大久保典夫著『大衆化社会の作家と作品』(至文堂)

大久保典夫氏よりいただきました。
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大衆化社会の作家と作品
大久保 典夫 著
ISBN4-7843-0265-4
発行年月:2006年11月/A5判
定価¥2700(本体¥2571)
文学史家として当代随一の著者が、現代文学の混迷と停滞、脱出への方途をさぐる。
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【主要目次】
■第一部 情報化社会と文学
Ⅰ 純文学の死
Ⅱ 芥川賞の新人小説
Ⅲ 「新選組」と時代小説
Ⅳ 変革期の様相
Ⅴ 純文学と推理小説
Ⅵ 『雁の寺』から『金閣炎上』へ
■第二部 大衆化社会 作家と作品
Ⅰ 〈演技〉と〈道化〉—三島由紀夫と太宰治
Ⅱ 太宰治の『トカトントン』—『喜ぶの琴』と対比させて
Ⅲ 坂口安吾の説話小説『閑山』—その構成と展開
Ⅳ 谷崎潤一郎の『鍵』—敏子という存在
Ⅴ 三島由紀夫の『美しい星』
Ⅵ 屹立する幻想空間 安部公房
Ⅶ 中上健次 〈父性〉の再生を索めて
附 近代リアリズムの展開と変質
・初出文献一覧
・あとがき