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図書館協会選定図書(第2936回)・大橋崇行『ライトノベルから見た少女/少年小説史 現代日本の物語文化を見直すために』、江戸狂歌研究会編『化物で楽しむ江戸狂歌〜『狂歌百鬼夜狂』をよむ〜』
仙台文学館「俺達の国語ば可愛がれ~井上ひさし「方言」へのまなざし~井上ひさし資料特集展vol.4」(2015年2月7日(土)~4月19日(日))
国立国会図書館、『びぶろす』誌で「著作権(基礎編)」を特集(カレントアウェアネス・ポータル)【著者の没年を探せ!(国立国会図書館利用者サービス部人文課 田中亮之介)含む】
三浦綾子の反戦 全国へ広がれ 戦時小説の展示 貸し出しへ(東京新聞)
古写真に見る明治の東京 - 「本所区・深川区編」(JCIIフォトサロン(千代田区一番町)2015年2月3日火曜日~2015年3月1日日曜日)
異類の会・南方熊楠の詩歌と猫(第49回例会)(2015年1月28日(水)14時~、大東文化会館 K-403室)
産経新聞文芸時評・2月 「動機」はどこにでもある 早稲田大学教授・石原千秋
【話題のテキスト】冨山和彦氏、大学教員の「選民意識」にモノ申す 日本の大学教育は大多数者の役に立たない(東洋経済ONLINE)
ラジオデイズ・スペシャル・トークイベント 高橋源一郎×平川克美 「文学は、戦争の前で無力なのか」 (2015年3月3日 19時00分 、経済倶楽部ホール(東洋経済ビル9階)¥3,000)
大橋崇行『ライトノベルから見た少女/少年小説史』がミステリマガジン3月号(No.709)ブックレビュー(松坂健氏)で紹介されています
大澤聡×東浩紀「ゲンロンから遡る批評の歴史《2015→1930》 ――大澤聡『批評メディア論』刊行記念」 @sat_osawa @hazuma(2015/02/06 (金) 19:00 - 21:00 、ゲンロンカフェ)
さかい利晶の杜(*3月20日開設予定)、堺市博物館・非常勤学芸員(文学)の募集(平成27年2月2日(月)から平成27年2月9日(月)まで(消印有効))
福井県ふるさと文学館開館関連 ミニ展示「津村節子とだるま屋少女歌劇」(平成27年1月23日(金)~2月25日(水)、福井県文書館閲覧室)
近津三志『西行 いのちなりけり』(MOKU出版)
若手研究者・学生を対象として外部研究資金・研究環境情報を提供するサイト「コラボリー/Beats!」が公開(カレントアウェアネス・ポータル)
安田女子大学日本文学会・平成26年度研究発表会(2015年2月14日(土)、安田女子大学8号館3階 8303教室)
古代文学研究会・2015年2月例会案内(2015年2月8日(日)、愛知淑徳大学星が丘キャンパス1号館3階 13D教室)
河鍋暁斎記念美術館 企画展「七福神礼賛-笑う門には福来たる-展」(2015年1月4日(日)~2月25日(水))
【日本文化講座 Delve into Japanese Culture at I-House】 Ink is Alive: Japanese sumie painting:生きた墨の芸術―墨絵(2015年4月6日(月)、国際文化会館 ※要申込)
富山県水墨美術館 企画展「源氏物語絵巻 ―現状模写・復元模写に見る王朝美の世界―」(2015年1月16日(金)~3月1日(日))
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2015年1月28日

 この記事のカテゴリーは : 図書館協会選定図書です。

●図書館協会選定図書(第2936回)・大橋崇行『ライトノベルから見た少女/少年小説史 現代日本の物語文化を見直すために』、江戸狂歌研究会編『化物で楽しむ江戸狂歌〜『狂歌百鬼夜狂』をよむ〜』

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図書館協会選定図書(第2936回)に下記が選定されました。

14052816●大橋崇行『ライトノベルから見た少女/少年小説史 現代日本の物語文化を見直すために』

14054008●江戸狂歌研究会編『化物で楽しむ江戸狂歌〜『狂歌百鬼夜狂』をよむ〜』

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●仙台文学館「俺達の国語ば可愛がれ~井上ひさし「方言」へのまなざし~井上ひさし資料特集展vol.4」(2015年2月7日(土)~4月19日(日))

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展示情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.sendai-lit.jp/event/exhibit-special/361-vol4.html
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俺達の国語ば可愛がれ~井上ひさし「方言」へのまなざし~井上ひさし資料特集展vol.4
特別展・企画展

その生涯にわたって「言葉」についてこだわった井上ひさしは、小説・戯曲・エッセイなどの数多くの著作で「方言」をモチーフに執筆しています。明治維新後間もない時代の文部省の一官吏・南郷清之輔の家を舞台に、全国各地から集まった様々な「お国ことば」を持つ人々が一緒に生活するなかで起きる喜劇と、話し言葉の統一を命じられた清之輔の悲劇を、明治における国家の成立、官軍と賊軍の対立といった歴史的背景を織り交ぜながら描かれる『國語元年』。

しがない金物拾いを生業とする男が、羽前国の紅花問屋の当主に成り変わるために、江戸弁を捨てて羽前のお国ことばを習得して成り上がろうとするドラマを描く『雨』。

そして東北の一寒村・吉里吉里村が、日本国からの独立を企てるという奇想天外のストーリーにおいて、「吉里吉里語」を中央からの独立の象徴として位置付けた『吉里吉里人』...。

「小さな共同体の言葉=方言」を糸口にしながら、普遍的・歴史的・社会的命題や、運命に翻弄される人間の姿を、愉快にわかりやすく、そして哀感をこめて描いた作者の執筆過程、想像力の痕跡を、現在残されている原稿や創作メモ、そして遅筆堂文庫に所蔵されている、方言・言語関係の資料からたどります。

会期: 2015年2月7日(土)~2015年4月19日(日)

開館時間: 午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)

会場: 仙台文学館3階企画展展示室

休館日: 月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、第4木曜日

観覧料: 一般 500円、高校生200円、小・中学生100円

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●国立国会図書館、『びぶろす』誌で「著作権(基礎編)」を特集(カレントアウェアネス・ポータル)【著者の没年を探せ!(国立国会図書館利用者サービス部人文課 田中亮之介)含む】

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【国立国会図書館(NDL)の刊行する『びぶろす』誌(行政・司法各部門の支部図書館と専門図書館の連絡情報誌)の67号(2015年1月)で、「著作権(基礎編)」をテーマとする特集が掲載されました。】
つづきはこちらから。カレントアウェアネス・ポータル。
http://current.ndl.go.jp/node/27869

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●三浦綾子の反戦 全国へ広がれ 戦時小説の展示 貸し出しへ(東京新聞)

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【北海道旭川市の三浦綾子記念文学館は四月から、作家の故三浦綾子さん(一九二二~九九年)が戦時下を描いた小説「銃口」と「母」の企画展で使った展示物一式を、全国の資料館や団体に貸し出す。文学館の担当者は、戦後七十年を機に「平和をつくり出すために知っておくべきこと、考えるべきことは何かを伝えたい」と訴えている。】
つづきはこちらから。東京新聞。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015012702000245.html

○参考
第1回 三浦文学全国移動展(三浦綾子記念文学館)
http://www.hyouten.com/idoten_2015

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●古写真に見る明治の東京 - 「本所区・深川区編」(JCIIフォトサロン(千代田区一番町)2015年2月3日火曜日~2015年3月1日日曜日)

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展示会情報です。

●情報入手はこちら
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/exhibition/20150127_685463.html

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【2009年から開催し、好評をいただいた「皇城(江戸城)・麹町区編」、「神田区・日本橋区編」、「京橋区編」、「芝区・麻布区・赤坂区編」、「浅草区編」、「牛込区・小石川区・本郷区編」、「下谷区編」に続く第8弾で、当館所蔵の「大日本東京寫眞名所一覧表」と題された写真帖と、明治14年(1881)にイタリアに持ち帰られた写真帖「大日本全国名所一覧」からピックアップした写真に加え、慶応年間から明治初年頃に撮影された写真を合わせた、約80点を展示いたします。】

・会場:JCIIフォトサロン
・住所:東京都千代田区一番町25番地JCIIビル
・会期:2015年2月3日火曜日~2015年3月1日日曜日
・時間:10時~17時
・休館:月曜日(祝日は開館)
・入場:無料

2015年1月27日

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●異類の会・南方熊楠の詩歌と猫(第49回例会)(2015年1月28日(水)14時~、大東文化会館 K-403室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://irui.zoku-sei.com/予告/南方熊楠の詩歌と猫(第49回例会)

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時:1月28日(水)14時~
会場:大東文化会館 K-403室
※ 前回会場の大東文化大学板橋キャンパスとは場所が異なります。

大東文化会館(東武東上線「東武練馬」駅より徒歩5分)
http://www.daito.ac.jp/file/block_41815_01.pdf

発表者:伊藤慎吾
題目:「南方熊楠の詩歌と猫」

→要旨は上記サイトへ

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●産経新聞文芸時評・2月 「動機」はどこにでもある 早稲田大学教授・石原千秋

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「文学部の衰退」について言及があったので、紹介しておきます。

http://www.sankei.com/life/news/150125/lif1501250026-n1.html

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●【話題のテキスト】冨山和彦氏、大学教員の「選民意識」にモノ申す 日本の大学教育は大多数者の役に立たない(東洋経済ONLINE)

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【昨秋、インターネット上で炎上した「G型・L型大学」の議論についてご存じだろうか。発端は文部科学省が2014年10月に開いた有識者会議。委員を務める経営共創基盤の冨山和彦CEOが、「日本の大学の大半を職業訓練校にするべきだ」と提言したのだ。

提言では大学をG(グローバル)型とL(ローカル)型に二分。G型はごく一部のトップ大学・学部に限定し、グローバルに通用する極めて高度な人材輩出を目的とする。そのほか大多数の大学・学部は、地域経済の生産性向上に資する職業訓練を行う――としている。

アカデミズム一辺倒で事実上、偏差値でしか差別化できていない日本の大学に、新たに「実学」というラインを作るべきだという主張だ。当然ながら、大学教員からは激しい反発があった。一方で、「社会に出て役立つ実学の方が求められている」という肯定意見も少なくない。今なぜ実学なのか。大学教員からの批判にいかに反論するのか。冨山氏が真意をすべて語った。】
つづきはこちらから。東洋経済ONLINE。
http://toyokeizai.net/articles/-/58760

●上記記事のはてなブックマーク
http://b.hatena.ne.jp/entry/toyokeizai.net/articles/-/58760

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●ラジオデイズ・スペシャル・トークイベント 高橋源一郎×平川克美 「文学は、戦争の前で無力なのか」 (2015年3月3日 19時00分 、経済倶楽部ホール(東洋経済ビル9階)¥3,000)

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.radiodays.jp/community/show_event/188

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※申し込みは上記サイトで。

イベント名 :
高橋源一郎×平川克美 「文学は、戦争の前で無力なのか」  
出演者 :
高橋源一郎、平川克美
開催日時 :
3月3日 19時00分 (補足: (開場:18:30))
開催場所 :
経済倶楽部ホール(東洋経済ビル9階) (地図を表示)
木戸銭 :
¥3,000

【不穏な空気漂う2015年初春。
日本は今、大きな岐路に立っている。
一歩間違えれば戦争への突入も絵空事ではなくなってきた。
われわれはただ立ち尽くすしかできないのか?
言葉は、文学は、巨大な力の前で何ができるのか。
高橋源一郎と平川克美による白熱トークを見逃すな! 】

 この記事のカテゴリーは : 書評・パブリシティ情報です。

●大橋崇行『ライトノベルから見た少女/少年小説史』がミステリマガジン3月号(No.709)ブックレビュー(松坂健氏)で紹介されています

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大橋崇行『ライトノベルから見た少女/少年小説史』がミステリマガジン3月号(No.709)ブックレビュー(松坂健氏)で紹介されています。

http://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000012605/shurui_71_HMM/page1/order/

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大橋崇行『ライトノベルから見た少女/少年小説史 現代日本の物語文化を見直すために』
(笠間書院)
The History of entertainment for Young Adulthoods and the Consideration about characters :
Rethink about modern Japanese culture of stories
ISBN978-4-305-70743-7 C0095
四六判・並製・カバー装・304頁
定価:本体1,800円(税別)


〈少女小説〉と〈少年小説〉が、
戦前から戦後にかけてのまんがの成立を大きく規定し、
日本の「まんが・アニメ」文化の礎を築いてきたのではないか―。
ライトノベルを起点に〈少女小説〉〈少年小説〉に戻り、日本の物語文化を見直す。
特権化されてきた、まんが・アニメーション文化論を超え、現代日本の物語文化を見直すとき、そこにはどんな問題が立ち上がってくるのだろうか。

これまであまり行われてこなかった、まんが・アニメと小説とがどのようにつながるのかという問題を、〈物語文化〉という問題意識から考える文芸批評。
大塚英志〜東浩紀を経てゼロ年代批評に至る既存のサブカルチャー論に、文学研究の視点から全面的に反論。日本のキャラクター文化言説の再編成を行う、刺激的な書。

【......これからの私たちがまんがやアニメーション、ライトノベルについて語るときに求められるのは、それぞれのメディアを「特殊」な文化として囲いこみ、それぞれのメディアにおいて作り出されただけを限定的に論じるというあり方ではないはずである。むしろ、日本のまんが文化、アニメーション文化、そしてそこに加わったライトノベルという媒体、その他日本語によって作られている〈物語〉を伴ったさまざまな文化全体の中で、それぞれがどのように位置づけられるかということを考えていく視点が必要である。
 このような視点のあり方を、筆者は〈現代日本の物語文化〉についての考察と称している。......】......本書第三章より

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本書の刊行記念イベントが開催されます!

→終了しました。以下で動画公開中です。

○ジュンク堂書店Podcastでも公開中です(mp3配信もあり)。
http://junkudo.seesaa.net/article/408778008.html

大橋崇行『ライトノベルから見た少女/少年小説史』(笠間書院)
刊行記念トークセッション

大橋崇行×河野至恩
日本文学・文化を捉え直していく方法―まんが・アニメ・ラノベと世界文学という地平―

ジュンク堂書店池袋本店
開催日時:2014年11月01日(土)19:30〜


これまでの「オタク文化」言説では、日本のまんが、アニメーションが、あたかも日本固有の特殊なものであるかのように考えられてきた。果たしてそれは正しいのか。「まんが・アニメ」文化は実は、「文学」を含めたそれ以外の文化・メディアとの関係性を踏まえて検討することで、初めてその実態と全体像が見えてくる。本セッションでは、いわば囲い込まれて局所的に論じられ続けてきた日本文化・文学を、根底から捉え直すための方向性を探っていく。
「ライトノベルを起点に〈少女小説〉〈少年小説〉に戻り、日本の物語文化を見直す」という目論見によって書かれた大橋氏の新著の議論を軸に、『世界の読者に伝えるということ』(講談社現代新書、2014年)の著者・河野至恩氏と、日本文化・文学をどう捉え直していくか、異なる文化や言語との関係性や、世界文学という地平まで視野に入れ考えていきます。


【講師紹介】
大橋崇行

河野至恩
文学研究者(比較文学・日本近代文学)。上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科・国際教養学部准教授。1972年生まれ。
県立静岡高校卒業後、渡米し、ボードイン大学で物理学・宗教学を専攻。プリンストン大学大学院比較文学部博士課程修了(専攻は日本近代文学・英文学)。プリンストン大学非常勤講師、オハイオ州ウィッテンバーグ大学ティーチングフェロー、ウィスコンシン大学客員助教授などを経て現職。2012年、ライプツィヒ大学客員教授としてドイツ・ライプツィヒに滞在。著書に『世界の読者に伝えるということ』(講談社現代新書、2014年)、訳書にHiroki Azuma,Otaku:Japan's Database Animals(東浩紀『動物化するポストモダン』の英訳、ジョナサン・エイブルと共訳、2009年)、アルバート・ウェント『自由の樹のオオコウモリ』 (日本経済新聞社、2006年)など。

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■著者紹介

大橋崇行(おおはし・たかゆき) OHASHI Takayuki

1978年生。作家、国文学者。上智大学大学院修了(修士)後、総合研究大学院大学修了。博士(文学)。国文学研究資料館研究員を経て、岐阜工業高等専門学校一般科目(人文)科助教。
ライトノベルに『妹がスーパー戦隊に就職しました』スマッシュ文庫(PHP 研究所、2012年)、『桜坂恵理朱と13番目の魔女』(彩流社、2014年)。小説に『ライトノベルは好きですか? 〜ようこそ!ラノベ研究会』(雷鳥社、2013年)。評論に(共著)『ライトノベル研究序説』(青弓社、2009年)、『ライトノベル・スタディーズ』(青弓社、2013年)。校訂等に、山田美妙作・十川信介校訂『いちご姫・蝴蝶 他二篇』(岩波文庫、2011年11月 ※注釈を担当)、谷川惠一・大橋崇行校訂、解題『山田美妙集6巻』(臨川書店、2013年)。全国大学国語国文学会平成25(2013)年度「文学・語学」賞受賞(「美妙の〈翻訳〉―「骨は独逸肉は美妙/花の茨、茨の花」の試み」(『文学・語学』206集掲載))。

■表紙
PN/時雨

沖縄在住のイラストレーター。
2010年より本格的にフリーのイラストレーターとして活動開始。カードイラストを中心に活動中
○website:時雨的
http://shigure3.web.fc2.com/
○pixiv ID:10117
http://www.pixiv.net/member.php?id=10117

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■ご予約・ご注文は版元ドットコムで
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-305-70743-7.html
または、直接小社まで、メールでinfo@kasamashoin.co.jpご連絡いただいても構いません。またはこちらのフォームで、購入希望としてご連絡ください(書名・冊数・お名前・ご住所・電話番号を明記してください)。
http://kasamashoin.jp/mailform.html
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■電子書籍版も販売中です。
kindle、kinoppy、honto、ibookstoreほか主要電子書店で取り扱っています。
検索してご購入ください。

大橋崇行『ライトノベルから見た少女/少年小説史 現代日本の物語文化を見直すために』

【目次】

はじめに

 一般文芸のライトノベル化という現象を前にして
 「まんが・アニメ」文化は、「おたく」文化として特権化されてきた
 そもそも「おたく」文化とそれ以外とのあいだに、本当に距離はあったのか?
 「まんが・アニメ」文化の礎を築いたのは、〈少女小説〉〈少年小説〉ではないか
 ライトノベルを起点に日本の物語文化を見渡す

第1章◉ライトノベルとキャラクター

 ライトノベルの現在
 一般文芸のライトノベル化
 「ライトノベル」は定義可能か
 一般的すぎた東浩紀の「データベース理論」
 〈文学史〉としての「リアリズム」
 リアリズムという幻想
 本書の目的―〈物語文化〉を見直す
 「ライトノベル」とは
 「ジャンル小説」としてのライトノベル
 「ジャンル外」作品群としての少女向けレーベル
 「ライトノベル」一九九〇年「誕生」説について
  ① ネット上に見られる情報共有のあり方
  ② 「ライトノベル」という用語の「誕生」
  ③ 普及しなかった「ライトノベル」
  ④ 「ひとくくり」にすることの是非
   a 性別隔離文化
   b ファンタジーブームとTRPG
   c 少女小説の動向と前田珠子の越境
   d 越境の不可能性 
   e カルト化するライトノベル読者とその克服のために
 ふたたび、「ライトノベル」へ―〈物語文化〉への視覚

第2章◉「少女小説」「少年小説」「ジュブナイル」

 青少年向け小説をめぐって―メディアを越境する引用

Ⅰ◉少女小説 

 「少女小説」とは
 「少女小説」の誕生
 少女小説の全盛期
 尾崎翠の位置
 従軍期の時代
 「ジュニア小説」へ
 『ジュニア文芸』と『小説ジュニア』
 〈児童文学〉のイデオロギー
 一九七〇年代から八〇年代へ

Ⅱ◉少年小説 

 「少年小説」
 「少年」の登場
 明治二十年代の少年雑誌
 「出版帝国」博文館の参入
 『少年文学』シリーズ
 『少年世界』創刊
 SFから冒険小説へ
 押川春浪
 大学館の作品群
 羽化仙史とその周辺
 講談と「実録物」
 村上浪六と「書き講談」
 『少年倶楽部』の小説作品
  ① 吉川英治
  ② 大佛次郎
  ③ 佐藤紅緑
 児童向け書籍としての赤本
 少年小説の全盛
  ① 冒険小説
  ② 探偵小説
  ③ SF
 戦時下への接続
 「まんが」と「絵物語」
 戦後の少年小説
 光文社の登場
 少年小説ブーム、ふたたび
 少年小説の衰退

Ⅲ◉ジュブナイル 

 「ヤングアダルト」の展開
 「ジュブナイル」
 ジュブナイル、その後

第3章◉〈キャラクター〉論

 高垣眸の位置
 一九七〇年代ライトノベル「起源」説の実態
 サブカルチャーのカルチャー化
 〈キャラクター〉再考
 古典文学はキャラクター小説か?
 『おおかみこどもの雨と雪』が示すもの
 細田守の演出とキャラクター表現
 小説とキャラクター
 視覚情報との接続
 少女小説・少年小説のキャラクター性
 「僕/ボク」を自称する少年
 キャラクター小説と一般文芸
 ライトノベルの英訳におけるキャラクター性の消失
 日本語の〈再様式化〉としての言文一致
 まんが、アニメの位置
 現代日本の物語文化

◉資料・参考文献一覧

おわりに

付録◉本書関連年表

 この記事のカテゴリーは : 学会・講演会・展覧会情報です。

●大澤聡×東浩紀「ゲンロンから遡る批評の歴史《2015→1930》 ――大澤聡『批評メディア論』刊行記念」 @sat_osawa @hazuma(2015/02/06 (金) 19:00 - 21:00 、ゲンロンカフェ)

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
http://peatix.com/event/64886

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詳細
当日券は3100円 (1ドリンク付き)です。ゲンロン友の会会員証または学生証のご提示で2600円になります。
友の会会員限定指定席にはキャッシュバックはありません。複数席を予約される場合は、お連れの方が友の会会員でなくても結構です。
開場時間はイベント開始1時間前の18:00となります。
2015/1/22 イベントタイトルを変更しました。

【イベント概要】
1月20日発売の新刊『批評メディア論――戦前期日本の論壇と文壇』(岩波書店)の刊行を記念し著者の大澤聡さんをお迎えします。
この国で「批評」はいかなる使命を担ってきたのか。批評メディアの歴史を批評的に分析しつつも、同時に、アートや建築をはじめあらゆるクリエイティブの現場に応用可能なヒントを1冊に凝縮した、と大澤さんは語ります。そこで、ゲンロンカフェを経営し独自の実践を続ける東浩紀とともに、批評やメディアの過去と現在と未来についてあますところなく徹底討議していただきます!

 この記事のカテゴリーは : 研究者のための公募情報です。

●さかい利晶の杜(*3月20日開設予定)、堺市博物館・非常勤学芸員(文学)の募集(平成27年2月2日(月)から平成27年2月9日(月)まで(消印有効))

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●詳細はこちらから
http://www.museum.or.jp/modules/gakugeiin/index.php?controller=dtl&ctg=2&theme=2&id=1470

 この記事のカテゴリーは : 学会・講演会・展覧会情報です。

●福井県ふるさと文学館開館関連 ミニ展示「津村節子とだるま屋少女歌劇」(平成27年1月23日(金)~2月25日(水)、福井県文書館閲覧室)

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展示会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.archives.pref.fukui.jp/fukui/08/2014exhb/201502mini/201502mini.html


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私の観劇初体験は、
 五、六歳の頃にさかのぼる。
 それは少女歌劇だから、
 演劇と言えるかどうか
 わからないが―。
   津村節子「だるま屋少女歌劇」『花時計』より

平成27年1月23日(金)~2月25日(水)

福井県文書館閲覧室

【福井県ふるさと文学館の開館を記念して、
文書館の収蔵資料のなかから、
津村節子が少女時代に観劇していた
だるま屋少女歌劇のプログラムやブロマイドを、
少女時代の写真とともに紹介します。】

 この記事のカテゴリーは : いただいた本・送られてきた本です。

●近津三志『西行 いのちなりけり』(MOKU出版)

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近津三志氏よりいただきました。

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●公式サイトはこちら
http://www.moku-pub.com/index.html

人間・西行--七十三年の生涯を描く畢生の大作

四六判・上製・582ページ
発行 平成27年2月18日
定価 本体3000円+税
ISBN 978-4-900682-99-3 C0093

--------------------
ご購入は以下までご連絡ください。

MOKU出版株式会社
〒113-0033
東京都文京区本郷3-42-5 ボア本郷ビル9階
電話番号03-5840-7366(代)
http://moku-pub.shop-pro.jp/

2015年1月26日

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●若手研究者・学生を対象として外部研究資金・研究環境情報を提供するサイト「コラボリー/Beats!」が公開(カレントアウェアネス・ポータル)

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【2015年1月26日、株式会社ジー・サーチが、研究者支援プラットフォーム「コラボリー(COLABORY)」のサービスの第二弾として「コラボリー/Beats!(ビーツ)」を公開しました。

若手研究者を対象に、研究助成金の最新情報、助成プログラムや民間助成団体の紹介、研究環境整備に関する最新ニュース、研究資金の申請・獲得ノウハウのコラム等のコンテンツを提供するとのことです。】

詳細は以下より。カレントアウェアネス・ポータル。
http://current.ndl.go.jp/node/27865

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●安田女子大学日本文学会・平成26年度研究発表会(2015年2月14日(土)、安田女子大学8号館3階 8303教室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.yasuda-u.ac.jp/ynbhp/index.htm#kenkyuhappyou1501

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●日時 2015年2月14日(土) 13:30~16:40
●場所 安田女子大学8号館3階 8303教室

●報告題目・報告者
1:藤原公任歌の研究-歌論書における主張と説話との関わりを視点として 学部4年 塚田夏実
2:新時代の古典(古文)学習指導の展望と試み 広島なぎさ中学校・高等学校教諭 東迫有美
3:董其昌の鑑蔵が論書・書作に及ぼした影響について  安田女子大学助教 尾川明穂
4:生涯学習基盤としての「公共」図書館のあり方について 安田女子大学助教 坂本俊

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●古代文学研究会・2015年2月例会案内(2015年2月8日(日)、愛知淑徳大学星が丘キャンパス1号館3階 13D教室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://kodaibungaku.seesaa.net/article/412824626.html

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[日時]2月8日(日)13:00~17:30
[会場]愛知淑徳大学星が丘キャンパス1号館3階 13D教室
地下鉄東山線「星が丘」駅徒歩3分
※交通アクセス http://www.aasa.ac.jp/guidance/map.html
※キャンパスマップ http://www.aasa.ac.jp/guidance/hosigaoka.html
[発表者および発表題目]
松本美耶 「『源氏物語』頭中将の結婚と皇女志向~「皇女たちならずは得じ」の言葉に込められたもの~」
安永美保「『源氏物語』「心知り」の女房達」
公式サイト http://kodaibungaku.seesaa.net/

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●河鍋暁斎記念美術館 企画展「七福神礼賛-笑う門には福来たる-展」(2015年1月4日(日)~2月25日(水))

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展示情報です。

●公式サイトはこちら
http://kyosai-museum.jp/hp/tenji_genzai.html
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企画展 七福神礼賛-笑う門には福来たる-展
会期:2015年1月4日(日)~2月25日(水) [休館日:木、1月26日~31日]
>>>入館料・開館時間 ・ アクセス

ごあいさつ
 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
 当館は、例年、年の初めは「七福神」の作品を飾り、明るくにぎやかに迎えております。 今年は未年、七福神とともに羊にまつわる作品をご紹介し、さらにおめでたい福女も展示いたしました。 本年も、まずは当館の作品で笑顔になっていただき、新たな年を心楽しくお迎えいただければ幸いです。
      平成27年1月4日 河鍋暁斎記念美術館 館長 河鍋 楠美

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●【日本文化講座 Delve into Japanese Culture at I-House】 Ink is Alive: Japanese sumie painting:生きた墨の芸術―墨絵(2015年4月6日(月)、国際文化会館 ※要申込)

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.i-house.or.jp/programs/publicprogram20150406/

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【日本文化講座 Delve into Japanese Culture at I-House】
Ink is Alive: Japanese sumie painting:生きた墨の芸術―墨絵

(墨絵のデモンストレーションあり)
講師: ジム・ハサウェイ (墨絵画家)
日時: 2015年4月6日(月) 10:00~11:30 am
会場: 国際文化会館 樺山・松本ルーム
用語: 英語 (通訳なし)
会費: 2,000円
(学生または事前振込の場合は1,500円、前日もしくは当日、国際文化会館へご宿泊の方は無料)
定員: 80名 (要予約)  

2014年、国際文化会館はKISAKO Intercultural Instituteとの共催で、英語による日本文化講座を始めました。本シリーズでは、日本文化をさまざまな切り口で取り上げ、外国人のみならず日本人の方にも、新たな発見があるような内容をご紹介しています。第三回目は、墨絵画家のジム・ハサウェイ氏をお迎えし、芸術としての墨絵の歴史や特徴をお話しいただきます。当日は、会館の庭を背景にしたハサウェイ氏による墨絵のデモンストレーションも行います。お庭の桜もきれいな季節に是非足をお運びください。

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●富山県水墨美術館 企画展「源氏物語絵巻 ―現状模写・復元模写に見る王朝美の世界―」(2015年1月16日(金)~3月1日(日))

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展示情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/exh_1406.htm
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源氏物語絵巻 ―現状模写・復元模写に見る王朝美の世界―

平安時代中期に紫式部によって著された源氏物語。この長編物語は、成立直後から現代まで、絵画作品をはじめ多彩に表現されてきました。それらは、図像が継承されるだけではなく、物語がイメージの源泉となり、新たな展開をみせ愛好されてきたのです。これほど長きにわたり愛好される古典文学は、日本美術史上まれに見る存在といえましょう。中でも12世紀前半、当時の宮廷を中心に描かれたと考えられる徳川美術館、五島美術館収蔵の国宝『源氏物語絵巻』は、現存最古にして優品であることが知られています。
この、徳川・五島本『源氏物語絵巻』はこれまで幾度も模写されています。本展は、東京藝術大学と徳川美術館の協力を得て、所蔵する源氏物語絵巻の模写作品を公開するものです。東京藝術大学本は、平成15年から7年かけて全56面を寸分違わず模写した、精巧な"現状模写"です。徳川美術館本は、平成11年から6年かけて、同館が所蔵する同絵巻のうち絵画15面を、絵画成立当時の色彩を最新の科学技術を用い調査・分析し、細部まで模写し現代によみがえらせた"復元模写"です。
また今回は、平安当時の感性を知る一助とするため、復元した王朝装束も展示します。これらにより、古典文学が視覚化された『源氏物語絵巻』の世界を堪能していただくと同時に、作品保全と展示公開の関係や、文化や技術の習得と伝承などの視点をあわせ、多面的に模写作品に対する理解を深めていただく機会となれば幸いです。

会期 2015年1月16日(金曜)~3月1日(日曜)

休館日 月曜日、2月12日(木曜)

開館時間 午前 9時30分から午後5時まで(入室は午後4時30分まで)

観覧料
[前売り] 一般のみ550円
[当日]一般700(550)円 大学生500(380)円
※( )内は20人以上の団体料金です。
※この料金で常設展も観覧できます。
※小学校・中学校・高校等の児童・生徒及びこれらに準ずる方、各種障害者手帳をお持ちの方は観覧無料です。

主催 富山県水墨美術館、富山新聞社、北國新聞社

共催 北日本放送

協力 東京藝術大学、徳川美術館

衣裳協力 (一財)民族衣裳文化普及協会

協賛 アイザック、朝日印刷、デュプロ北陸販売、東亜薬品、トヨタカローラ富山、文苑堂書展、北陸銀行、リードケミカル(順不同)


制作者が語る「現状模写」
東京藝術大学での模写制作の体験談と作品解説です。
日時 1月24日(土曜)午後2時から3時
講師 髙島圭史氏(富山大学芸術文化学部准教授)
会場 富山県水墨美術館企画展示室にて(観覧券が必要です)
大学生以上の方は、観覧券が必要です。

朗読「京ことばで語る 源氏物語」
現代語訳された美しいことばの朗読で、源氏物語の世界にいざないます。
日時 1月25日(日曜)午後2時から3時
講師 山下智子氏(京都生まれ・女優)
会場 映像ホール 聴講自由(入場は無料)
主催 (公財)富山県文化振興財団、富山県水墨美術館

装束に学ぶ源氏物語〜着付ショー
十二単や直衣など、公卿復元衣装の着装を、解説付きで公開します。
日時 2月1日(日曜)午後2時から3時
講師 武田富枝氏(民族衣裳文化普及協会理事)
会場 富山県水墨美術館映像ホールにて(見学自由・入場は無料)
主催 富山県水墨美術館友の会、富山県水墨美術館
協力 (公財)富山県文化振興財団
衣裳協力 (一財)民族衣裳文化普及協会