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韓国)嶺南大学校 日語日文学科 外国人 専任教員(Assitant/Associate Professor)の募集【研究分野:日本文学(近・現代)、もしくは日本語学】(2015年05月21日 ~ 2015年06月10日 必着)
青森公立大学経営経済学部・教授の公募「文学」(2015年05月22日 ~ 2015年07月15日 必着 17:00必着(日本時間))
古代文学研究会・2015年6月例会(2015年6月14日(日)、同志社大学、寧静館5F会議室)
金沢文庫 月例講座「地獄絵の魅力」講師:梅沢恵氏(平成27年8月8日(土)※要申込)
金沢文庫・金沢区役所連携事業 金沢を知る講演会「平潟湾の生い立ち」講師:松島義章氏(平成27年7月25日(土)※要申込)
金沢文庫 月例講座「東の正倉院―金沢文庫」講師:道津綾乃氏(平成27年7月12日(日)※要申込)
佛教大学宗教文化ミュージアム 春期特別展「お念仏のかたち」(2015年5月30日(土)~ 6月28日(日))
第17回 国際日本学シンポジウム「日本化する法華経」(2015年7月4日(土)・5日(日)、お茶の水女子大学)
公開シンポジウム「日本語の歴史的典籍データベースが切り拓く研究の未来」(2015年7月25日(土)、日本学術会議講堂(港区))
永青文庫「春画展」記者会見まとめ(togetter)
人文科学とコンピュータ研究会 奨励賞、2015年は、北﨑 勇帆氏(東京大学大学院)「洒落本を対象とした東西対照コーパスの設計と構築」
北海道大学国語国文学会 平成27年度 大会【講演・野本東生氏「『宇治拾遺物語』と二重性」】(2015年7月25日(土)、北海道大学文系六番教室(文学部と法学部の間、一階))
和歌文学会6月例会(2015年6月20日(土)、日本女子大学 目白キャンパス 新泉山館大会議室)
西原大輔『日本名詩選』全3巻 パンフレット公開、推薦文[林 望氏/荒川洋治氏]
西原大輔『日本名詩選3[昭和戦後篇]』(笠間書院)
西原大輔『日本名詩選2[昭和戦前篇]』(笠間書院)
西原大輔『日本名詩選1[明治・大正篇]』(笠間書院)
日本言語学会第150回大会(2015年6月20日(土)・21日(日)、大東文化大学板橋キャンパス)
塙保己一史料館 体験講座 江戸時代の版木を摺ってみよう(平成27年7月25日(土)、8月2日(日)※要申込)
筑紫日本語研究会(2015年5月30日(土)、九州大学箱崎地区文学部棟会議室(4F))
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2015年5月22日

 この記事のカテゴリーは : 研究者のための公募情報です。

●韓国)嶺南大学校 日語日文学科 外国人 専任教員(Assitant/Associate Professor)の募集【研究分野:日本文学(近・現代)、もしくは日本語学】(2015年05月21日 ~ 2015年06月10日 必着)

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●詳細はこちらから(JREC-IN)
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D115050755&ln_jor=0

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●青森公立大学経営経済学部・教授の公募「文学」(2015年05月22日 ~ 2015年07月15日 必着 17:00必着(日本時間))

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●詳細はこちらから(JREC-IN)
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D115050618&ln_jor=0

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●古代文学研究会・2015年6月例会(2015年6月14日(日)、同志社大学、寧静館5F会議室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://kodaibungaku.seesaa.net/article/419397603.html

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[日時]6月14日(日)13:00~17:30
[会場]同志社大学、寧静館5F会議室
京都駅より地下鉄烏丸線・国際会館方面乗車、「今出川」駅(3番出口)下車、徒歩1分
http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/imadegawa.html

[発表者および発表題目]

スエナガ・エウニセ
「「人の親の心」は闇ではない?―兼輔歌「人の親の心は闇にあらねども・・・」の再検討―」

岸ひとみ
「源氏の藤壺事件における意識の再検討―若菜下巻「思ひやりなき」を起点として―」

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●金沢文庫 月例講座「地獄絵の魅力」講師:梅沢恵氏(平成27年8月8日(土)※要申込)

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講座情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/bunko/notice/1508geturei.html
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月例講座のお知らせ

【日時】平成27年8月8日(土) 13時30分~15時

【演題】「地獄絵の魅力」
 称名寺所蔵の十王図などを中心に、地獄の図像をわかりやすく読み解きます。

【講師】梅沢 恵 (金沢文庫 主任学芸員)

【会場】金沢文庫地下大会議室

【定員】100名(応募者が多数にのぼった場合は抽選とさせていただきます)。

【申込】往復ハガキに、「月例講座(8月)希望」、講座開催日・住所・氏名・電話番号を明記の上、お申し込み下さい。
(お一人様1枚でお願いいたします)
※お申し込み先:〒236-0015 神奈川県横浜市金沢区金沢町142 神奈川県立金沢文庫 行

【締切】平成27年7月28日必着

【備考】当日は観覧券をお求めのうえ、ご聴講ください。

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●金沢文庫・金沢区役所連携事業 金沢を知る講演会「平潟湾の生い立ち」講師:松島義章氏(平成27年7月25日(土)※要申込)

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/bunko/notice/1507tokubetsu.html
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金沢を知る講演会のお知らせ

【日時】平成27年7月25日(土) 13時30分~15時30分

【演題】「平潟湾の生い立ち」

【講師】松島 義章 氏 (神奈川県立生命の星・地球博物館名誉館員)

【会場】金沢文庫地下大会議室

【定員】100名(応募者が多数にのぼった場合は抽選とさせていただきます)。

【申込】往復ハガキに、「金沢を知る講演会 希望」(もしくは演題)・住所・氏名・電話番号を明記の上、お申し込み下さい。(お一人様1枚でお願いいたします)
※お申し込み先:〒236-0015 神奈川県横浜市金沢区金沢町142 神奈川県立金沢文庫 行

【締切】平成27年7月16日(木)必着

【備考】当日は観覧券をお求めのうえ、ご聴講ください。本講演会は金沢区役所連携事業です。

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●金沢文庫 月例講座「東の正倉院―金沢文庫」講師:道津綾乃氏(平成27年7月12日(日)※要申込)

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講座情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/bunko/notice/1507geturei.html
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月例講座のお知らせ

【日時】平成27年7月12日(日) 13時30分~15時

【演題】「東の正倉院―金沢文庫」
    企画展「東の正倉院―金沢文庫」を担当した学芸員による解説講座。展覧会のみどころをご案内いたします。

【講師】道津 綾乃 (金沢文庫 主任学芸員)

【会場】金沢文庫地下大会議室

【定員】100名(応募者が多数にのぼった場合は抽選とさせていただきます)。

【申込】往復ハガキに、「月例講座(7月)希望」、講座開催日・住所・氏名・電話番号を明記の上、お申し込み下さい。
 (お一人様1枚でお願いいたします)
 ※お申し込み先:〒236-0015 神奈川県横浜市金沢区金沢町142 神奈川県立金沢文庫 行

【締切】平成27年6月30日必着

【備考】当日は観覧券をお求めのうえ、ご聴講ください。

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●佛教大学宗教文化ミュージアム 春期特別展「お念仏のかたち」(2015年5月30日(土)~ 6月28日(日))

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展示情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.bukkyo-u.ac.jp/event/detail/2015/05/30/2288/
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私たちは"お念仏"という言葉を耳にしたとき、どのようなことを思い浮かべるでしょう。
本展では、法然上人が説いた専修念仏を中心に、日本における念仏のかたちの一側面について紹介していきます。

「ごあいさつ」(宗教文化ミュージアム館長 小野田俊蔵)
人間は、言葉という複雑で微妙な感情を伝える媒体を獲得しました。
その働きは様々な効果をもたらすことになります。別の個体に伝えるだけではなく自分自身もその声を認識しますから、自身の意思や感情や決意を記憶にとどめ確認する作用もあります。動物にとって吠えた記憶は忘れられやすいでしょうが、人間にとって自らが発したことばは記憶の深くに刻み込まれることになります。聞名の功徳や称名の功徳はこんな風に高度な意思の確認なのです。
「身体性」つまり五感で感じられる「もの・かたち」を欠いた観念的あるいは哲学的な文化は中世の庶民にはほぼ別世界のことがらと映ったのではないでしょうか?
「南無阿弥陀仏と唱えなさい」と教えた法然上人の教えは、まさしく画期的な転換点だったのです。

【会 期】
2015年5月30日(土曜)~ 6月28日(日曜)
午前10時~午後5時30分(入館は午後5時まで)

【場 所】
佛教大学宗教文化ミュージアム 第一研究成果展示室(アクセス・周辺マップ)

【入館料】
無料

【休館日】
月曜日(但し6月1日は開館)

【協 力】
嵯峨野六斎念仏保存会 清浄華院 信重院 知恩院 知恩寺 佛教大学附属図書館

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●第17回 国際日本学シンポジウム「日本化する法華経」(2015年7月4日(土)・5日(日)、お茶の水女子大学)

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シンポジウム情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.nijl.ac.jp/pages/cijproject/
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第17回 国際日本学シンポジウム「日本化する法華経」

2015年7月4日(土)・5日(日)
使用言語 日本語 資料代 500円

日本に融け込む『法華経』
7月4日(土)13:00〜

会場 お茶の水女子大学 理学部3号館701教室

司会 浅田徹
挨拶 室伏きみ子・今西祐一郎
研究発表(パネルA)
「『法華経』と芸能の結びつき--聖徳太子伝・琵琶法師・延年--」石井公成
「和漢両語間の媒介者としての法華経和歌」ジャン=ノエル・ロベール
「日本とベトナムにおける法華経信仰に付いて--古典から探す」グエン・ティ・オワイン
「『本朝法華験記』の比較文学的研究--表現の和化を中心に」馬駿
パネルディスカッション

日本の典籍としての『法華経』
7月5日(日)10:30〜

会場 お茶の水女子大学 理学部3号館701教室

司会 浅田徹
挨拶 古瀬奈津子
【午前の部】
講演
「富山市八尾町本法寺蔵『法華経曼荼羅図』について」原口志津子
【午後の部】
研究発表(パネルB)
「書写と読誦--法華経の文字と声--」浅田徹
「能書が経典を書写するとき」橋本貴朗
「日本漢字音史から見た法華経」肥爪周二
「法華経と読経道--芸道としての法華経読誦」柴佳世子
パネルディスカッション

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●公開シンポジウム「日本語の歴史的典籍データベースが切り拓く研究の未来」(2015年7月25日(土)、日本学術会議講堂(港区))

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シンポジウム情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.nijl.ac.jp/pages/cijproject/
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公開シンポジウム「日本語の歴史的典籍データベースが切り拓く研究の未来」

日時 2015年7月25日(土)
会場 日本学術会議講堂(港区)

入場無料・聴講自由

プログラム
司会 谷川惠一
13:30-13:40 開会の挨拶 長島弘明
13:40-14:10 「日本語の歴史的典籍データベースの構想」今西祐一郎
14:10-14:40 「和算資料が示唆する数学の将来」上野健爾
14:40-15:10 「文理にまたがる古医書の研究」ミヒェル・ヴォルフガング
15:10-15:25 休憩
15:25-15:55 「日本古典籍からみた料理文化の展開--料理書から料理本へ」原田信男
15:55-16:25 「東アジア文献アーカイブスの現状と未来」内田慶市
16:25-16:55 討議
16:55-17:00 閉会の挨拶 木部暢子

●問い合わせ
国文学研究資料館 古典籍共同研究事業センター事務室 古典籍共同研究係
TEL 050-5533-2988

2015年5月21日

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●永青文庫「春画展」記者会見まとめ(togetter)

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「5月21日、永青文庫で開催される展覧会「世界が、先におどろいた。春画 Shunga 」の記者発表会からの中継をまとめました。」(橋本麻里さん)
これを読めばだいたいの状況がわかるようになっています。

○永青文庫「春画展」記者会見まとめ(togetter)
http://togetter.com/li/824510

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●人文科学とコンピュータ研究会 奨励賞、2015年は、北﨑 勇帆氏(東京大学大学院)「洒落本を対象とした東西対照コーパスの設計と構築」

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○詳細は以下公式サイトで。
人文科学とコンピュータ研究会 奨励賞

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●北海道大学国語国文学会 平成27年度 大会【講演・野本東生氏「『宇治拾遺物語』と二重性」】(2015年7月25日(土)、北海道大学文系六番教室(文学部と法学部の間、一階))

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら

https://sites.google.com/site/hkokugokokubun/meeting
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○日時 七月二五日(土)午前九時半より
○会場 北海道大学文系六番教室(文学部と法学部の間、一階)

○内容
一、研究発表

「ポラーノの広場」における産業組合
―宮沢賢治三回目の北海道訪問を手がかりとして― ......... 院生 閻 慧

有島武郎『カインの末裔』論
―仁右衛門の造形の再考― ......... 院生 張 輝

真偽の境界
―太宰治「ヴィヨンの妻」論― ......... 院生 細谷 里穂

村上春樹・村上龍・小川洋子作品における〈家族〉表象 ......... 院生 平野 葵

日本書紀古訓と漢字・漢語の対応について
―形容詞和訓の考察を中心に― ......... 院生 劉 琳

疑問文による要求の種類
―語用論的な観点から― ......... 院生 馬 穎瑞 

古今伝授「三鳥」詳考
─中世の注釈と古今伝授─ ......... 院生 高尾 祐太

一、講演
『宇治拾遺物語』と二重性 ......... 北海道大学大学院准教授 野本 東生

一、総会

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●和歌文学会6月例会(2015年6月20日(土)、日本女子大学 目白キャンパス 新泉山館大会議室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://wakabun.blog10.fc2.com/blog-entry-205.html
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日時 2015年6月20日(土) 13時30分より

●会場 日本女子大学 目白キャンパス 新泉山館大会議室
     ◇JR山手線「目白」駅下車 徒歩:約15分 バス:約5分
     ◇東京メトロ 副都心線「雑司が谷」駅下車 徒歩:約8分
     ◇東京メトロ 有楽町線「護国寺」駅下車  徒歩:約10分
http://www.jwu.ac.jp/content/files/grp/access/access_map_mejiro.pdf

●研究発表

1 仁和寺の和歌史―恋歌をめぐって   
早稲田大学(院)  金子 英和氏

2 『狭衣物語』巻四の贈答歌      
日本女子大学(非)  一文字昭子氏

3 『後堀河院民部卿典侍集』について  
早稲田大学     田渕句美子氏

 ※研究発表会終了後に委員会が開催されます。

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●西原大輔『日本名詩選』全3巻 パンフレット公開、推薦文[林 望氏/荒川洋治氏]

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2015年6月15日発売の西原大輔『日本名詩選』全3巻のパンフレットを公開します。

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●パンフレット(PDF)は下記URLよりダウンロードできます!
http://kasamashoin.jp/shoten/meishisen_info.pdf

パンフレットの現物も送料無料でお送りいたします。[5月30日ころ発送いたします]
以下までご一報ください。

お待ちしております。

【連絡先】
〒101-0064
東京都千代田区猿楽町2-2-3
笠間書院 WEB編集部 
●メール
info@kasamashoin.co.jp

■各巻について

●西原大輔『日本名詩選1[明治・大正篇]』(笠間書院)
http://kasamashoin.jp/2015/05/post_3285.html
●西原大輔『日本名詩選2[昭和戦前篇]』(笠間書院)
http://kasamashoin.jp/2015/05/post_3286.html
●西原大輔『日本名詩選3[昭和戦後篇]』(笠間書院)
http://kasamashoin.jp/2015/05/post_3287.html

■推薦文

朗唱し、暗誦し、血肉に
── 林 望(作家・国文学者)

 まだ高校生だった頃、私は、「まだあげ初めし前髪の...」と、島崎藤村など諳(そら)んじては、そのおずおずとした恋情を、おのれの心と重ねあわせて、ひそかに溜息など吐(つ)いたものであった。
 やがて、高校も終わろうとするころには、「ふらんすへ行きたしと思へども、ふらんすはあまりに遠し」と、萩原朔太郎の調べを朗唱して、自分も一個のヴァガボンドになったように思い、さかんにその模倣式の詩を書き散らしては...そうだ、俺は将来必ず詩人になろう...と遠い空を見上げもした。その頃の日々を回想した自伝的小説『帰らぬ日遠い昔』は、むろん三好達治の詩の題名を拝借したものである。
 思えば、若い時代に詩を愛し、これを朗唱し、やがて暗誦していたことが、どれほどその後の私の「ことば」を豊かにしてくれたことであろう。
 現代は、詩にとって冬の時代で、ことに若い人たちがあまり詩に熱中しなくなったのは、一つに現代詩があまりに難解になりすぎて日々の言葉から乖離(かいり)し、心に訴えなくなってしまったこともひとつの原因かもしれないが、また通史的に日本の近現代の詩を縦覧し、これを愛読できる簡要適切なテキストがなかったせいもあるだろう。
 ここに『日本名詩選』が、まさにその通史としての意識を以て、近現代の名詩を選び、付するに注釈と読解鑑賞を以てしたのは、まことに時宜に適(かな)ってめでたいと言わねばならぬ。無数の名作詩の森に分け入って、これらの詩を「選ぶ」という仕事は、按ずるに、さぞ悩ましいことであったろうと想像されるのだが、その苦辛の果てに本書を撰(つく)った西原さんの読解鑑賞が、冷静に醒めた意識で書かれているのもめでたい。
 あとは一人でも多くの、特に若い読者が、この詩の世界を縦横渉猟して、自分の好きな作家や作品に邂逅し、之を朗唱し暗誦し、さらにその詩人の詩集や周辺詩壇へと歩みを進めて行ってくれるのを願うばかりである。


詩を読む「新しい」世界
── 荒川洋治(現代詩作家)

 『日本名詩選』全三巻は、明治から現代までの名詩の集成だ。近代詩・現代詩のアンソロジーは、いま極端に少ない。あっても編者の個人的な意向を反映したもので、客観性に乏しい。詩を書く人は多いのに、詩を読む人はいない。読むよろこびを知る機会がない。アンソロジーの空白は、そのような事態をもたらした。
 本書は、評価の定まった詩を中心にしたものだが、重要な詩の存在にも目を向けている。また、解釈も精確で、作品の背景、時代の起伏を見渡すことができるよう工夫されている。
 詩を読んでいて思うことは、どんなにいい詩にも、知られている詩にも、ときあかせない語句、表現があることだ。それらについても編著者による適切な注記があるので、作品の世界をこころゆくまで楽しみ、味わうことができる。詩が読まれる「世界」をひろげたという意味で、画期的なものだと思う。
 詩は、散文と定型詩の中間の位置にある。かたちも影もないところをさまよう。社会的なもの、習慣的なものにゆだねることはできない。かといって型にはまった世界の住人ともなれない。どちらにも身を寄せ切れないのだ。それは、人の心そのものかもしれない。詩は、そうした人の思いに終始、寄り添ってきた。あるべき個人の姿をめざして書かれてきた。個人というものの感触を濃厚に映し出してきた。
 だから詩は、人のもっとも近くにあるもの、身近なものなのだ。散文に支配された現代の日本で、そのことを意識する人は少ない。また、詩は、詩を書いている人にも知られないものを秘めている。それを意識する機会でもある。『日本名詩選』は、読む人にも、書く人にも大切なものである。

 この記事のカテゴリーは : 新刊案内です。

●西原大輔『日本名詩選3[昭和戦後篇]』(笠間書院)

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6月下旬の刊行予定です。

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西原大輔『日本名詩選3[昭和戦後篇]』(笠間書院)
ISBN978-4-305-70750-5 C0092
A5判・並製・カバー装・274頁
定価:本体1,600円(税別)

近現代詩入門としての詩歌集〈アンソロジー〉、登場!

人生の傍に詩という良き伴侶を。
時代順にならべ鑑賞と注釈を添えた近現代詩入門。

敗戦から昭和の終わりまでの40年、近代詩と区別し現代詩と呼ばれる本書所収の詩は、今を生きる我々にも繋がる生々しさが溢れている。詩の背後に隠れているものを、深い読みにより浮かび上がらせる。

【本書の特徴】
●鑑賞・注釈を添え、近現代詩の入門に最適です。
●時代順に並べ歴史を掴める構成。
●定説に加え、最新の研究成果も盛り込んだ解釈。

【今日、現代詩に関心をもつ人は、決して多くはありません。また、ほとんどの高名な詩人たちがすでに鬼籍にある現在の状況は、必ずしも詩にとって幸せなものとは言えないでしょう。詩歌に冷たい風の吹きすさぶこの時代にあって、私は近代日本に生きた詩人たちが紡ぎだした魂の声に耳を傾け、その精華を本書に集大成することで、愛する日本の詩に、一つの塔を打ち立てたいと心から願うものです。この三冊を通して、詩を愛する人が一人でも増えることを、私は切望してやみません。】......『日本名詩選』1巻「はじめに」より

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●パンフレットを無料でお送りいたします。以下までご一報ください。

【連絡先】
〒101-0064
東京都千代田区猿楽町2-2-3
笠間書院 WEB編集部 
●メール
info@kasamashoin.co.jp

パンフレットは下記URLよりダウンロードもできます!
http://kasamashoin.jp/shoten/meishisen_info.pdf

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■編著者紹介

西原 大輔(にしはら・だいすけ)
1967年(昭和42年)、東京に生まれる。
1989年(平成元年)、筑波大学比較文化学類卒業。
1996年(平成8年)、東京大学大学院総合文化研究科満期退学。
シンガポール国立大学、駿河台大学を経て、現在、広島大学大学院教授。学術博士。
著書に『谷崎潤一郎とオリエンタリズム』(中央公論新社、2003年)、『橋本関雪』(ミネルヴァ書房、2007年)、詩集『赤れんが』(七月堂、1997年)、『蚕豆(さんとう)集』(七月堂、2006年)、『美しい川』(七月堂、2009年)、『七五小曲集』(七月堂、2011年)、『掌(てのひら)の詩集』(七月堂、2014年)。
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■ご予約・ご注文は版元ドットコムで
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-305-70750-5.html
または、直接小社まで、メールでinfo@kasamashoin.co.jpご連絡いただいても構いません。またはこちらのフォームで、購入希望としてご連絡ください(書名・冊数・お名前・ご住所・電話番号を明記してください)。
http://kasamashoin.jp/mailform.html
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【目次】72篇収録

栗原貞子  生ましめん哉『黒い卵』
三好達治  祖母『測量船(南北書園版)』
永瀬清子  だまして下さい言葉やさしく『大いなる樹木』
堀口大学  母の声『人間の歌』
伊東静雄  夏の終り『反響』
永瀬清子  美しい国『美しい国』
丸山薫   北の春『仙境』
壺井繁治  熊『壺井繁治詩集』
金子光晴  富士『蛾』
三好豊一郎 囚人『囚人』
高見順   天『樹木派』
原民喜   碑銘『原民喜詩集』
谷川俊太郎 かなしみ『二十億光年の孤独』
      二十億光年の孤独『二十億光年の孤独』
飯島耕一  他人の空『他人の空』
黒田三郎  僕はまるでちがつて『ひとりの女に』
      賭け『ひとりの女に』
      そこにひとつの席が『ひとりの女に』
村野四郎  さんたんたる鮟鱇『抽象の城』
中村稔   凧『樹』
吉岡実   静物『静物』
鮎川信夫  死んだ男『鮎川信夫詩集』
会田綱雄  伝説『鹹湖』
高野喜久雄 独楽『独楽』
吉野弘   奈々子に『消息』
      初めての児に『消息』
      I was born『消息』
茨木のり子 六月『見えない配達夫』
      わたしが一番きれいだったとき『見えない配達夫』
吉野弘   夕焼け『幻・方法』
村野四郎  鹿『亡羊記』
石垣りん  私の前にある鍋とお釜と燃える火と
      『私の前にある鍋とお釜と燃える火と』
黒田三郎  夕方の三十分『小さなユリと』
新美南吉  貝殻『新美南吉代表作集』
高田敏子  橋『月曜日の詩集』
関根弘   この部屋を出てゆく『約束したひと』
石原吉郎  位置『サンチョ・パンサの帰郷』
黒田三郎  紙風船『もつと高く』
高見順   青春の健在『死の淵より』
吉本隆明  佃渡しで『模写と鏡』
山之口貘  処女詩集『鮪に鰯』
三木卓   系図『東京午前三時』
高田敏子  布良海岸『藤』
谷川俊太郎 朝のリレー『谷川俊太郎詩集』
新川和江  わたしを束ねないで『比喩でなく』
      ふゆのさくら『比喩でなく』
石垣りん  シジミ『表札など』
      表札『表札など』
      くらし『表札など』
      幻の花『表札など』
      崖『表札など』
菅原克己  マクシム『遠くと近くで』
吉増剛造  燃える『黄金詩篇』
大木実   前へ『冬の仕度』
谷川俊太郎 生きる『うつむく青年』
      かっぱ『ことばあそびうた』
      いるか『ことばあそびうた』
吉野弘   虹の足『虹の足』
新川和江  歌『土へのオード13』
荒川洋治  見附のみどりに『水駅』
谷川俊太郎 芝生『夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった』
高田敏子  小さな靴『むらさきの花』
吉野弘   生命は『北入曽』
茨木のり子 自分の感受性くらい『自分の感受性くらい』
吉野弘   祝婚歌『風が吹くと』
石垣りん  空をかついで『略歴』
井坂洋子  朝礼『朝礼』
中桐雅夫  会社の人事『会社の人事』
崔華國   洛東江『驢馬の鼻唄』
入沢康夫  未確認飛行物体『春の散歩』
石垣りん  洗剤のある風景『やさしい言葉』
永瀬清子  あけがたにくる人よ『あけがたにくる人よ』

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●西原大輔『日本名詩選2[昭和戦前篇]』(笠間書院)

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6月下旬の刊行予定です。

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西原大輔『日本名詩選2[昭和戦前篇]』(笠間書院)
ISBN978-4-305-70749-9 C0092
A5判・並製・カバー装・232頁
定価:本体1,600円(税別)

近現代詩入門としての詩歌集〈アンソロジー〉、登場!

詩人たちの魂の声に耳を傾ける。
時代順にならべ鑑賞と注釈を添えた近現代詩入門。

戦争や社会問題が詩人たちに刺激をあたえ、詩の黄金期ともいえる19年。新体詩の流れをくむ抒情詩と、最新のモダニズム作品が、激しい葛藤や対立を繰り返し盛んに作られた時代。詩壇は現代へと変化する。

【本書の特徴】
●鑑賞・注釈を添え、近現代詩の入門に最適です。
●時代順に並べ歴史を掴める構成。
●定説に加え、最新の研究成果も盛り込んだ解釈。

【今日、現代詩に関心をもつ人は、決して多くはありません。また、ほとんどの高名な詩人たちがすでに鬼籍にある現在の状況は、必ずしも詩にとって幸せなものとは言えないでしょう。詩歌に冷たい風の吹きすさぶこの時代にあって、私は近代日本に生きた詩人たちが紡ぎだした魂の声に耳を傾け、その精華を本書に集大成することで、愛する日本の詩に、一つの塔を打ち立てたいと心から願うものです。この三冊を通して、詩を愛する人が一人でも増えることを、私は切望してやみません。】......『日本名詩選』1巻「はじめに」より

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●パンフレットを無料でお送りいたします。以下までご一報ください。

【連絡先】
〒101-0064
東京都千代田区猿楽町2-2-3
笠間書院 WEB編集部 
●メール
info@kasamashoin.co.jp

パンフレットは下記URLよりダウンロードもできます!
http://kasamashoin.jp/shoten/meishisen_info.pdf

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■編著者紹介

西原 大輔(にしはら・だいすけ)
1967年(昭和42年)、東京に生まれる。
1989年(平成元年)、筑波大学比較文化学類卒業。
1996年(平成8年)、東京大学大学院総合文化研究科満期退学。
シンガポール国立大学、駿河台大学を経て、現在、広島大学大学院教授。学術博士。
著書に『谷崎潤一郎とオリエンタリズム』(中央公論新社、2003年)、『橋本関雪』(ミネルヴァ書房、2007年)、詩集『赤れんが』(七月堂、1997年)、『蚕豆(さんとう)集』(七月堂、2006年)、『美しい川』(七月堂、2009年)、『七五小曲集』(七月堂、2011年)、『掌(てのひら)の詩集』(七月堂、2014年)。
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■ご予約・ご注文は版元ドットコムで
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-305-70749-9.html
または、直接小社まで、メールでinfo@kasamashoin.co.jpご連絡いただいても構いません。またはこちらのフォームで、購入希望としてご連絡ください(書名・冊数・お名前・ご住所・電話番号を明記してください)。
http://kasamashoin.jp/mailform.html
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【目次】74篇収録

八木重吉  母をおもふ『貧しき信徒』
      素朴な琴『貧しき信徒』
草野心平  秋の夜の会話『第百階級』
高村光太郎 樹下の二人『現代日本文学全集』
      あどけない話『現代日本文学全集』
      ぼろぼろな駝鳥『現代日本文学全集』
安西冬衛  春[てふてふが一匹]『軍艦茉莉』
      春[鰊が地下鉄道を]『軍艦茉莉』
北原白秋  水上『海豹と雲』
佐藤春夫訳 恋愛天文学『車塵集』
金子みすゞ お魚『美しい町』
      大漁『美しい町』
      星とたんぽぽ『空のかあさま』
      積つた雪『空のかあさま』
      私と小鳥と鈴と『さみしい王女』
北川冬彦  馬『戦争』
田中冬二  青い夜道『青い夜道』
      ふるさとにて『青い夜道』
三好達治  乳母車『測量船』
      雪『測量船』
      甃のうへ『測量船』
中野重治  歌『中野重治詩集』
      あかるい娘ら『中野重治詩集』
宮沢賢治  雨ニモマケズ『雨ニモマケズ手帳』
河井酔茗  ゆづり葉『紫羅欄花』
岡本潤   罰当りは生きてゐる『罰当りは生きてゐる』
西脇順三郎 天気『ambarvalia』
      雨『ambarvalia』
      旅人『ambarvalia』
萩原朔太郎 帰郷『氷島』
中原中也  サーカス『山羊の歌』
      帰郷『山羊の歌』
      妹よ『山羊の歌』
      汚れつちまつた悲しみに......『山羊の歌』
      生ひ立ちの歌Ⅰ『山羊の歌』
丸山薫   汽車にのつて『幼年』
伊東静雄  わがひとに与ふる哀歌『わがひとに与ふる哀歌』
井伏鱒二訳 田家春望『肩車』
      秋夜寄丘二十二員外『肩車』
      勧酒『肩車』
井伏鱒二  つくだ煮の小魚『厄除け詩集』
      逸題『厄除け詩集』
立原道造  はじめてのものに『萱草に寄す』
      のちのおもひに『萱草に寄す』
中原中也  湖上『在りし日の歌』
      骨『在りし日の歌』
      北の海『在りし日の歌』
      頑是ない歌『在りし日の歌』
      一つのメルヘン『在りし日の歌』
      月夜の浜辺『在りし日の歌』
      また来ん春............『在りし日の歌』
      冬の長門峡『在りし日の歌』
      正午『在りし日の歌』
三好達治  大阿蘇『春の岬』
村野四郎  鉄棒『体操詩集』
      飛込『体操詩集』
金素雲訳  カフエー・フランス『乳色の雲』
      ふるさとを恋ひて何せむ『乳色の雲』
      青葡萄『乳色の雲』
      猫『乳色の雲』
永瀬清子  諸国の天女『諸国の天女』
山之口貘  畳『山之口貘詩集』
      結婚『山之口貘詩集』
丸山薫   学校遠望『物象詩集』
立原道造  夢みたものは・・・・・・・・『立原道造全集』
高村光太郎 千鳥と遊ぶ智恵子『智恵子抄』
      山麓の二人『智恵子抄』
      レモン哀歌『智恵子抄』
      荒涼たる帰宅『智恵子抄』
岡本潤   夜の機関車『夜の機関車』
草野心平  富士山 作品第肆『富士山』
金素雲訳  石ころ『朝鮮詩集 前期』
      希望『朝鮮詩集 中期』
三好達治  かへる日もなき『花筐』

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●西原大輔『日本名詩選1[明治・大正篇]』(笠間書院)

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6月下旬の刊行予定です。

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西原大輔『日本名詩選1[明治・大正篇]』(笠間書院)
ISBN978-4-305-70748-2 C0092
A5判・並製・カバー装・248頁
定価:本体1,600円(税別)

近現代詩入門としての詩歌集〈アンソロジー〉、登場!

何度でも出会いたい日本の名詩。
時代順にならべ鑑賞と注釈を添えた近現代詩入門。

明治15年『新体詩抄』の刊行の際、「明治ノ歌ハ明治ノ歌ナルベシ、古歌ナルベカラズ」と宣言した新詩形がはじまる。西欧詩と日本古来の詞華の世界が融合し、日本の詩のアイデンティティが確立する時代。

【本書の特徴】
●鑑賞・注釈を添え、近現代詩の入門に最適です。
●時代順に並べ歴史を掴める構成。
●定説に加え、最新の研究成果も盛り込んだ解釈。

【今日、現代詩に関心をもつ人は、決して多くはありません。また、ほとんどの高名な詩人たちがすでに鬼籍にある現在の状況は、必ずしも詩にとって幸せなものとは言えないでしょう。詩歌に冷たい風の吹きすさぶこの時代にあって、私は近代日本に生きた詩人たちが紡ぎだした魂の声に耳を傾け、その精華を本書に集大成することで、愛する日本の詩に、一つの塔を打ち立てたいと心から願うものです。この三冊を通して、詩を愛する人が一人でも増えることを、私は切望してやみません。】......『日本名詩選』1巻「はじめに」より

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●パンフレットを無料でお送りいたします。以下までご一報ください。

【連絡先】
〒101-0064
東京都千代田区猿楽町2-2-3
笠間書院 WEB編集部 
●メール
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パンフレットは下記URLよりダウンロードもできます!
http://kasamashoin.jp/shoten/meishisen_info.pdf

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■編著者紹介

西原 大輔(にしはら・だいすけ)
1967年(昭和42年)、東京に生まれる。
1989年(平成元年)、筑波大学比較文化学類卒業。
1996年(平成8年)、東京大学大学院総合文化研究科満期退学。
シンガポール国立大学、駿河台大学を経て、現在、広島大学大学院教授。学術博士。
著書に『谷崎潤一郎とオリエンタリズム』(中央公論新社、2003年)、『橋本関雪』(ミネルヴァ書房、2007年)、詩集『赤れんが』(七月堂、1997年)、『蚕豆(さんとう)集』(七月堂、2006年)、『美しい川』(七月堂、2009年)、『七五小曲集』(七月堂、2011年)、『掌(てのひら)の詩集』(七月堂、2014年)。
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■ご予約・ご注文は版元ドットコムで
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-305-70748-2.html
または、直接小社まで、メールでinfo@kasamashoin.co.jpご連絡いただいても構いません。またはこちらのフォームで、購入希望としてご連絡ください(書名・冊数・お名前・ご住所・電話番号を明記してください)。
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【目次】76篇収録

矢田部良吉訳 グレー氏墳上感懐の詩『新体詩抄』
外山正一   抜刀隊『新体詩抄』
新声社訳   ミニヨンの歌「於母影」
       花薔薇「於母影」
国木田独歩  山林に自由存す『抒情詩』
島崎藤村   潮音『若菜集』
       初恋『若菜集』
土井晩翠   星落秋風五丈原『天地有情』
       荒城月『中学唱歌』
与謝野鉄幹  人を恋ふる歌『鉄幹子』
島崎藤村   小諸なる古城のほとり『落梅集』
       椰子の実『落梅集』
与謝野晶子  君死にたまふことなかれ『恋衣』
上田敏訳   落葉『海潮音』
       わすれなぐさ『海潮音』
       山のあなた『海潮音』
       春の朝『海潮音』
薄田泣菫   ああ大和にしあらましかば『白羊宮』
森鷗外    扣鈕『うた日記』
蒲原有明   智慧の相者は我を見て『有明集』
       茉莉花『有明集』
北原白秋   邪宗門秘曲『邪宗門』
       空に真赤な『邪宗門』
       意気なホテルの『思ひ出』
永井荷風訳  そぞろあるき『珊瑚集』
       無題『珊瑚集』
石川啄木   はてしなき議論の後『啄木遺稿』
       ココアのひと匙『啄木遺稿』
       飛行機『啄木遺稿』
北原白秋   片恋『東京景物詩及其他』
       あかい夕日に『東京景物詩及其他』
福士幸次郎  自分は太陽の子である『太陽の子』
高村光太郎  根付の国『道程』
       冬が来た『道程』
       道程『道程』
北原白秋   薔薇二曲『白金之独楽』
       ビール樽『白金之独楽』
山村暮鳥   風景『聖三稜玻璃』
萩原朔太郎  竹『月に吠える』
       蛙の死『月に吠える』
       猫『月に吠える』
       田舎を恐る『月に吠える』
千家元麿   雁『自分は見た』
室生犀星   小景異情『抒情小曲集』
       寂しき春『抒情小曲集』
堀口大学   夕ぐれの時はよい時『月光とピエロ』
西條八十   かなりや『砂金』
佐藤春夫   水辺月夜の歌『殉情詩集』
       海辺の恋『殉情詩集』
       少年の日『殉情詩集』
       秋刀魚の歌『我が一九二二年』
佐藤春夫訳  つみ草『我が一九二二年』
高橋新吉   49[皿]『ダダイスト新吉の詩』
北原白秋   落葉松『水墨集』
       露『水墨集』
知里幸恵訳  梟の神の自ら歌つた謡『アイヌ神謡集』
宮沢賢治   序『春と修羅』
       永訣の朝『春と修羅』
鈴木信太郎訳 都に雨の降るごとく『近代仏蘭西象徴詩抄』
山村暮鳥   春の河『雲』
       おなじく[雲]『雲』
北川冬彦   瞰下景『三半規管喪失』
八木重吉   草に すわる『秋の瞳』
萩原朔太郎  こころ『純情小曲集』
       旅上『純情小曲集』
       利根川のほとり『純情小曲集』
       小出新道『純情小曲集』
堀口大学訳  ミラボオ橋『月下の一群』
       地平線『月下の一群』
       シヤボン玉『月下の一群』
       耳『月下の一群』
佐藤春夫   海の若者『佐藤春夫詩集』
北川冬彦   椿『検温器と花』
       平原『検温器と花』
       ラツシユ・アワア『検温器と花』
吉田一穂   母『海の聖母』

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●日本言語学会第150回大会(2015年6月20日(土)・21日(日)、大東文化大学板橋キャンパス)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.ls-japan.org/modules/documents/index.php?cat_id=30
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日本言語学会第150回大会

期日:2015年6月20日(土)・21日(日)
会場:大東文化大学板橋キャンパス(東京都板橋区高島平1-9-1)

共催:大東文化大学外国語学部,大東文化大学大学院外国語学研究科,
   大東文化大学外国語学会,大東文化大学語学教育研究所

会長:窪薗晴夫
大会運営委員長:青木博史
大会実行委員長:福盛貴弘

大会中,保育室を設置します。(詳細はこちら: 保育室の設置について PDF 98kB)

プログラム

大会プログラム PDF 1.5MB
大会発表要旨 PDF 819KB

大会1日目 6月20日(土)

13:00-18:00 口頭発表
18:30-20:30 懇親会(参加者には,150回大会を記念したお土産があります)

大会2日目 6月21日(日)

10:00-12:00 シンポジウム「日中言語対照研究の現状と未来」
        司会:竹島毅
        講師:田中寛,高橋弥守彦,庵功雄,張麟声
        コメンテーター:大島吉郎,須田義治
12:10-13:10 ポスター発表 
13:20-14:00 会長挨拶,開催校挨拶,学会賞授賞式,会員総会
14:00-15:00 会長就任講演
        窪薗晴夫「日本語の方言研究と一般言語学」
15:15-17:00 150回大会記念フォーラム「日本言語学会の回顧と展望」
        司会:梶茂樹
        講師:柴谷方良,早田輝洋,上野善道,影山太郎

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●塙保己一史料館 体験講座 江戸時代の版木を摺ってみよう(平成27年7月25日(土)、8月2日(日)※要申込)

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講座情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.onkogakkai.com/info.htm
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◆体験講座 江戸時代の版木を摺ってみよう

渋谷区有形文化財版木「御江戸図説集覧」を使用し、200年前の江戸に触れてみてください。墨、和紙、馬連を使用しての体験講座です。小学生の参加も大歓迎。 レジメご自分で摺ったものは記念に、また自由研究の資料として持ち帰りください。

日時
平成27年7月25日(土)、8月2日(日)
各日とも、午前10時~12時

場所
塙保己一史料館 2階講堂

参加費
無料

募 集 各日20名、7月1日より受付
希望日、名前、住所をお知らせください
問合せ 電話・FAX 03-3400-3226
後 援 渋谷区教育委員会

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●筑紫日本語研究会(2015年5月30日(土)、九州大学箱崎地区文学部棟会議室(4F))

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研究会情報です。

●情報はこちらからいただきました
http://www.jpling.gr.jp/gakkai/gakkaibbs.php
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筑紫日本語研究会

日時 2015年 05月 30日 (土)  15時〜
場所 九州大学箱崎地区文学部棟会議室(4F)
内容
一、「接辞「当」の使用と定着における史的考察」
              金香梅(九州大学大学院)
一、「南琉球八重山宮良方言の謙譲語ウヨーフン-視点移動の仕組み-」
              荻野千砂子(福岡教育大学)
連絡先 筑紫日本語研究会
〒812-8581 九州大学文学部国語学国文学研究室内
℡092-642-2395  e-mail: chikushi01@gmail.com
世話役 藤田優子(九州大学大学院生)