●近刊・下岡友加『志賀直哉の方法』(笠間書院)
近刊のご案内です。
2007年2月20日ころから書店に並びます。
下岡友加『志賀直哉の方法』(笠間書院)

ISBN978-4-305-70342-2
C0095
四六判・上製・280頁
定価:本体2,800円(税別)
小説の神様の表現を探る本。
志賀直哉の作品たちは、
いかなる方法に支えられてきたのか?
表現の具体的様相を、
草稿・未定稿の検討を含め、
従来にない緻密な作品分析に基づき
真相をつまびらかにする、
意欲的な評論集。
【著者プロフィール】
広島大学大学院社会科学研究科博士課程後記修了。博士(学術)。
広島市立看護専門学校非常勤講師、銘伝大学(台湾)専任助理教授、広島県立三原高等学校教諭を経て、現在国立台湾大学文学院語学センター在学中。志賀直哉に関する論文には、他に「志賀直哉『佐々木の場合』…漱石への献辞の意味」(『近代文学試論』44号、2006.12)。
【目次】
序
第一部 短編小説の表現
第一章 「城の崎にて」
第二章 「灰色の月」
第二部 〈和解三部作〉の方法
第一章 「大津順吉」
第二章 「和解」
第三章 「或る男、其姉の死」
第三部 「暗夜行路」の方法
はじめに「暗夜行路」の評価について
第一章 登場人物にみる作品構造
第二章 自我との相剋、時任謙作の闘いが意味するもの
第三章 二つの「女の喪失」設定、その必然性
第四部 志賀文学の基底
第一章 「モデルの不服」にみる小説観
第二章 小説の人称
結
あとがき























































































































