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シンポジウム「日本語表記と漢字の功罪」(2014年10月25日(土)、東京・文京シビックセンター ※要申込)
名古屋平安文学研究会・平成26年9月例会[第374回](2014年9月28日(日)、名古屋大学文学研究科)
コンテンツ文化史学会2014年「妖怪・オカルト・ホラー」例会(2014年9月23日(火)、SMC東北 セミナールーム)
畠山記念館 秋季展 開館50周年記念「大名茶人 松平不昧の数寄―「雲州蔵帳」の名茶器―」(平成26年10月4日(土)~12月14日(日))
日本語学会2014年度秋季大会(2014年10月18日(土)・19日(日)、北海道大学 札幌キャンパス)
虎屋ギャラリー 第77回 甘い対決「和菓子の東西」展(2014年11月1日(土)~30日(日))
国立歴史民俗博物館 講演会 第370回「浮世絵と富士」 講師:大久保純一氏(2014年10月11日(土))
第156回 変異理論研究会(2014年10月18日(土)、北海道大学 札幌キャンパス)
平成26年度 第50回記念 京都非公開文化財特別公開実施のお知らせ【【期 間】平成26年10月31日(金)~11月9日(日)】(公益財団法人 京都古文化保存協会)
奈良女子大学  なら学<公開講座>・千本英史氏『増賀上人行業記絵巻を読み解く―奈良地域関連資料画像データベースより』(2014年11月22日(土)、奈良女子大学総合研究棟S235教室、 100名(先着申込み順)
新古今集古注集成の会編『新古今集古注集成 近世新注編2』[新古今集渚の玉・尾張廼家苞](笠間書院)
公開講座「続・古典を読む―歴史と文学―」「正倉院文書連続講座」(金鵄会館(長野県)、2014年8月~11月、全6回)
鎌倉文学館 特別展「生誕100年 生き放題、死に放題 山崎方代の歌」(2014年10月4日(土)〜12月7日(日))
日本出版学会 2014年度 秋季研究発表会(2014年11月29日(土)、関西学院大学 大阪梅田キャンパス ※要申込)
第193回 青葉ことばの会(2014年9月20日(土)、明治大学 駿河台キャンパス)
文京区立森鴎外記念館 展示「流行をつくる―三越と鴎外―」(2014年9月13日(土)~11月24日(月・祝))
古代文学会10月例会(第658回)(2014年10月4日(土)、共立女子大学 本館1213教室)
日本経済新聞(2014年09月14日)読書面に、和田敦彦『読書の歴史を問う 書物と読者の近代』(笠間書院)の書評が掲載されました。評者は福間良明氏です。
俳文学:永井さん著書「月並発句合の研究」 資料駆使し文科大臣賞−−伊賀 /三重(毎日新聞)
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最新の記事

2014年9月18日

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●シンポジウム「日本語表記と漢字の功罪」(2014年10月25日(土)、東京・文京シビックセンター ※要申込)

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研究会情報をいただきました。

●公式サイトはこちら
http://www.9640.jp/xoops/modules/news/article.php?storyid=169
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主 催: 公益財団法人日本のローマ字社
共 催: 株式会社くろしお出版
日 時: 2014年10月25日(土)13:30~16:30(受付開始13:00)
場 所: 東京・文京シビックセンター5階区民会議室AB
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html

プログラム:
報告 あべ・やすし氏(愛知県立大学)
「漢字のバリアフリーにむけて」
    なかの・まき氏(学習院大学)
    「日本語点字の表記論――漢字をつかわない日本語文字としての日本語点字――」
    かどや・ひでのり氏(津山高専)
    「漢字の問題化がすすまないのはなぜか」
    ましこ・ひでのり氏(中京大学)
    「日本語漢字のこれまで,今後」

 討論・質疑

参加費:無料(要予約。先着50名)) 

〇株式会社くろしお出版のウェブサイト(http://www.9640.jp)に出ているお知らせをご覧になり,画面上からお申し込みください。

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●名古屋平安文学研究会・平成26年9月例会[第374回](2014年9月28日(日)、名古屋大学文学研究科)

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研究会情報をいただきました。

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名古屋平安文学研究会

日時 2014年9月28日(日)
場所 名古屋大学文学研究科 4階407室
(地下鉄名城線名古屋大学駅1番出口より徒歩2分)

研究発表

○『伊勢物語』六十三段とその周辺―老女懸想譚の諸相―/大井田晴彦氏
○『狭衣物語』の「三河八橋」/木戸久二子氏

司会 マイヤズ・ミッシェル氏・森下純昭氏

●お問い合わせ
〒464-8601
愛知県名古屋市千種区不老町 名古屋大学 文学研究科棟
大井田研究室内 名古屋平安文学研究会
TEL 052-789-4735

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●コンテンツ文化史学会2014年「妖怪・オカルト・ホラー」例会(2014年9月23日(火)、SMC東北 セミナールーム)

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コンテンツ文化史学会2014年「妖怪・オカルト・ホラー」例会のお知らせ
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http://www.contentshistory.org/2014/09/11/1462/

コンテンツ文化史学会では、来る9月23日(火)に2014年第2回例会「妖怪・オカルト・ホラー」を開催いたします。参加ご希望の方はお手数ですが参加申込フォームよりお申込みください。今回は本学会として初めての地方開催になります。またust配信も検討しております。詳細が決まりましたら、下記サイトにて告知いたします。

http://www.contentshistory.org/2014/09/11/1462/

○日時:2014年9月23日(火)12時半開場、13時開始

○場所:
SMC東北 セミナールーム
宮城県仙台市青葉区上杉一丁目16-8 プロスペール本田3階
http://www.smc-th.jp/company.html

○参加費:無料(会員・非会員問わず)

○参加申込ページ
http://www.contentshistory.org/event_entry/
会場の都合により参加人数が限られます。多数のご参加申込の場合は打ち切らせていただく可能性がございます。こまめに学会ウェブサイトをご確認くださいますよう、お願い申し上げます。
なお終了後に懇親会開催を予定しております。こちらもあわせてご参加ください。

○登壇者:
玉井建也(東北芸術工科大学芸術学部文芸学科講師)「妖怪の受容と日常性-明治期から「妖怪ウォッチ」まで」
吉田正高(東北芸術工科大学教養教育センター准教授)「心霊とメディアの文化史 --近世・近代・現代--」
黒木あるじ(ホラー作家)「怪談作家の増加に見る現代ライティング事情」

○タイムスケジュール
13:00-13:10 趣旨説明
13:10-13:50 第一報告(玉井)
(休憩)
14:00-14:40 第二報告(吉田)
14:40-15:20 第三報告(黒木)
(休憩)
15:30-16:30 総合討論

○共催団体:
グローバルラボ仙台
https://globallab.jp/

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●畠山記念館 秋季展 開館50周年記念「大名茶人 松平不昧の数寄―「雲州蔵帳」の名茶器―」(平成26年10月4日(土)~12月14日(日))

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展示情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/exhi2014autumn.html
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平成26年10月4日(土)~12月14日(日)
出雲国松江7代藩主としての務めを果たしながら茶の湯を極めた大名茶人松平不昧(1751~1818)。多数の名物茶器を所有したことで知られる不昧の蒐集品は、「雲州蔵帳の茶道具」として今日でも高い評価を受けています。若くして茶道の奥儀に達した不昧は、藩の財政の好転によって本格的に茶道具蒐集を始めました。そして歴史的な背景や美的な配慮のもと、蒐集した茶器の品位や品格を検討して、宝物、大名物、中興名物、名物並、上、さらに中、下と七つの部に格付けして整理分類をしました。
本展では、質・量ともに群を抜く当館の「雲州蔵帳」記載茶道具コレクションを10年ぶりに一挙大公開いたします。不昧の筆跡や好みものとあわせて不昧の美意識とその在りかを探ります。なお、貴重な作品を多く出品することから、会期中展示替えを行いますのでご了承ください 。

休館日
毎週月曜日
(ただし、10月13日(月・祝)・11月3日(月・祝)・11月24日(月・祝)は開館し、10月14日(火)・11月4日(火)・11月25日(火)は休館)、11月7日(金)

開館時間
午前10時~午後4時半(入館は午後4時まで)

入館料
一般 500円(400円) 学生 350円(300円) 
()は20名以上の団体料金 ※中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要です)

お抹茶
400円(干菓子付き)
午前10時より午後4時半まで展示室にて随時

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●日本語学会2014年度秋季大会(2014年10月18日(土)・19日(日)、北海道大学 札幌キャンパス)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.jpling.gr.jp/taikai/2014b/

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日本語学会2014年度秋季大会

日時
 2014年10月18日(土) 13時30分-17時10分(シンポジウム,ワークショップ)
 2014年10月19日(日) 9時00分-16時20分(研究発表会)

場所
 北海道大学 札幌キャンパス(〒060-0808 北海道札幌市北区北8条西5)

開催校委員
 池田証壽(委員長),加藤重広,小野芳彦,佐藤知己,李連珠,斎木正直,呉泰均,一色舞子

共催
 北海道大学大学院文学研究科

プログラム(確定版)
 2014年度秋季大会プログラムのページをご覧ください。

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●虎屋ギャラリー 第77回 甘い対決「和菓子の東西」展(2014年11月1日(土)~30日(日))

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●公式サイトはこちら
http://www.toraya-group.co.jp/gallery/dat_index.html

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第77回 甘い対決 「和菓子の東西」展

2014年11月1日(土)~30日(日)
10:00~17:30
入場無料・会期中無休
東京都港区赤坂4-9-22 虎屋ギャラリー(本社ビル2階)
地下鉄赤坂見附駅A出口より徒歩約7分

知っているようで意外に知られていない、東西の和菓子をめぐるさまざまな話題を取り上げます。
両者の甘い対決を、どうぞお楽しみに。

●展示解説
毎週月曜日10:30~
予約不要。

●講演会
「芝居に見る東西の食べ物」
渡辺保先生(演劇評論家)
日時=11月24日(月・祝) 14:00~15:30 
場所=本社ビル 4階 ホール


※参加希望人数(2名様まで)・代表者の郵便番号・住所・氏名・電話番号、及び同伴者の氏名を明記のうえ、往復はがきでお申し込みください。
11月10日(月)必着(応募多数の場合は抽選)。

2014年9月17日

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●国立歴史民俗博物館 講演会 第370回「浮世絵と富士」 講師:大久保純一氏(2014年10月11日(土))

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.rekihaku.ac.jp/events/lecture/index.html
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教員が各自の研究成果をもとに行う催しです。毎月第2土曜日、13時から15時まで歴博講堂において開催されます。来館者は誰でも聴講することができます。参加無料で事前の申込みも不要です。(定員260名)

第370回「浮世絵と富士」

日程 2014年10月11日
講師 大久保 純一 (当館情報資料研究系)

昨年、富士山が世界文化遺産に登録されるとのニュースで国内が沸き立ったことはまだ記憶に新しいところです。富士山は文学や美術・工芸などのさまざまな分野で重要なモティーフとして古代から繰り返し取り上げられてきましたが、とくに有名なものは錦絵シリーズの「冨嶽三十六景」や絵本『富嶽百景』といった葛飾北斎の作品だと思います。これらの北斎作品は富士図の視覚的イメージを国内外に広めることに大きな役割を果たしていますが、浮世絵には北斎以外にも歌川広重や歌川国芳など、富士山を題材にとりあげた絵師が少なくありません。 この講演では、浮世絵の歴史の中におけるおもな富士図の展開を概観するとともに、富士山がなぜ浮世絵の画題として大きな位置を占めているのかを、おもに浮世絵を生み出した江戸という町と富士山との密接な関わりをもとに読み解いてみたいと思います。

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●第156回 変異理論研究会(2014年10月18日(土)、北海道大学 札幌キャンパス)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://cgi.members.interq.or.jp/orange/nicky/heniriron/mb/
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第156回変異理論研究会のご案内
各位

北海道大学でおこなう第156回変異理論研究会についてご案内を申し上げます。
皆様お誘いあわせのうえ,奮ってご参加くださいますようお願いいたします。

          記

■第156回変異理論研究会

■日時 2014年10月18日(土)(日本語学会第1日目の午前中)
    9時25分~11時40分(9時開場)

■場所 北海道大学 札幌キャンパス 情報教育館
    (前日の日本方言研究会と同じ会場)
    http://www.hokudai.ac.jp/introduction/campus/campusmap/131113sapporo-map.pdf
    ※地図上部の北18条門と野球場の間にある建物です。

■交通 地下鉄北18条駅から徒歩約10分
    札幌駅から徒歩約20分

■テーマ 「都市化と敬語・方言」

■プログラム
9:00 開場
9:25 開会のご挨拶
9:30 福嶋秩子氏(新潟県立大学)
   「都市化と敬語(そして方言): 札幌敬語調査を振り返る」
10:30 休憩
10:45 全体討論
11:35 事務連絡・閉会のご挨拶

■連絡先:
事務局メール:variationist@gmail.com (担当:松丸真大・酒井雅史)

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■□■ 変異理論研究会
■◆■ The Variation Theory Forum of Japan
■□■ http://cgi.members.interq.or.jp/orange/nicky/heniriron/homepage/
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●平成26年度 第50回記念 京都非公開文化財特別公開実施のお知らせ【【期 間】平成26年10月31日(金)~11月9日(日)】(公益財団法人 京都古文化保存協会)

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●公式サイトはこちら
http://www.kobunka.com/topics/

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【平成26年度「第50回記念 京都非公開文化財特別公開」を開催致します。
「京都非公開文化財特別公開」は昭和40年にはじまった、文化財愛護の普及啓発事業で、今年で50年目の開催を迎えることになりました。また、今年は「古都京都の文化財」世界遺産登録20周年を記念し、世界遺産登録の7か所を含む17か所を公開します。当協会の特別公開事業は文化財を公開することにより、市民あるいは広く国民的な活用に資し、且つそれに基づいて文化財愛護の関心を高めるという趣旨のもと、春・秋の年2回開催しております。
皆様から頂戴しました拝観料は、貴重な文化財を未来に伝えるため、保存修理・維持管理等に充当されています。】

【期 間】平成26年10月31日(金)~11月9日(日)
※公開箇所によって期間が異なる場合があります。
【時 間】午前9時~午後4時(拝観受付)
【拝観料】1ヶ所大人800円、中高生400円
※東寺五重塔は拝観料が異なります。
※萬福寺三門・松隠堂については入山拝観料(500円)が別途必要となる場合があります。
【その他】基本的に事前のご予約は不要ですが、15人以上の団体様は事前に事務局までご連絡をお願いします。
【お問い合せ】公益財団法人京都古文化保存協会事務局 
電話075-561-1795/FAX075-561-1791

詳細PDF
http://www.kobunka.com/topics/pdf/hikoukai_h26aki.pdf

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●奈良女子大学  なら学<公開講座>・千本英史氏『増賀上人行業記絵巻を読み解く―奈良地域関連資料画像データベースより』(2014年11月22日(土)、奈良女子大学総合研究棟S235教室、 100名(先着申込み順)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.nara-wu.ac.jp/liaison/lecture/20141122b/141122.html

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【本講座では長年にわたって、奈良地域関連資料画像データベースの構築に尽力してきた本学教員千本英史による絵巻物解説講座の第二回として、増賀上人行業記絵巻をとりあげます。】

・開講日時  2014年11月22日(土) 14時―15時30分

・講  師  千本英史氏(奈良女子大学 人文科学系教授)

・場  所  総合研究棟S235教室

・定  員  100名(先着申込み順

<お申込み>

お申込みは、 電話・FAX・E-mail いずれかで「講座名、氏名、連絡先」を明記の上、お申込みください。

・TEL 0742-20-3968(平日 9:00~17:00)
・FAX 0742-20-3958
・E-mail kenkyou@cc.nara-wu.ac.jp

2014年9月16日

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●新古今集古注集成の会編『新古今集古注集成 近世新注編2』[新古今集渚の玉・尾張廼家苞](笠間書院)

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10月上旬の刊行予定です。

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新古今集古注集成の会編『新古今集古注集成 近世新注編2』(笠間書院)
ISBN978-4-305-60157-5 C3092
A5判・上製・函入・508頁
定価:本体18,000円(税別)

新古今和歌集の古注に関心を持つ研究者が集まりまとめていくシリーズ、新古今集古注集成 全十巻のうちの9冊目。本巻には、近世新注編として、『新古今集渚の玉』と『尾張廼家苞』の2作品を収録。

衣川長秋が著わした『新古今集渚の玉』は、九州大学附属図書館所蔵の写本。衣川長秋が『新古今和歌集』から、「もくずが中にうるハしき玉のめでたき歌」(序文に依る)二〇八首(うち一首は補足注釈)を抄出して口語訳をしたものであり、『新古今和歌集』に関する口語訳注釈書の嚆矢として注意される書。その口語訳は本居宣長の『古今集遠鏡』に倣った近世の上方ことばに因っていて、現代の訳文とは異なる。衣川長秋は伊勢の人。本居宣長の門人。宣長没後は春庭に師事した。鳥取藩国学教授。周令・宰記・直記と称し、瓊斎と号した。

『尾張廼家苞』は、江戸時代後期の国学者、石原正明(一七六〇〜一八二一)が著した『新古今和歌集』の注釈書。書名にも明らかな通り、かつて師と仰いだ本居宣長の注釈『美濃の家づと』に対し、種々導かれながらも、一方で同調しがたいものを感じていた著者が、その『美濃の家づと』の本文を引きつつ、小字二行の割注を付す形(割書)によって、自説を対比させたもの。『美濃の家づと』が採用しない歌も取り上げ、同じ割書の形式で注釈を施している。成立は定かではないが、巻頭の正俊の序文が記された文政二年(一八一九)四月をあまり遡らない時期と見られる。専ら板本で流布し、文政二年刊記本以下多くの後刷本が伝存する。版は明治以降まで重ねられた。

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■編者紹介
新古今集古注集成の会

代表 片山 享。青木賢豪・赤瀬信吾・荒木 尚・池尾和也・石川泰水・大取一馬・尾崎知光・片山 享・兼築信行・蒲原義明・岸田依子・藏中さやか・黒川昌享・後藤重郎・小林 強・近藤美奈子・高橋万希子・武井和人・田中康二・田中幹子・寺島恒世・藤平 泉・村井俊司・安井重雄・余語敏男の各氏。

本書執筆者

荒木 尚(あらき・ひさし)
1932年・福岡県生。早稲田大学大学院文学研究科修了。文学博士。熊本大学名誉教授。著書『今川了俊の研究』(笠間書院、1977)、『言塵集─本文と研究─』(汲古書院、2008)他。

寺島恒世(てらしま・つねよ)

1952年・長野県生。筑波大学大学院博士課程修了。博士(文学)。国文学研究資料館・総合研究大学院大学教授。著書『後鳥羽院御集(和歌文学大系24)』(明治書院、1997)、論文「新古今時代の源氏物語受容」(『国語と国文学』2011.4)他。

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■ご予約・ご注文は版元ドットコムで
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-305-60157-5.html
または、直接小社まで、メールでinfo@kasamashoin.co.jpご連絡いただいても構いません。またはこちらのフォームで、購入希望としてご連絡ください(書名・冊数・お名前・ご住所・電話番号を明記してください)。
http://kasamashoin.jp/mailform.html
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【目次】
凡例
翻刻本文
 9 新古今集渚の玉(九州大学附属図書館本)...荒木 尚
 10 尾張廼家苞(板本)...寺島恒世
 
解題

 9 新古今集渚の玉...荒木 尚
 10 尾張廼家苞...寺島恒世

【凡例】
一、底本は、出来るだけ誤脱のない善本を選び、他の善本二本で校合し、上欄に校異を記した。但し、略校合とし、漢字・仮名の別などは示さない。
二、注を有さない歌本文は省略した。
三、歌番号は、新編国歌大観番号を使用し、和歌の下にその本の歌番号を記した。(但し抜書した場合は、その本の歌番号はつけない。)
四、底本の朱点、鈎点、声点、重ね書き、ミセケチ、異文、傍注、奥書などを含め忠実に翻刻した。但し、以下の諸点については統一した。
五、頭書は、上の校異欄に(頭書)として記した。但し、板本の場合は、注記は特につけなかった。
六、重ね書きは、下の文字が判読可能の場合、下の文字を本文中に( )で示し、右に小書きして重ね書きの文字を記した。
七、漢字は、枩・峯などの異体字の類や穐・嶋・鴈などの別体の字は、通常字体に統一した。但し、川・河、峰・嶺、頃・比などは、元来別字だから統一しない。なお、哥・謌・歌は、区別して示した。
八、朱墨の別については、必要のある場合のみ(朱)と示し、解題でことわった。
九、宛字は、原則として底本のままとした。
十、漢文は、訓点を含め底本どおりとし、訓点は付けなかった。(底本の訓点が誤っている場合は、マヽとし、校合本で訂正出来る場合は直し、頭注にその旨を記した。)
十一、清濁の区別を行い、句読点は最小限度で付け、文末に句点を付けた。
十二、頭注の校異表記は、清濁の区別をせず、句点は読点で示し、末尾にはつけなかった。

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新古今集古注集成 全十巻別巻1 全巻構成

・価格は税別です。A5判・上製本・箱入・488頁~720頁

中世古注編1 15534円
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-305-60149-0.html
1[常縁原撰本]新古今集聞書(福岡市美術館黒田家本)・2新古今抜書(簗瀬一雄氏蔵本)・3新古今抜書抄(松平文庫本)・4柿本傭材抄(松平文庫本)・5新古今注(京都大学図書館本)・6十代抜書(神宮文庫本)・7詞字注(龍谷大学図書館本)・8宗長秘歌抄(川越市立図書館本)・9九代抄(内閣文庫本)・10九代集抄(甲南女子大学図書館本)・11[宗碩五百箇条]聞書連歌(西尾市立図書館岩瀬文庫本)・12天文鈔本新古今倭謌集春夏(今治市立河野記念館本)/付 解題

中世古注編2 12621円
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-305-60150-6.html
13新古今和歌集抄出聞書(陽明文庫本)・14新古今集聞書(牧野文庫本)・15新古今和歌集抄(都立中央図書館本)・16久世家本新古今聞書(尾崎知光蔵新謄写本)・17新古今集之内哥少々(後藤重郎蔵本)・18新古今和歌集書入本(内閣文庫本)/付 解題

中世古注編3 13592円
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-305-60151-3.html
19かな傍注本新古今和歌集(後藤重郎蔵本)・20新古今和歌集註(吉田幸一氏旧蔵本)/付 解題

近世旧注編1 11650円
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-305-60152-0.html
1増補本新古今集聞書(内閣文庫本)・2新古今集聞書後抄(内閣文庫本)・3和歌座右(静嘉堂文庫本)・4新古今私抄(内閣文庫本)・5古歌御註(宮内庁書陵部本)・6新古今釈教之部注(三手文庫本)・7九代抄抜書(松平文庫本)・8九六古新注(宮内庁書陵部本)・9新古今不審問答(静嘉堂文庫本)・10新古今抜書(宮内庁書陵部本)/付 解題

近世旧注編2 17000円
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-305-60153-7.html
11新古今増抄(寛文三年板本)/付 解題

近世旧注編3 15000円
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-305-60154-4.html
12八代集抄(天和二年刊本)・13新古今和歌集口訣(日本大学総合学術情報センター本)/付 解題

近世旧注編4 14000円
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-305-60155-1.html
14新古今七十二首秘歌口訣(宮内庁書陵部本)・15新古今注釈(学習院大学本)・16新古今和歌集抄(後藤重郎蔵本)・17新古今口授(早稲田大学図書館本)・18和歌二十一首秘注(国立国会図書館本)・19新古今集三夕之口訣(仏教大学図書館本)・20新古今集旧注補遺(管窺)・新古今集旧注補遺(九州大学国文学研究室本)/付 解題

近世新注編1 15000円
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-305-60156-8.html
1新古今集契沖書入本(三手文庫)・2美濃の家づと(板本)・3美濃の家づと疑問(本居宣長記念館本)・4美濃の家づと疑問評(本居宣長記念館本)・5芝原春房が疑問評(静嘉堂文庫本)・6鈴平問答(阪本竜門文庫本)・7ささぐり(天理図書館本)・8みのの家づとの難(大阪府立中之島図書館本)/付 解題

近世新注編2 18000円
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-305-60157-5.html
9新古今渚の玉(九州大学附属図書館本)・10尾張廼家苞(板本)/付 解題

近世新注編3
 2015年6月刊行予定
11美尾つくし(甲南女子大学図書館本)・12をられぬ水(学習院大学図書館本)・13をられぬ水(飯田市立図書館本)・14新古今和歌集書入本(神宮文庫本)・15新古今和歌集(筑波大学図書館蔵書入本)・16『石園歌話』附録 美濃尾張家苞評(加知弥神社蔵本)・17童見林重義評論 美濃尾張家苞くらべ(精到軒蔵版)

別巻 2015年9月刊行予定
新古今集古注集成全注所在一覧

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●公開講座「続・古典を読む―歴史と文学―」「正倉院文書連続講座」(金鵄会館(長野県)、2014年8月~11月、全6回)

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講座情報です。

●公式サイトはこちら(正倉院文書研究会)
http://shosoin-kenkyukai.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-5953.html
●公式サイトはこちら(《禁裏・公家文庫研究の窓》)
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/kodai/kinri-kuge-index.html
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金鵄会公開講座2014年秋季
「正倉院文書連続講座・1」
【続・古典を読む―歴史と文学―】

共催:日本学術振興会科学研究費補助金(基盤研究(S))「日本目録学の基盤確立と古典学研究支援ツールの拡充」研究プロジェクト・正倉院文書研究会
協力:一般社団法人 長野教育文化振興会

会場:金鵄会館 宝形塔屋講義室
     長野高等学校旧校舎・国登録有形文化財
     長野県長野市大字上松1-824-1
※アクセス:JR長野駅下車、「善光寺口」より、
     ①長電バス(6番のり場・15分)で「長野高校前」下車、徒歩3分
      ②長野電鉄線(7分)「本郷駅」下車、徒歩15分
      ③タクシーで10分

日程:
① 8月30日(土)午後2:30~4:30
「お経をなぜ、どのように写すのか?―千部法華経を例として―」
栄原永遠男(東大寺史研究所所長・大阪歴史博物館館長・大阪市立大学名誉教授)

② 9月20日(土)午後2:30~4:30
「正倉院文書の成り立ち―装潢の仕事を中心に―」
佐々田悠(宮内庁正倉院事務所保存課整理室研究員)

③ 9月27日(土)午後2:30~4:30
「正倉院宝物と模写・調査―森川杜園『正倉院御物写』の世界―」
稲田奈津子(東京大学史料編纂所古代史料部門助教)

④ 10月18日(土)午後2:30~4:30
「今年の正倉院展のみどころ―正倉院文書を中心に―」
飯田剛彦(宮内庁正倉院事務所保存課調査室室長・奈良女子大学大学院客員准教授)

⑤ 11月1日(土)午後2:30~4:30
「流転する正倉院の古文書―「万昆嶋主不参解」を中心に―」
野尻忠(奈良国立博物館学芸部企画室室長)

⑥ 11月8日(土)午後2:30~4:30
「正倉院文書に見える奈良時代の「間食」とは?」
山口英男(東京大学史料編纂所前近代日本史情報国際センター教授)

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●鎌倉文学館 特別展「生誕100年 生き放題、死に放題 山崎方代の歌」(2014年10月4日(土)〜12月7日(日))

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展示情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.kamakurabungaku.com/exhibition/next.html
●関連イベント
http://www.kamakurabungaku.com/event/index.html
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特別展 「生誕100年 生き放題、死に放題 山崎方代の歌」
2014年10月4日(土)〜12月7日(日)

大正3年山梨に生まれ、昭和47年から70歳で亡くなるまで鎌倉に暮した歌人の山崎方代。生き放題、死に放題、自由に生きろと父が名付たという逸話のとおり、亡くなるまで無頼の歌人として活躍しました。そして型破りで心に響く短歌を詠み、多くの人に愛されました。生誕100年を記念し、彼の歌と生涯を貴重な資料で紹介します。

開館時間
9:00~16:30(入館は30分前まで)
休館日
10月6日(月)、11月17日(月)、12月1日(月)
観覧料
一般400(280)円、小中学生200(100)円
※( )内は20人以上の団体料金
市内の小・中学生と同伴の保護者、市内在住の65歳以上の方は無料。
監修
尾崎左永子(歌人)、大下一真(歌人、瑞泉寺住職)
協力
山梨県立文学館、神奈川近代文学館、鎌倉歌壇、
方代を語り継ぐ会
主催
鎌倉文学館指定管理者 鎌倉市芸術文化振興財団・
国際ビルサービス共同事業体

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●日本出版学会 2014年度 秋季研究発表会(2014年11月29日(土)、関西学院大学 大阪梅田キャンパス ※要申込)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.shuppan.jp/yotei/615-201420141129.html

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■日本出版学会 2014年度 秋季研究発表会のご案内

 研究発表会・懇親会ごとにお申し込みのうえご参加下さい。参加費は当日会場にて受け付けます。

日 時: 2014年11月29日(土) 13:30~17:30
会 場: 関西学院大学 大阪梅田キャンパス10階 1004教室・1005教室
       大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー10階
交 通: 阪急梅田駅茶屋町口 徒歩5分,JR大阪駅北口 徒歩8分,地下鉄梅田駅 徒歩8分
参加費: 会員500円  非会員2,000円
懇親会: 6,000円(予定)
申込先: 日本出版学会事務局
     TEL:03-3313-7347 FAX:03-3313-7348 e-mail: info@shuppan.jp

[プログラム]
 13:00 開場・受付

《研究発表 第1分科会》 10階1004教室
 13:30 「「女子向けアイドル誌」における読者交流とその変化」
       田島悠来(同志社大学 創造経済研究センター 特別研究員)
 14:00 「日本近代女性スポーツ黎明期以前における女性の体育思想
       ――『女学雑誌』を手がかりに」
       中川裕美(愛知淑徳大学 教務補助)
 14:30 「キャラクターの銅像にみる出版文化と地域振興
       ――マンガのパブリック・アート化と大衆コンフォーミズム」
       楠見清(首都大学東京システムデザイン学部インダストリアルアートコース准教授)
 15:00 「JATSからBITSへ
       ――多言語対応構造化組版の規格制定をめぐって」
       中西秀彦(中西印刷株式会社・学術情報XML推進協議会)

《研究発表 第2分科会》 10階1005教室
 13:30 「毎日年鑑の発刊――戦前の新聞社出版の一考察」
       中村健(大阪市立大学学術情報総合センター)
 14:00 「地域史誌の刊行事業について
       ――大字誌編纂の諸事例から」
       高田知和(東京国際大学)
 14:30 「大宅壮一の戦中と戦後」(仮題)
       阪本博志(宮崎公立大学)

 15:30 休 憩

 16:00 会場校あいさつ 芝田正夫
 16:10 特別講演 (10階1004教室)
      「大学出版会の現在,そして未来
       ――『ショセキカ』プロジェクトから見えて来たもの」
          土橋由明(大阪大学出版会・企画推進部)
 17:30 閉 会


[懇親会] 18:00~20:00
 会 場:ホテルサンルート梅田
      大阪市北区豊崎3-9-1  TEL:06-6373-1111
 参加費:6,000円(予定)


   日本出版学会 事務局
   〒166-0003 東京都杉並区高円寺南3-1-10-303
   TEL:03-3313-7346 FAX:03-3313-7348 e-mail: info@shuppan.jp

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●第193回 青葉ことばの会(2014年9月20日(土)、明治大学 駿河台キャンパス)

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研究会情報です。

●情報はこちらからいただきました
http://www.jpling.gr.jp/gakkai/gakkaibbs.php

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第193回 青葉ことばの会

日時 2014年 09月 20日 午後3時
場所 明治大学 駿河台キャンパス リバティータワー8階 1082教室
内容
発表者:湯浅千映子氏(早稲田大学大学院博士後期課程)
題 目:読み手の年齢層の違いによる海外文学の訳し分け
 ―立間祥介訳 『聊斎志異』の日本語訳を中心に―

連絡先 金子弘:hkaneko@soka.ac.jp

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●文京区立森鴎外記念館 展示「流行をつくる―三越と鴎外―」(2014年9月13日(土)~11月24日(月・祝))

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展示情報です。

●公式サイトはこちら
http://moriogai-kinenkan.jp/modules/event/?smode=Daily&action=View&event_id=0000000349&caldate=2014-9-16
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流行をつくる―三越と鴎外―

2014年 9月 13日 ~ 2014年 11月 24日
会期 2014年9月13日(土)~11月24日(月・祝)
※会期中の休館日 9月24日(水)、10月28日(火)
会場 文京区立森鴎外記念館 展示室1、2
開館時間 10時~18時(最終入館17時半) 
       ※9月中の金曜日、11月15日(土)、16日は20時まで(最終入館19時半)
観覧料 一般500円(20名以上の団体:400円)
※中学生以下、障がい者手帳ご提示の方と同伴者1名まで無料

あこがれのブランドやトレンド商品など、最先端の流行をいち早く紹介してきた日本のデパート。インターネットでの買物が便利になった今でも、旬のアイテムが魅力的に演出されたショーウィンドーや店内のディスプレイなどのデパート空間は、私たちを華やかで豊かな気持ちに導いてくれます。

三越は日本最初のデパートです。明治38(1905)年1月2日に発せられた「デパートメントストア宣言」がそのはじまりと言われています。流行や趣味といった文化が強く意識されるようになったのもこの頃からでした。このような時流の中で三越は、"流行は意識してつくるもの"として、商業PR誌の発行、流行研究会などの広報文化活動を積極的に展開しました。そして、これらの活動に森鴎外も関わっていたのです。

展覧会では、当時の写真や鴎外の家族によって書き記された三越の想い出から、明治30年代~大正始めまでの三越を振り返ります。そして、PR誌や書簡などの資料を交えながら、日本最初のデパートとして三越が手掛けた流行戦略や文化活動と鴎外の関わりを紹介します。

ヨーロッパの最新情報を発信していた鴎外は、流れ行く時代をどのように感じていたのでしょうか?鴎外が見つめた"流行"を探ります。

展示リストはこちら(PDF)


◆□ 関連講演会 □◆
特別展期間中に関連講演会を予定しております。いずれも事前申込制、定員50名、参加費無料です。
詳しくは各リンクをご覧ください。

「三越の近代化と、森鴎外一家」
日時 10月18日(土)14時~15時半
講師 和田博文氏(東洋大学教授)

「明治の文化サロン―森鴎外と「流行会」をめぐって―」
日時 11月16日(日)14時~15時半
講師 宗像和重氏(早稲田大学教授)

◇■ ギャラリートーク■◇
当館学芸員が展示解説を行います。
10月8日、22日、11月5日、19日 いずれも水曜日 各回14時~(30分程度)
申込不要。展示観覧券が必要です。

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●古代文学会10月例会(第658回)(2014年10月4日(土)、共立女子大学 本館1213教室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.ne.jp/asahi/kodai/bungaku/reikai-annai.html
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日 時 2014年10月4日(土)午後2時〜5時

場 所 共立女子大学 本館1213教室
    ・東京メトロ東西線「竹橋」駅下車1b出口から徒歩3分
    ・東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄三田線・都営地下鉄新宿線「神保町」駅下車A8出口から徒歩1分
    ・東京メトロ東西線・半蔵門線・都営地下鉄新宿線「九段下」駅下車6番出口から徒歩5分
   →地図

発表者 山崎 健太 氏
題 目 いづもたけるがはけるたち ─歌が保持する物語について─
要 旨
 『古事記』景行記、『日本書紀』崇神紀にはそれぞれ枕詞が「やつめさす」「やくもたつ」と異なるものの、「いづもたけるが はけるたち つづらさはまき さみなしに あはれ」という歌を中心とした物語が引かれている。これらの歌は、ほぼ共通の歌詞を持ちながら、記紀で歌われる状況、歌い手ともに異なっており、その状況は、「さみなしにあはれ」という歌句をどのように理解するか、という歌の読みにも影響を及ぼしてきた。もちろん、歌は解釈されなければならないというモチベーションがあるのは当然であろう。が、そのモチベーションは合理的に解釈を付すというレベルを超えて、物語のありようや、その生成のされ方までをも一つの視点から規定してしまう結果にならなかったか。これまでの議論を整理しながら、記紀の歌のありようと、その解釈を付すという作業に関して、所与のパラダイムの中でのみ議論が重ねられていないか、検証してゆく。その上で、実際にこれらの歌と物語が、記紀というテキストの中でどのように生成され、それを我々がどのように読んだらよいのか、という点に関して、一つのパラダイムを提示することを目指したい。

司 会 大浦 誠士 氏

2014年9月14日

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●日本経済新聞(2014年09月14日)読書面に、和田敦彦『読書の歴史を問う 書物と読者の近代』(笠間書院)の書評が掲載されました。評者は福間良明氏です。

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日本経済新聞(2014年09月14日)読書面に、和田敦彦『読書の歴史を問う 書物と読者の近代』(笠間書院)の書評が掲載されました。評者は福間良明氏(立命館大学教授)です。
以下に、本書の内容詳細を掲載しておきます。

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70736_k.jpg

和田敦彦『読書の歴史を問う 書物と読者の近代』(笠間書院)
An Inquiry into The History of Reading: Readers and Print Culture in Modern Japan
ISBN978-4-305-70736-9 C0000
A5判・並製・カバー装・288頁
定価:本体1,900円(税別)

読者、読書の歴史をどうやって調べ、学んでいけばいいか。
何のためにそれを学び、そこからどういうことが分かるのか。
読書の歴史についての学び方、調べ方を考える書。

書物の出版、検閲、流通、保存は、読者の歴史とどうかかわってきたのだろうか。
「昔」の読書を探ると、「今」が見えてくる。
現在とは異なる時間、異なる場所の、読者や読書の魅力をも伝える書。

【書物が読者にたどりつき、読まれていくプロセスに関心を向け、その歴史をとらえていくこと、そのための手立てや、そうした問いによって開けてくる可能性を示していくこと、それが本書の役割である。同時に、これまでになされてきた自他を含めた読書にかかわる研究の成果を見直し、それらを互いにつながりあった方法として体系的に示していく試みでもある。】......「おわりに」より

●カバー写真
丸田祥三『東京幻風景』(実業之日本社、2014年)、72〜73ページより。
http://www.amazon.co.jp/dp/4408110434
JR中央線大日影トンネル。
Copyright Shozo Maruta 2014

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第8章◉電子メディアと読者、を全文公開中

詳細は以下より。
http://kasamashoin.jp/2014/06/8_16.html

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本書の刊行記念イベントが開催されます!

和田敦彦『読書の歴史を問う 書物と読者の近代』(笠間書院)
刊行記念トークセッション

和田敦彦×大橋崇行
「読書の歴史の問い方~何のために問い、何が分かるか~」

→無事終了いたしました。以下動画公開中です。(2014.7.29)

○ジュンク堂書店Podcastでも公開中です。
http://junkudo.seesaa.net/article/402803664.html


ジュンク堂書店 池袋本店
開催日時:2014年07月19日(土)19:30 ~

★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111) 

■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5

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■著者紹介
和田敦彦(わだ・あつひこ)WADA Atsuhiko

1965年、高知県生まれ。1994年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。1996年、信州大学人文学部助教授、2007 年、早稲田大学教育・総合科学学術院准教授、2008年、同教授、現在に至る。
1997年、早稲田大学博士号(課程、文学)取得。2005年、コロンビア大学客員研究員、2011年から12年にかけて早稲田大学図書館副館長。2013年、カリフォルニア大学サンタバーバラ校客員教授。

著書に『読むということ』(ひつじ書房、1997年)、『メディアの中の読者』(ひつじ書房、2002年)、『書物の日米関係』(新曜社、2007年、日本図書館情報学会賞、日本出版学会賞、ゲスナー賞)、『越境する書物』(新曜社、2011年)。
編著として『読書論・読者論の地平』(若草書房、1999年)、『モダン都市文化 デパート』(ゆまに書房、2005年)、『国定教科書はいかに売られたか』(ひつじ書房、2011年)。
2007年からリテラシー史研究会を主催、同年より機関誌『リテラシー史研究』(年刊)を刊行。

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ご予約・ご注文は版元ドットコムで
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-305-70736-9.html
または、直接小社まで、メールでinfo@kasamashoin.co.jpご連絡いただいても構いません。またはこちらのフォームで、購入希望としてご連絡ください(書名・冊数・お名前・ご住所・電話番号を明記してください)。
http://kasamashoin.jp/mailform.html
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【目次】

◉はじめに
なぜ読書を問うのか

第1章◉読書を調べる

【読書は、書物が読者にたどりつき、理解されていく一連のプロセスとしてとらえることができる。読書をとらえるには、このプロセスをいくつかに分け、それがいつから、どのようにしてできあがったのか、変化したのかを問うていく必要がある。そしてその問いは、私たちの読書の自由や、その制約への関心と深く結びついている。】

 1 読書の問い方
 2 読書の自由とその制約
 3 書物の流れをとらえる
 4 読者を知る手がかり

第2章◉表現の中の読者

【雑誌や新聞メディアをもとにした研究には、読者に着目する研究も多く見られる。女性雑誌や児童雑誌の表現を追うことで、そこから一定の読者集団が作り上げられたり、変化していくことを追うことも可能だ。表現が作り出していく読者の問題にここでは焦点をあて、それを調べ、考えていく方法について検討する。】

 1 雑誌研究のすすめ
 2 新聞から読者をとらえる
 3 女性雑誌の表現と読者
 4 児童という読者
 5 読書研究の偏りと空白

第3章◉読書の場所の歴史学

【読書する場所は、読書を可能にし、読者を生み出すとともに、読書の制約をも作り出していく。近代における読書の場所と、その変化について、どのように研究していけばよいのだろうか。そして読書の場所を研究する意味はどこにあるのだろうか。鉄道や図書館、監獄や戦場といった具体的な空間をもとに、読書空間の歴史をとらえる可能性を考えていく。】

 1 なぜ読書の場所が重要なのか
 2 鉄道と読書
 3 閉ざされた読書空間
 4 図書館という場
 5 移民地と読書

第4章◉書物と読者をつなぐもの

【作者や書物の内容はよく研究され、注目されるが、書物を読者に運び、伝え、もたらす人や組織の研究は、しばしばなおざりにされてしまう。しかし、こうした書物と読者を媒介する存在は、書物の評価や享受に大きな役割を果たしている。書物が届かなければ、それを読むことも評価することもできはしない。この書物と読者の「あいだ」を調べ、とらえていくための方法や、その意味、役割について、ここでは考える。】

 1 書物と読者の「あいだ」
 2 「あいだ」の調べ方
 3 図書館の創造
 4 書物の仲介業
 5 仲介者の役割

第5章◉書物が読者に届くまで

【書物を仲介する人、あるいは企業に目を向けてきたが、今度は、近代におけるこの仲介する行為の歴史に目を向けてみよう。近代の書物の流通、販売史を振り返りながら、書物を読者に届ける仕組みや道筋が、どのように作られ、そして変わってきたのかをとらえていくことができるだろう。このことを知るためには、どういう資料をもとに、どのように調べていけばよいのだろうか。】

 1 書物の販売・流通史
 2 取次・販売ルートの変化
 3 教科書が読者にいたるには
 4 地域での書籍の流れ
 5 占領下の沖縄で

第6章◉書物の流れをさえぎる

【読書の歴史をとらえるには、書物が読者にいたる流れに目を向け、その変化や、そこに介在する人々や組織について考えていく必要がある。そこには書物と読者とのつながりを作りだし、支える活動もあれば、逆にその書物の流れをさえぎり、制御しようとする活動もある。新聞や書籍への検閲を含め、この流れをさえぎる仕組みへのアプローチは、読書の歴史をとらえる重要な方法となる。】

 1 検閲と読書の関係
 2 戦前・戦中の新聞検閲
 3 戦前・戦中の書籍検閲
 4 占領期の検閲
 5 検閲資料の探し方
 6 表現規制の現在

第7章◉書物の来歴

【書物は、その書物が生まれた時点の読者とのみ関係をもつものではない。その書物が遺り続けるかぎり、読者との関係は続いていく。その書物と後の様々な読者との関係はやがて堆積し、歴史となる。これが書物の来歴であり、蔵書の歴史である。それは単にいつから、どこにその書物があるという問題としてではなく、読者との関係の歴史としてとらえるべき問題なのだ。】

 1 書物の来歴をとらえる
 2 書物の受難
 3 書物の大移動 
 4 本を送り出す
 5 失われる書物

第8章◉電子メディアと読者

【電子化され、流通するテクストが、現在の読書環境を大きく変えている。読者への書物の流れは、それまでの単線的な流れとは異なる関係におかれ、一つの書物が異なるいくつもの場で、複数の読者と同時につながりあう状況が生まれている。だが、この読書状況をとらえる際にも、書物と読者とがどうつながり、それまでのつながりの何がかわっているのかをとらえていくことが鍵になっていく。】

第8章◉電子メディアと読者を全文公開中
http://kasamashoin.jp/2014/06/8_16.html

 1 電子化された書物
 2 データベースのリテラシー
 3 電子図書館の成り立ち
 4 読者との「あいだ」に
 5 「函」の役割

第9章◉読書と教育

【読書の問題は、近代の国語教育の中でも大きな位置を占めてきた。国語教育や教材の歴史は、読者が生まれ、作られていく歴史に深くかかわっている。読書の歴史を学び、考えていく視座は、国語教育の過去と、そして今後を改めてとらえなおしていくことにもつながっていく。】

 1 国語科と読書
 2 読書イメージの変遷
 3 教科書・教材史と読書
 4 アーカイブズ教育と読書
 5 読書の歴史とメディア・リテラシー

第10章◉文学研究と読書

【文学研究は、広く言えば読書という営為の一つである。したがって文学の研究方法やその歴史を、読書の歴史の中から見直してみることが必要だ。文学研究においてもまた、読書について多くのことが明かされてきた。読書という営為として文学の研究を改めて見直していくことはまた、文学研究の可能性や役割を考えていくうえでも有効だ。】

 1 文学理論の中の読書
 2 享受史、受容史
 3 表現の分析と読者
 4 文学史という読み方
 5 リテラシー史研究へ

◉おわりに
 あとがきにかえて

◉注
◉索引

2014年9月13日

 この記事のカテゴリーは : 受賞図書です。

●俳文学:永井さん著書「月並発句合の研究」 資料駆使し文科大臣賞−−伊賀 /三重(毎日新聞)

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【伊賀市と芭蕉翁顕彰会は12日、俳文学(俳諧、俳句など)の優れた研究書に贈る今年度の文部科学大臣賞が「月並発句合(つきなみほっくあわせ)の研究」(笠間書院)に決まったと発表した。著者は奈良大学教授の永井一彰さん(65)=京都府木津川市。】
つづきはこちらから。毎日新聞。要会員登録。
http://mainichi.jp/feature/news/20140913ddlk24040368000c.html

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●平成26年度文部科学大臣賞に、永井一彰氏『月並発句合の研究』(笠間書院)。永井氏の記念講演会「娯楽文芸としての俳諧」は2014年10月11日(土) にハイトピア伊賀5階にて。
http://kasamashoin.jp/2014/09/26201410115.html

 伊賀市と芭蕉翁顕彰会が俳文学(俳諧、俳句など)の優れた研究書に贈る今年度の文部科学大臣賞に、永井一彰氏『月並発句合の研究』(笠間書院)に決まったと9/11に発表しました。

芭蕉祭記念講演会─歌枕俳枕講座「娯楽文芸としての俳諧」は、以下の予定で開催されます。

日にち /2014年10月11日(土) 
時 間 /開演 午後1時30分(開場 午後1時)
会 場 /ハイトピア伊賀5階 多目的大研修室
     (伊賀市上野丸之内500)
講 師 /奈良大学文学部教授 永井 一彰さん
     (平成26年度文部科学大臣賞受賞)

●上記公式サイトは以下より。
http://www.basyo370.com/?p=1111


また、今回受賞された本、『月並発句合の研究』の内容は以下の通りです。

70696_k.jpg

永井一彰『月並発句合の研究』(笠間書院)
ISBN978-4-305-70696-6 C0095
定価:本体15,000円(税別)
A5判・上製・カバー装・614頁+カラー口絵10頁

生活の余技として俳諧を楽しむこと、それは蕪村に限らず
近世一般の人々のありようでもあった。

月並発句合(つきなみほっくあわせ)とはどのような仕組の俳諧興行であったのかを探る。

本書は引札(ちらし)を活用し広く句を募り勝句を決するという近世期を通じて広く行われた俳諧の楽しみ方の一つである発句合、中でも「月並発句合」と呼ばれる、月一回(もしくは二回)開催される俳諧の興行の仕組を、地域・撰者・摺物・点帖などの切り口によって考察するものである。

「月刊の結社誌の投句料を添えて主催者に選を頼んで応募するのは、月並発句合の方法と異なることはない」(櫻井武次郎)

【月並発句合の興行は概ね次のような手順で行われる。
① 撰者(宗匠・点者)側が引札を用いて撰者名・題・締切り・投句先・点料・高点句作者への 景品などを投句者へ通知する。題は四季混題・当季題・当月題などさまざま。当月題の場合は 通年分兼題方式が多い。引札の配布範囲は判者の門下が中心であるが、そこへ不特定多数の作 者が参加して来ることも少なくはない。なお、興行に際しては撰者と投句者の間に清書所(清 書役)が介在し、引札の発行・集句などに重要な役目を果たす。
② 締切りまでに集まった句を清書所が清書して撰者に回す。その際、点の公平を期するため、 清書所は投句者の名前を省く。
③ 撰者は点印などを使用しそれに点をかけて清書所へ戻す。清書所は控えていた投句者の名前 を書き入れ、点を集計し、句引きを添える。こうして出来上がった点帖は最終的に巻頭(最高 得点句)の作者に褒美として与えられるのが普通。
④ 点帖をもとに清書所は勝句摺物を印刷し、投句者に配布する。その際、高点句作者には景品 も同時に届けられる。
かような手順で各月一回(もしくは二回)の興行を行うのが月並発句合である。...本書より】

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【著者紹介】
永井一彰(ながい・かずあき)NAGAI Kazuaki
昭和24年岐阜県生まれ。滋賀大学教育学部卒。大谷大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。奈良大学文学部教授。博士(文学)。著書に『蕪村全集・連句編』(講談社、分担執筆)『藤井文政堂板木売買文書』(青裳堂書店)、主要論文に「『おくのほそ道』蛤本の謎」「芭蕉という利権(一)(二)(三)」「板木のありか」「『笈の小文』の板木」「一茶等『七評ちらし』の板木」「俳書の板木」などがある。
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■ご予約・ご注文は版元ドットコムで
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-305-70696-6.html
または、直接小社まで、メ―ルで info@kasamashoin.co.jp ご連絡いただいても構いません。またはこちらのフォ―ムで、購入希望としてご連絡ください(書名・冊数・お名前・ご住所・電話番号を明記してください)。
http://kasamashoin.jp/mailform.html
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【目次】

はじめに

論考編 

 第一章 元禄月並発句合
 Ⅰ 不角月並発句合
   ①『とし〴〵草』 ②『底なし瓢』 ③『足代』
   ④『水車』 ⑤『草結』 ⑥『さるをがせ』
 Ⅱ 調和月並発句合
   ①『夕くれなゐ』 ②『調和発句合点帖』
 Ⅲ 無倫月並発句合
   ①『蒲の穂』付『木芽』 ②『不断桜』
 Ⅳ 一晶月並発句合
   ①『万水入海』 ②『一塵重山集』 ③『一晶判発句合点帖切』
 Ⅴ 上方の事情

 第二章 宝暦・安永・天明月並発句合
 Ⅰ 宝暦月並発句合
   ①『心葉集』 ②『金官城』
 Ⅱ 安永月並発句合
   ①『誹諧しをり萩』 ②『俳諧眉の山』
 Ⅲ 天明月並発句合
   ①『午のとし詠艸留』付『天明二壬寅歳旦集』 ②『題詠句集』

 第三章 几董判月並発句合
 Ⅰ 几董判月並発句合の概略
 Ⅱ 点帖と摺物
   ①1 点帖『しづのおだまき』 ①2 『暮雨巷撰月次秀句』
   ②1 樗良撰加点帖『五月会月並』 ②2 『無為庵樗良叟月並撰句』
   ③『天明四年甲辰発句巻』 ④『蕪村自筆加判帖』 ⑤堀家『蕪村評点帖』
   ⑥蕪村点評『秋題点取帖』 ⑦『蓼太判月並発句合点帖』
 Ⅲ 几董点帖からの距離
 Ⅳ 各論
   ①題 ②場・所 ③取り合せ・かけ合せ ④中七文字・上五・座句
   ⑤真率 ⑥精工・詞の作 ⑦幽艶・幽玄 ⑧意味深長・深意
   ⑨余情・余韻 ⑩古典・故事・古句 ⑪あはれ ⑫力あり・強し
   ⑬俳諧性 ⑭景と情 ⑮盗作

翻刻編 

 第一章 几董判月並発句合
   底本 凡例 翻刻

 第二章 落梅窩星池撰三棲月並発句合

   概略 凡例 翻刻

 第三章 聴亀菴紫暁撰月並発句合
   概略 凡例 翻刻

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●文化庁、著作権者不明等の場合の裁定制度における権利者捜索のための「相当な努力」の内容を見直し、裁定の手引きを改訂(カレントアウェアネス・ポータル)

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【文化庁は、2014年8月付で、著作権者不明等の場合の裁定制度における、権利者捜索のための「相当な努力」の内容を見直し(平成21年文化庁告示第26号の一部改正)、裁定の手引きの改訂を行いました。

裁定制度は、著作権者が不明の場合、「相当な努力」を払っても著作権者と連絡することができないときは、文化庁長官の裁定を受け、長官が定める額の補償金を供託することにより、著作物を利用できるようにするものです。】
つづきはこちらから。カレントアウェアネス・ポータル。
http://current.ndl.go.jp/node/26980