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2006年8月29日

 記事のカテゴリー : いただいた本・送られてきた本

●西鶴研究会編『西鶴が語る江戸のラブストーリー』、ぺりかん社より刊行!

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『西鶴と浮世草子研究』でお世話になっている、西鶴研究会から新刊のお知らせです。

西鶴研究会編
西鶴が語る江戸のラブストーリー
恋愛奇談集
A5判・248頁
5%税込:1995円 (本体:1900円)
ISBN4-8315-1139-0

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歌舞伎・浄瑠璃・小説・コミックなどでも知られる「八百屋お七」の悲劇を中心に、遊里の恋、武家の恋、男同士の純愛、とさまざまな愛の形を、井原西鶴作品の中から厳選。原文と口語訳、語注と解説を付した、刺激的な西鶴入門。

目次●
西鶴のラブストーリーへの招待/凡例/
<町人の恋> 触れた手のぬくもり−『好色五代女』巻四「恋草からげし八百屋物語」/神鳴は恋の隔てか仲立ちか−その(ニ)/あまりて忍ぶ恋−その(三)/お七所計−その(四)/そして彼は生き残った・・・・・・−その(五) 
<遊里の恋> 胴斬り覚悟—『好色一代男』巻七の一「その面影は雪むかし」/遊郭のオセロー—『諸艶大鑑』巻五の三「死なば諸共の木刀」/遊女はまことの恋なりや−『諸艶大鑑』巻六のニ「小指は恋の焼きつけ」 
<武家の恋> 黒子は妻の証—『武家義理物語』巻一のニ「黒子はむかしの面影」/気散じの遊興−『武家義理物語』巻五の五「身がな二つ二人の男に」 
<男同士の恋> 男色の真髄—『懐硯』巻一の五「人の花散る疱瘡の山」/純愛の惨劇—『男色大鑑』巻二の二「傘持つても濡るる身」 
<夫婦のかたち> 甲斐性無しの男と尽くす女—『世間胸算用』巻三の三「小判は寝姿の夢」/客と遊女の恋の行く末—『西鶴置土産』巻二の二「人には棒振虫同然に思はれ」/別れても好きな人−『万の文反古』巻二の三「京にも思ふやう成ることなし」 <恋愛奇談> 美女は身の敵—『西鶴諸国ばなし』巻五の四「闇がりの手形」/年の差カップルの真相−『本朝桜陰比事』巻一の八「形見の作り小袖」  
もう一歩前へ−江戸の街に飛び出そう(八百屋お七関連地図)/遊郭について−遊女・遊里の光と陰/男色とは何か/本書の原典となった作品について/西鶴略年譜/文献案内—西鶴とその時代をより深く知るために/あとがき

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