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増尾伸一郎氏(東京成徳大学人文学部教授)逝去(お通夜は7/30日19:00より、告別式は7/31日11:00より、横浜市営北部斎場[横浜市緑区長津田])
増尾伸一郎先生(青柳隆志)(伝統文化★資料室)
週刊読書人・2014年7月18日号(広告掲載)
『波』2014年8月号(広告掲載)
『文学』2014年7・8月号(広告掲載)
川端康成学会 第163回例会(2014年8月30日(土)、昭和女子大学)
『第十八回能装束・能面展』(平成26年8月1日(金)、8月2日(土)、3日(日)、京都文化博物館)・特別講演(8月2日(土))
朝日新聞にサンヤツ広告を掲載(2014年7月30日掲載、大阪、名古屋、西部本社版 08月01日掲載)『夏目漱石周辺人物事典』を紹介
シンポジウム「南方熊楠と真言密教」・応募発表(平成26年8月7日(木)、田辺市文化交流センター たなべる 2階 大会議室 )
2014年度 第1回 平安朝文学研究会 研究発表会(2014年9月27日(土)、早稲田大学 戸山キャンパス(文学学術院)  36号館4階)
正倉院文書国際シンポジウム(2014年11月2日(日) 、国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)大会議室)
TBSラジオ「荻上チキSession22」に渡部泰明氏登場。2014年7月30日・24時00分のスタジオゲスト。
図書館協会選定図書(第2915回、14030393)・井上泰至・田中康二編『江戸文学を選び直す 現代語訳付き名文案内』
跡見学園女子大学・専任教員 准教授または助教の公募(文学部現代文表現学科 現代芸術分野)(2014年09月10日まで )
静岡大学人文社会科学部言語文化学科教員公募(日本近現代文学)(准教授又は講師)(2014年09月22日まで )
『歴史読本』2014年9月号で、吉丸雄哉・山田雄司・尾西康充編著『忍者文芸研究読本』が紹介されました
『NHK短歌』2014.8月号(広告掲載)
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2014年7月31日

 この記事のカテゴリーは : 訃報です。

●増尾伸一郎氏(東京成徳大学人文学部教授)逝去(お通夜は7/30日19:00より、告別式は7/31日11:00より、横浜市営北部斎場[横浜市緑区長津田])

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増尾伸一郎氏(東京成徳大学人文学部教授)が逝去なさいました。

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増尾伸一郎(ますお・しんいちろう)1956年生まれ。

東京成徳大学人文学部教授。東アジアの思想と文化。主な著書に、『万葉歌人と中国思想』(吉川弘文館)、『道教の経典を読む』(共編、大修館書店)、『環境と心性の文化史』(共編、勉誠出版)、『ケガレの文化史』(共編、森話社)、『朝鮮民譚集』(解題、勉誠出版)『藤氏家伝を読む』(共編、吉川弘文館)、『植民地朝鮮と帝国日本』(共編、勉誠出版)、『新羅殊異伝』(共編、平凡社東洋文庫)、『知のユーラシア5 交響する東方の知: 漢文文化圏の輪郭』(共編、明治書院)などがある。
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謹んで哀悼の意を表します。


お通夜は、2014年7月30日19:00より。
告別式は、2014年7月31日11:00より。

喪主は奥様の、増尾伸子さんです。

○場所
【横浜市営北部斎場】http://yokohamahokubu.butuji.com/
所在地:〒226-0026 横浜市緑区長津田町5125番地1
地図 http://yokohamahokubu.butuji.com/map.html
連絡先:TEL 045-921-5700 / FAX 045-921-5775

[交通案内]
・電車・バスをご利用の場合
JR横浜線「十日市場駅」南口から、市営バス55系統「若葉台中央行き」に乗車し、「北部斎場入口」で下車。
バス下車後、「北部斎場入口交差点」を曲がって直進してください。徒歩で約10分です。
・タクシーをご利用の場合
(1) JR横浜線、又は東急田園都市線「長津田駅」南口から、タクシーで約10分です。

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○増尾伸一郎先生(青柳隆志)(伝統文化★資料室)
http://blog.goo.ne.jp/seitokudento/e/44b31f943f84b02045f774c92fc6a594

○ 増尾伸一郎さん逝去。(物語学の森 Blog版)
http://genjimonogatari.blog79.fc2.com/blog-entry-1947.html

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●増尾伸一郎先生(青柳隆志)(伝統文化★資料室)

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http://blog.goo.ne.jp/seitokudento/e/44b31f943f84b02045f774c92fc6a594

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●週刊読書人・2014年7月18日号(広告掲載)

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広告を掲載しました(サンヤツ)。

●週刊読書人公式サイト
http://www.dokushojin.co.jp/

20142607310000000

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●『波』2014年8月号(広告掲載)

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広告を掲載しました(21ページ)。

●公式サイトはこちら
http://www.shinchosha.co.jp/nami/

20142607310060000

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●『文学』2014年7・8月号(広告掲載)

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広告を掲載いたしました(表2)。

●公式サイトはこちら
http://www.iwanami.co.jp/bungaku/index.html

《特集》怪談の領分

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●川端康成学会 第163回例会(2014年8月30日(土)、昭和女子大学)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.kawabata-kinenkai.org/bungakukai/reikai.html
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日時:平成二十六年八月三十日(土)午後二時より
 場所:昭和女子大学 80年館五階 5S31教室
研究発表 発表要旨と会場
*澤田繁春
孤児根性にも数多あり
*吉田秀樹
宇宙の花 をめぐって
・閉会の辞

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●『第十八回能装束・能面展』(平成26年8月1日(金)、8月2日(土)、3日(日)、京都文化博物館)・特別講演(8月2日(土))

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展示・講演会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/k-kanze/
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『第十八回能装束・能面展』のご案内

催し名:第十八回能装束・能面展~継承の美~
期間:平成26年8月1日(金)、8月2日(土)、3日(日)
特別講演: 8月2日(土) 午後2時~

片山家当主(観世流能楽師・片山九郎右衛門)が片山家の能面について講演を行います。 講演後、能面作家の大月光勲氏と見市泰男氏にご参加いただきトークセッションをいたします。

入場料:無料
会場:京都文化博物館6F
京都市中京区三条高倉
TEL: 075-222-0888
開館時間:午前10時~午後6時まで(最終日のみ午後5時まで)
お問い合わせ:(公財)片山家能楽・京舞保存財団
TEL: 075-551-6535
会期中のみ TEL: 075-222-1661
主催:(公財)片山家能楽・京舞保存財団
協力:立命館大学アート・リサーチセンター

2014年7月30日

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●朝日新聞にサンヤツ広告を掲載(2014年7月30日掲載、大阪、名古屋、西部本社版 08月01日掲載)『夏目漱石周辺人物事典』を紹介

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■2014年7月30日掲載 朝刊 東京本社版(今日のサンヤツ)
http://book.asahi.com/sanyatsu/TOP/intro/ADTLM20140730103.html

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原武 哲・石田忠彦・海老井英次編『夏目漱石周辺人物事典』(笠間書院)
ISBN978-4-305-70722-2 C0591
菊判・上製・カバー装・616頁
定価:本体5,500円(税別)

皆、漱石の文学に影響を与えた。漱石の人生と交差した重要人物138人の、列伝事典。
周辺人物を通して、これまで知らなかった漱石が見えてくる。
人物の配列を五十音順ではなく、1幼少時代、2学生時代、3松山時代、4熊本時代、5留学時代、6東大・一高時代、7作家時代の七期に分け、出会いや交流の深かった時代でわかるようにした。列伝事典であるが、時間と共に漱石の生涯をたどる伝記的意味を込めた事典である。特定の人物を調べたい時は、「人名索引」で簡単に調べられる。かつてない画期的な読む事典。
半藤一利(作家)、平岡敏夫(筑波大学名誉教授)推薦。

本書の特色
1◉漱石の親族・恩師・友人知己・教え子・門下生・同時代の文学者たちのなかから138人を厳選解説。
2◉生誕地・父母を始めとして学歴・職歴を列挙。漱石との接触や交流、どのような影響を受けて漱石文学が成立したか、逆に漱石の人となり・作品がその人物にどう影響を与えたのか。日記・書簡などの資料を引用紹介しながら具体的に描く。
3◉人物の配列は、漱石との出会いや交流の深かった時代に沿って並べ、漱石の生涯をたどる伝記的意味を込めた。便宜上、1幼少時代、2学生時代、3松山時代、4熊本時代、5留学時代、6東大・一高時代、7作家時代の七期に分けている。
4◉掲載人物のより詳細な調査に便利な参考文献を列挙。

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■編者紹介
〈代表〉
原武 哲(はらたけ・さとる)
福岡女学院大学名誉教授。主著に『夏目漱石と菅虎雄―布衣禅情を楽しむ心友―』(教育出版センター、1983年12月)、『喪章を着けた千円札の漱石―伝記と考証―』(笠間書院、2003年10月)。

石田 忠彦(いしだ・ただひこ)
鹿児島大学名誉教授。主著に『坪内逍遥研究―附・文学論初出資料』(九州大学出版会、1988年2月)、『愛を追う漱石』(双文社出版、2011年12月)。

海老井 英次(えびい・えいじ)
九州大学名誉教授。主著に『芥川龍之介論攷―自己覚醒から解体へ』(桜楓社、1988年2月)、『開化・恋愛・東京―漱石・龍之介』(おうふう、2001年3月)。
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ご予約・ご注文は版元ドットコムで
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-305-70722-2.html
または、直接小社まで、メールでinfo@kasamashoin.co.jpご連絡いただいても構いません。またはこちらのフォームで、購入希望としてご連絡ください(書名・冊数・お名前・ご住所・電話番号を明記してください)。
http://kasamashoin.jp/mailform.html
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■パンフレット(PDFで公開中)
※送料無料でお送りします。上記までご一報ください。

sousekijinbutsu_k.jpg

●夏目漱石周辺人物事典パンフレットPDF
http://kasamashoin.jp/shoten/sousekijinbutsu.pdf

【目次】

はじめに(原武哲)
凡例

第一期●幼少時代
一八六七(慶応三)年二月九日〜一八八四(明治一七)年九月一〇日

夏目千枝/安東真人/橋本左五郎/佐藤友熊/小城齊

第二期●学生時代
一八八四(明治一七)年九月一一日〜一八九五(明治二八)年三月

夏目登世/中村是公/立花政樹/隈本有尚/清水彦五郎/正岡子規/井上哲次郎/大塚保治/狩野亨吉/大塚楠緒子/菊池謙二郎/斎藤阿具/菅虎雄/釈宗演/釈宗活/立花銑三郎/藤代禎輔/山川信次郎/米山保三郎/芳賀矢一/藤井乙男/鈴木大拙/坪内逍遥/藤野古白/土井晩翠

第三期●松山時代
一八九五(明治二八)年四月〜一八九六(明治二九)年三月

中根重一/夏目鏡子/真鍋嘉一郎/浅田知定/村上霽月/高浜虚子/河東碧梧桐/松根東洋城/久保より江

第四期●熊本時代
一八九六(明治二九)年四月〜一九〇〇(明治三三)年七月

寺田寅彦/俣野義郎/奥太一郎/浅井栄煕/黒本植/中根與吉/徳永朧枝/東海猷禅/鈴木禎次/渋川玄耳/行徳二郎/夏目筆子/土屋忠治/藤村作/尾崎紅葉/橋口貢/中川元/坂元雪鳥

第五期●留学時代
一九〇〇(明治三三)年八月〜一九〇三(明治三六)年一月

池田菊苗/浅井忠/中村不折/岡倉由三郎/呉秀三

第六期●東大・一高時代
一九〇三(明治三六)年二月〜一九〇七(明治四〇)年三月

金子健二/小山内薫/小宮豊隆/野上豊一郎/野上弥生子/鳥居素川/鈴木三重吉/藤村操/皆川正禧/小林郁/野間真綱/野村伝四/岩元禎/森田草平/阿部次郎/安倍能成/内田魯庵/上田敏/木下杢太郎/泉鏡花/和辻哲郎/大谷繞石/大町桂月/国木田独歩/栗原古城/小泉八雲/幸田露伴/坂本四方太/田岡嶺雲/高山樗牛/島村抱月/中勘助/橋口五葉/荻生徂徠/与謝蕪村/正宗白鳥/厨川白村/片上天弦/小栗風葉/池辺三山

第七期●作家時代
一九〇七(明治四〇)年四月〜一九一六(大正五)年一二月九日

伊藤左千夫/二葉亭四迷/隈本繁吉/林原耕三/島崎藤村/志賀直哉/樋口銅牛/坂本繁二郎/長塚節/内田百閒/芥川龍之介/久米正雄/松岡譲/青木繁/平塚らいてう/生田長江/石川啄木/江口渙/久保猪之吉/白仁武/津田青楓/幸徳秋水/谷崎潤一郎/永井荷風/沼波瓊音/乃木希典/滝沢馬琴/馬場孤蝶/徳田秋声/武者小路実篤/森鴎外/良寛/田山花袋/田村俊子/有島生馬/村井啓太郎

夏目漱石略年譜
執筆者紹介
人名索引

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【推薦文】

三つのたのしみに満ちた大著

半藤一利(作家)

 亡き山田風太郎さんの家の客間には、長押に夏目漱石の森鷗外あての長い書簡が額装して飾られてあった。それを見上げながら、しばし漱石と鷗外との初対面はいつならん、という話に花が咲き各人各説で、座は大いに盛り上ったが、確答はでなかった。
 いまは明治二十九年一月三日午後の根岸子規庵での初句会のとき、とわたくしは自分なりの答えを用意している。このとき鷗外はもう堂々たる文人にして陸軍軍医学校長、いっぽう漱石は愛媛県松山中学校の教師、どの程度に親密になったやら、それはわからない。句座にあるものはほかに正岡子規、内藤鳴雪、高濱虛子、河東碧梧桐、その兄の河東可全、五百木飄亭と錚々たる面々。親分肌の子規が、鷗外に漱石を紹介して、
 「まだ俳句に志して日は浅いが、なかなか面白い句を作る夏目金之助君、号を漱石というくらいへそ曲りな江戸ッ子で......」
 ぐらいのことを言ったかもしれない。いずれにしても史上最豪華な句会。いずれその句会風景を再現して一編の小説を、と考えたりしたが、多彩な登場人物をいちいち調べるのも面倒なので残念ながらとりやめた覚えがある。
 そのときにこの『夏目漱石周辺人物事典』があったらなあ、とつくづくと思う。この楽しい句会の一日なんかお茶の子さいさいに書けたことであろう。〈新しい発見のたのしみ〉〈知るたのしみ〉さらには〈読むたのしみ〉に満ちた貴重な大著である。この精密な人物事典の成ったことに、これを完成させた方々にたいして深い敬意と感謝とを申しあげる。

***

周辺人物と共に新たに蘇る漱石―読ませるユニークな漱石事典

平岡敏夫
(筑波大学名誉教授・群馬県立女子大学名誉教授(元学長))

 漱石事典はいくつか出ているし、これからも出るだろうが、「夏目漱石周辺人物事典」と銘打った事典はこれまでもなかったし、今後も出ないのではないか。というのは、漱石事典の類は、おのずから漱石周辺の人たちをも取りあげているからで、漱石周辺人物事典でもあったと言えるだろう。
 ところが本事典は、「漱石周辺人物事典」と名乗るだけあって、周辺の人物について多くのスペースを割いている。むろん人物によってスペースは異なるにせよ、従来の多少紋切り型の人物解説とは違い、その周辺人物が漱石との関わりにおいて、生き生きと蘇ってくるように描かれている。
 本事典の成立には、編者のひとり原武哲氏の長年の研究が基礎にある。四十余年も前のこと、郷土久留米出身の菅虎雄の三十回法要が久留米であったとき、新聞は漱石にふれなかった。原武氏はここから本事典に着手した。
 因みに原武氏担当の「菅虎雄」の項を読むと、列伝的に漱石に関わる豊富なエピソードが次から次へと展開し、実におもしろい。本事典は読む事典でもある。これが六頁にもわたるのだが、倦むことがない。「夏目鏡子」は十頁を超え、夫人の人となりが躍動し、漱石もまた夫人と共に生き返って来ている。
 担当者によって多少の違いはあろうが、石田忠彦・海老井英次両ベテラン教授の共編と相俟って、名実共に魅力的な事典となった。これから読みふけるのが楽しみである。

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【執筆者紹介(五十音順)】

石井 和夫(いしい・かずお)
福岡女子大学名誉教授。主著に『漱石と次代の青年』有朋堂、一九九三年一〇月。

石田 忠彦(いしだ・ただひこ)〈編者〉
鹿児島大学名誉教授。主著に『坪内逍遥研究―附・文学論初出資料』九州大学出版会、一九八八年二月。『愛を追う漱石』双文社出版、二〇一一年一二月。

海老井 英次(えびい・えいじ)〈編者〉
九州大学名誉教授。主著に『芥川龍之介論攷―自己覚醒から解体へ』桜楓社、一九八八年二月。『開化・恋愛・東京―漱石・龍之介』おうふう、二〇〇一年三月。
奥野 政元(おくの・まさもと)
梅光学院大学特任教授。主著に『中島敦論考』桜楓社、一九八五年一月。『芥川龍之介論』翰林書房、一九九三年九月。

桐生 直代(きりゅう・なおよ)
九州産業大学非常勤講師。主論文に「岡本かの子の〈日本回帰〉」『解釈』第53巻第1・2号、解釈学会、二〇〇七年一・二月。「岡本かの子『花は勁し』における〈身体感覚〉」『解釈』第57巻第7・8号、解釈学会、二〇一一年七・八月。

隈 慶秀(くま・よしひで)
福岡県立明善高等学校教諭。日本英語教育史学会会員・日本英学史学会会員。主論文に「明治31年の尋常中学校英語科教授法案について―尋常中学校英語科教授細目と関連して―」『英学史論叢』(日本英学史学会中国・四国支部研究紀要)第13号、二〇一〇年五月。「昭和24年の英語科教員再教育講習会―Virginia Geiger女史のもたらしたもの―」『英学史論叢』(日本英学史学会中国・四国支部研究紀要)第14号、二〇一一年五月。

坂本 正博(さかもと・まさひろ)
日本近代文学会会員。主著に『帰郷の瞬間―金井直『昆虫詩集』まで―』国文社、二〇〇六年一一月。『金子光晴「寂しさの歌」の継承―金井直・阿部謹也への系譜―』国文社、二〇一三年二月。

白坂 数男(しらさか・かずお)
日本英学史学会会員。主著に『新英語教育講座』第一一巻「教材と読みとり」三友社出版、一九八八年二月。『人間を育てる英語教育』「新英研50年のあゆみ」新英語教育研究会編「新英研のあゆみ」三友社出版、二〇〇九年八月。
関谷 由美子(せきや・ゆみこ)
文教大学他非常勤講師。主著に『漱石・藤村〈主人公〉の影』愛育社、一九九八年五月。『〈磁場〉の漱石 時計はいつも狂っている』翰林書房、二〇一三年三月。

高橋 正(たかはし・ただし)
高知工業高等専門学校名誉教授。主著に『評伝 大町桂月』高知市民図書館、一九九一年三月。『西園寺公望と明治の文人たち』不二出版、二〇〇二年一月。

中村 青史(なかむら・せいし)
熊本大学元教授。主著に『民友社の文学』三一書房、一九九五年一二月。小説『窮死した歌人の肖像―宗不旱外伝―』二〇一三年一二月。

西川 盛雄(にしかわ・もりお)
熊本大学客員・名誉教授。主著に編著『ハーン曼荼羅』北星堂、二〇〇八年一一月。共著『ラフカディオ・ハーンの英作文教育』弦書房、二〇一一年四月。

橋口 晋作(はしぐち・しんさく)
鹿児島県立短期大学名誉教授。主著に『樋口一葉―丸山福山町時代の小説小論』私家版、一九九四年三月。「初版『若菜集』の構成とその世界」『近代文学論集』第三〇号、二〇〇四年一一月。

原武 哲(はらたけ・さとる)〈編者代表〉
福岡女学院大学名誉教授。主著に『夏目漱石と菅虎雄―布衣禅情を楽しむ心友―』教育出版センター、一九八三年一二月。『喪章を着けた千円札の漱石―伝記と考証―』笠間書院、二〇〇三年一〇月。

松本 常彦(まつもと・つねひこ)
九州大学大学院比較社会文化研究院教授。主著に共編著『九州という思想』花書院、二〇〇七年五月。共編著『新日本古典文学大系〈明治編〉13・明治実録集』岩波書店、二〇〇七年三月。

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【凡例】

一、漱石作品の引用は、新版『漱石全集』(岩波書店。一九九三〜九九年)を原則とした。
一、人名は原則としてたとえ現存者に対しても敬称を略させていただいたので、御海恕願いたい。
一、年号は原則西暦で表記し、(  )内に元号を入れた。同世紀が繰り返し頻出する場合は、下二桁で示すこともある。
一、年齢は原則満年齢に統一した。
一、▼や漱石の動向を記した年号を太字にして、内容の区切りや時代の変わり目を示し、アクセントを付けて、読みやすくした。
一、地の文は現代仮名遣いであるが、「  」内の引用文は、原典の表記を尊重し、歴史的仮名遣いはそのまま歴史的仮名遣いを温存した。ただし、新字体に改めたものもある。
一、周辺人物として項目に取り上げられている人名は、初出個所に*印を付けて、「人名索引」で検索できるようにした。「人名索引」では周辺人物として項目に取り上げられている人名は、太字にしているので、当該の項目を見られたい。
一、原則として単行本・雑誌名・新聞名は『  』で、作品名・論文名は「  」で表記する。
一、〔参考文献〕では、『漱石全集』(岩波書店)・当該人物の個人全集・荒正人著『増補改訂 漱石研究年表』(集英社)は最も基本的な共通の文献であるから、原則省いた。
一、各項目の末尾に執筆者名を明記し、責任を明らかにした。ただし、編者代表は全文に目を通し、事典としての整合性をとり、意見も申し述べたので、最終的な責任は編者代表が負うものである。

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●シンポジウム「南方熊楠と真言密教」・応募発表(平成26年8月7日(木)、田辺市文化交流センター たなべる 2階 大会議室 )

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.minakata.org/cnts/news/index.cgi?c=i140727

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シンポジウム「南方熊楠と真言密教」・応募発表

日時:平成26年8月7日(木) 9:30~17:40
場所:田辺市文化交流センター たなべる 2階 大会議室
開場:9:20(図書館、歴史民俗資料館へは9:30まで入館できません)

●シンポジウム「南方熊楠と真言密教」(9:30-11:00)
第1部:研究発表
 近代真言宗と土宜法龍:小田龍哉(高野山大学大学院)
 モニエル=ウィリアムズ著『ブッディズム』と南方熊楠:サライ・ペーテル(大阪大学大学院)
 大日如来の大不思議 ―南方熊楠によるコスモロジー―:唐澤太輔(早稲田大学助教)

第2部:パネルディスカッション(11:15-12:30)
 コーディネーター:奥山直司(高野山大学教授)
 パネリスト:小田龍哉、サライ・ペーテル・唐澤太輔

●応募発表(14:00-17:40)
14:00-14:35 
 道明 熙:野長瀬兄弟と熊楠の神社合祀反対の運動
      ―近野村の社会構造を見つつ―
14:35-15:10 
 大倉 茂:環境運動としての神社合祀反対運動の先駆性
―南方熊楠の環境思想からの視座―
15:10-15:45 
 大木えりか:フィールドワークのツールとしての「南方マンダラ」―新たな研究方法論の創成―
  休憩
15:55-16:30 
 橋爪博幸:南方熊楠と『ポピュラー・サイエンス・マンスリー』
16:30-17:05 
 濱田洋一:南方的文体と世界認識
17:05-17:40 
 伊藤慎吾:南方熊楠『蛤の草紙』論の構想

一般公開・参加費無料・申込不要
興味のあるプログラムだけの聴講も可能です。
※時間は目安です。進行上の都合により前後する場合
がありますので、ご了承ください。

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●2014年度 第1回 平安朝文学研究会 研究発表会(2014年9月27日(土)、早稲田大学 戸山キャンパス(文学学術院)  36号館4階)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://flas.waseda.jp/rilas/2014/07/2063/

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日 時 2014年9月27日(土) 14:30~16:45

会 場 早稲田大学 戸山キャンパス(文学学術院)  36号館4階 481教室

○ 研究発表
柿嵜理恵子 (早稲田大学大学院 教育学研究科 修士課程)
『今とりかへばや』父左大臣の嘆きと喜び――親子の関係性について――
男らしい女君と女らしい男君が性別を入れかえ宮廷社会を生きていく平安末期物語『今とりかへばや』において、父左大臣が子供らの性別の取り換えを決意した根底には、特に男君に対して満たされない欲求があった。本発表では父左大臣の嘆きの描写に注目し、女君を挟むことでほの見える父左大臣と男君の関係性を探る。

常田槙子 (日本学術振興会特別研究員(DC)/早稲田大学大学院 文学研究科 博士後期課程)
19世紀末フランスにおける日本古典文学の受容――『源氏物語』と和歌を中心に――
1882年に末松謙澄が英訳『源氏物語』を上梓したことはよく知られているが、1883年にはフランスでアルヴェード・バリーヌ(Arvède Barine, 1840-1908)によって同書が一部重訳され、紹介されていた。本発表では、時代的な背景を踏まえながら、バリーヌの『源氏物語』受容を中心に考察する。

※どなたでもご参加になれます(無料)。
※当日は、同会場で13:30より委員会を、また16:50より総会をそれぞれ予定しております。

◎お問い合わせ 平安朝文学研究会事務局 (早稲田大学文学学術院 陣野英則研究室内)

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●正倉院文書国際シンポジウム(2014年11月2日(日) 、国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)大会議室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://shosoin-kenkyukai.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-d633.html

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日時: 2014年11月2日(日) 午後1時~午後5時予定
場所: 国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)大会議室

13:00 主催者挨拶・主旨説明
    研究代表 仁藤敦史((国立歴史民俗博物館 歴史研究系 教授)

13:10 研究報告1
    金在弘(国民大学校 文科大学 副教授)
  「新羅統一期梵鐘銘文の様式と変化相;古代日本の梵鐘銘文と関係して」
    通訳 橋本繁(早稲田大学 非常勤講師)

14:00 研究報告2
    権仁瀚(成均館大学 文科大学 教授)
  「新羅の写経所について」
    通訳 橋本繁(早稲田大学 非常勤講師)

(休憩)

15:00 研究報告3
    三上喜孝(国立歴史民俗博物館 歴史研究系 准教授)
    「帳簿文書をめぐる古代日本と古代朝鮮」(仮)

16:00 質疑討論「日韓における正倉院文書研究の成果と課題」
17:00 閉会

参加来聴は歓迎しますが、内容は高度な学術研究会です。会場のスペースの関係で、先着順で受け付けますが、定員の関係で締め切る場合があります。参加ご希望の方は、下記のアドレスにメールをお送りください。
 nito@rekihaku.ac.jp

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●TBSラジオ「荻上チキSession22」に渡部泰明氏登場。2014年7月30日・24時00分のスタジオゲスト。

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ブログ「川村裕子の王朝と猫」で告知が。

○TBSラジオ「荻上チキSession22」に今度は渡部泰明先生登場
http://kageyuko.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/session22-2856.html

2014年7月30日
24時00分 Midnight Session
■スタジオゲスト
『古典和歌入門』の著者で渡部 泰明さん
http://www.tbsradio.jp/ss954/

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●図書館協会選定図書(第2915回、14030393)・井上泰至・田中康二編『江戸文学を選び直す 現代語訳付き名文案内』

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図書館協会選定図書(第2915回、14030393)に下記が選定されました。

井上泰至・田中康二編『江戸文学を選び直す 現代語訳付き名文案内』(笠間書院)

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●跡見学園女子大学・専任教員 准教授または助教の公募(文学部現代文表現学科 現代芸術分野)(2014年09月10日まで )

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●詳細はこちらから(JREC-IN)
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D114071646&ln_jor=0

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●静岡大学人文社会科学部言語文化学科教員公募(日本近現代文学)(准教授又は講師)(2014年09月22日まで )

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●詳細はこちらから(JREC-IN)
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D114071639&ln_jor=0

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●『歴史読本』2014年9月号で、吉丸雄哉・山田雄司・尾西康充編著『忍者文芸研究読本』が紹介されました

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『歴史読本』2014年9月号で、吉丸雄哉・山田雄司・尾西康充編著『忍者文芸研究読本』が紹介されました。247ページ、「歴史図書さんぽ」のコーナーです。

●『歴史読本』公式サイトはこちら
http://www.chukei.co.jp/history/detail.php?id=9994404909143

●吉丸雄哉・山田雄司・尾西康充編著『忍者文芸研究読本』(笠間書院)
http://kasamashoin.jp/2014/04/post_2888.html

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●『NHK短歌』2014.8月号(広告掲載)

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『NHK短歌』2014.8月号に広告を掲載しました(表2)。

NHK短歌はこちらから。

20142607300070000

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●千代田図書館 としょかんのこしょてん VOL.69 -古書いろどり-「同人誌と雑誌で眺めるSFとミステリ」(2014年7月23日(水)~9月16日(火))

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展示情報です。

●公式サイトはこちら
http://jimbou.info/news/toshokosho.html#69
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としょかんのこしょてん VOL.69 -古書いろどり-
展示期間 2014年7月23日(水)~9月16日(火)

出品リスト :  同人誌と雑誌で眺めるSFとミステリ

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●江戸歴史講座第26回  EDO ART EXPO連携企画「江戸300年の女性美ー浮世絵に描かれた化粧と髪型」講師:村田孝子氏(2014年9月29日(月)、千代田区立日比谷図書文化館 ※要申込)

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講座情報です。

●公式サイトはこちら
http://hibiyal.jp/data/card.html?s=1&cno=2232
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江戸歴史講座第26回  EDO ART EXPO連携企画「江戸300年の女性美ー浮世絵に描かれた化粧と髪型」

キーワード 日比谷カレッジ
内容 江戸時代の女性美といえば、化粧、髪型、衣装ですが、今回は、そのなかの化粧、髪型について、浮世絵から探っていきます。当時の化粧は、白粉、紅、お歯黒、眉剃り、眉作りが基本でした。また、髪型は身分、階級、職業、未婚、既婚、そして時代によっても違いがありました。化粧、髪型など浮世絵から女性美を再発見していきましょう。

日にち 2014年09月29日(月) 19:00から20:30
日にち説明 当日の受付開始 18:30~
場所 地下1階 コンベンションホール(大ホール)
発信者 千代田区立日比谷図書文化館
定員 200名(申込順)
参加費用 1000円(千代田区民500円)
講師・出演者 村田 孝子
プロフィール
■村田孝子(むらたたかこ)
ポーラ文化研究所 化粧文化チーム研究員。
主に日本と西洋の化粧史・結髪史を調査している。
主な著書に『眉の文化史』、『モダン化粧史』、
『日本の化粧』(いずれもポーラ文化研究所刊)がある。
主催 千代田区立日比谷図書文化館
問い合わせ先 日比谷図書文化館(03-3502-3340)
申込期間 2014年07月29日 10:00 から2014年09月29日 19:00
申込方法 電話(03-3502-3340)、Eメール(college@hibiyal.jp)、来館(1階受付)いずれかにて、①講座名(または講演会)、②お名前(よみがな)③電話番号をご連絡ください。

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●徳川美術館 四辻秀紀氏・大田智恵氏への退職勧奨の取り消しを求めます。 : 徳川美術館 学芸員一同(change.org)

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徳川美術館学芸員一同、として以下のメッセージがあります。
ご賛同なさる方は、こちらのサイトをご確認ください。

【 徳川美術館 副館長 四辻秀紀氏、また管理部係長大田智恵氏が2014年5月29日に公益財団法人徳川黎明会(以下財団とする)より退職勧奨を受けました。退職勧奨の理由は、「内部情報の漏洩と、それにより財団の名誉と信用をおとしめたこと」であると口頭で伝えられました。しかし、現在に至るまで両名への十分な事情聴取、および説明はなされておらず、両名は退職に値するような重大な問題行動は身に覚えがないとしてこれを拒否しました。その後7月14日に、財団は本人に説明なく四辻氏の副館長職を解き、館の代表の座を取り上げ、両名への退職勧奨は取り下げず現在に至っています。

 四辻秀紀氏の勤続年数は30年を数え、企画情報部長・学芸部長を経て、2007年より副館長(学芸部長兼務)を務めています。高い評価を得た展覧会を数々担当し、論文も多数執筆するなど、研究者としての実績は美術史関係の学会でも大いに認められるところであり、後進の指導にも熱心にあたっています。

 大田智恵氏は勤続25年で、2013年からは管理部係長として職務を全うしてきました。また、自身で茶道裏千家に入門し、2011年5月には専任講師(茶名)の免状をとり、徳川美術館で行う徳川茶会では茶道の知識に裏付けられた円滑な運営に尽力してきました。

 両名ともに、徳川美術館のみならず地域の文化活動に多大な貢献をしてきたことは美術館内外で認められるところであり、四辻氏は徳川美術館の学芸代表として余人をもって代え難く、大田氏もまた、徳川美術館にとって欠かすことのできない人材です。

 美術館の業務は多種多様であり、さまざまな職種のスタッフが全員一丸となって運営にあたってはじめて、貴重な美術品を適切に管理し、皆様に楽しんでいただける展覧会を開催することができます。この徳川美術館と美術品を守っていくためにも、一日も早く両名の退職勧奨の取り消しが叶うよう、一人でも多くの方のご署名を公益財団法人 徳川黎明会 会長 徳川義崇氏に提出したいと思います。

 この趣旨にご賛同いただき、ご署名いただければ幸甚に存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。】