本年度、第4回「徳川賞」、武藤純子氏『初期浮世絵と歌舞伎 役者絵に注目して』(笠間書院刊)が受賞

武藤純子氏『初期浮世絵と歌舞伎 役者絵に注目して』が
本年度、第4回「徳川賞」を受賞いたしました。
徳川記念財団による公式発表はこちらから
第17回國華賞(2005年度)[朝日新聞社]
に引き続いての受賞です。
[プロフィール]
武藤純子[ムトウジュンコ]
学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位修得。文学博士。跡見学園女子大学・学習院大学・清泉女子大学・大東文化大学・拓殖大学・玉川大学・日本女子大学講師
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初期浮世絵と歌舞伎 
役者絵に注目して
武藤純子著
ISBN4-305-70287-8
定価:本体19000円(税別)
A5判・上製・函入・744頁
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初期浮世絵版画の制作状況と歌舞伎との関わりを総合的に考察。
役者絵と芝居、絵師、版元に関する論考と
「絵師別役者絵一覧」によって浮世絵と歌舞伎、
浮世絵師及び一枚絵の制作状況を歌舞伎興行の視点から解明する。
【目次】
第一章 役者絵・芝居
 ○初期浮世絵にみる「聴く」芝居情報 ○初期鳥居派の
役者似顔 ○初期役者絵の制作状況 ○江戸歌舞伎の絵看
板 ○役者評判記挿絵考 ○初代市川団十郎における家の確
立 ○元禄歌舞伎以降の荒事 ○『風流絵本 四方屏風』考
第二章 絵師
 ○鳥居清信 ○鳥居清倍 ○鳥居清朝・鳥居清忠 ○鳥
居清重 ○鳥居清広 ○鳥居清満 ○奥村政信 ○奥村利
信・奥村源六 ○西村重長・西村重信・石川豊信ほか ○初
期浮世絵版画の絵師たち
第三章 版元
 ○初期浮世絵版画の彩色 ○初期一枚絵の版元 ○奥村
屋の浮世絵出版 ○享保の改革と版元印