より
お早めにお申し込みください!
☆お申し込みは池袋本店1Fサービスカウンターで承ります。
(電話:03-5956-6111)
☆入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくだ
さいませ。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します(電話:03-5956-6111)。
【公式サイトはこちら】
http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk.html#20081101ikebukuro
9世紀に形成された仮名文字は、文字体系の特質も、その運用のしかたも、後世の平仮名と大きく違っていたが、両者の字形が近似しているためにその違いが忘れられて、仮名=平仮名という認識のもとに仮名文学作品のテクストが平仮名文に置き換えて校訂されている。その結果、仮名文による複雑かつ繊細な表現が作者の意図どおりに伝わらない個所が少なくない。(具体例を挙げて詳細に説明する)。『源氏物語』の書かれた11世紀初頭に、仮名文がどのように書かれていたかを、「梅枝」の巻の用例や、平安仮名書道の絶品として知られる『継色紙』、『寸松庵色紙』、『升色紙』などを例にして明らかにする。仮名文は毛筆書きのテクストで読むのが理想ではあるが、現実には困難なので、活字による校訂テクストのどのような部分に注意して読めば、原文の繊細な表現に迫ることができるかを、実例に即して提示する。11月初旬刊行の小著『丁寧に読む古典』(笠間書院)では、このような事柄を予備知識なしに理解できるようにわかりやすく扱っている。
【講師紹介】
小松 英雄(こまつ ひでお)
1929年〜。文献学・日本語史。筑波大学名誉教授。著書に『みそひと文字の抒情詩』・『古典和歌解読』・『日本語書記史原論』・『古典再入門』(いずれも笠間書院刊)等がある。11月に『丁寧に読む古典』(笠間書院)が刊行される。
※小松英雄氏『丁寧に読む古典』はトークショーで先行販売する予定です!























































































































