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朝日新聞にサンヤツ広告を掲載(大阪、名古屋、西部本社版10月30日、2014年10月27日掲載)、『室町時代の少女革命』『ライトノベルから見た少女/少年小説史』を紹介。
『浜松市文化遺産デジタルアーカイブ』が公開に。「賀茂真淵と 遠江国学」というコーナーあり。
「石川了先生 ご経歴と教育研究業績」(発行 2014.10.12 /石川了先生を偲ぶ会)のPDFを公開します
リポート笠間57号●特集「古典を伝えるということ それぞれの現場から ―エッセイというかたちで」
科研費「藩政文書の記録管理システムに関する基礎的研究」シンポジウム「松代藩真田家の歴史とアーカイブズ」(2014年12月13日(土)、長野市役所松代支所)
第33回 国文研フォーラム「後土御門天皇禁裏文芸と女性」発表者:小山順子准教授(平成26年11月19日(水)、国文学研究資料館)
東洋文庫創立90周年記念【2014年後期 東洋学講座】◆アジアの古地図を読む◆(2014年12月1日(月)・3日(水)・4日(木))
国際日本研究センター 社会言語部門主催「紐帯としての日本語~「日本」を離れた日本語」報告者:谷口龍子氏・友常勉氏(2014年10月30日(木)、東京外国語大学府中キャンパス)
日本雅楽会第53回雅楽公演(平成26年11月27日(木)、国立劇場小劇場 ※要申込)
日本現代詩歌文学館 2014年度常設展関連イベント<中村弓子氏 講演会 ― 不幸のユートピア>―東日本大震災と文学の力―(2014年11月29日(土))
吉川英治記念館文学散歩「横浜山手に吉川英治のルーツを訪ねる」(2014年12月6日(土)、JR根岸線山手駅前集合 ※要申込)
Amazon、国立国会図書館が所蔵するパブリックドメイン古書のKindle版を配信開始(ITmedia eBook USER)【2014年内には1000冊以上を配信する予定】
『日本語文法』14巻2号(2014.9、日本語文法学会発行、くろしお出版発売)
説話文学研究 第49号(広告掲載)
『日本歴史』2014年11月号(広告掲載)
『国語と国文学』平成26年11月特集号(広告掲載)
第11回万葉古代学公開シンポジウム「仮面が語る芸能の世界」関連事業 展覧会(2014年11月1日(土)~11月24日(月・祝))・特別講演会(11月1日(土))・伎楽公演(11/23(日))【いずれも無料、申込不要】
八木書店 近代文学特別講座 活字をはみだすもの 第9回(2014年11月29日(土)〜4回、八木書店古書部 三階催事場 ※要申込)
購入参考メモに:『ライトノベルから見た少女/少年小説史』(togetter)
和田敦彦「読書の歴史を問うために」(読売新聞:文化・教育:オピニオン:教育×WASEDA ONLINE)
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最新の記事

2014年10月30日

 この記事のカテゴリーは : 広告掲載情報です。

●朝日新聞にサンヤツ広告を掲載(大阪、名古屋、西部本社版10月30日、2014年10月27日掲載)、『室町時代の少女革命』『ライトノベルから見た少女/少年小説史』を紹介。

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朝日新聞にサンヤツ広告を掲載しました(2014年10月27日掲載、大阪、名古屋、西部本社版10月30日掲載)。『室町時代の少女革命』、『ライトノベルから見た少女/少年小説史』の2冊を紹介しています。

●今日のサンヤツ(笠間書院)
http://book.asahi.com/sanyatsu/TOP/intro/ADTLM20141027103.html

本の内容の詳細は以下をご覧下さい。いずれも、内容見本は無料でお送りいたします。
電話03-3295-1331 FAX03-3294-0996、メールは info@kasamashoin.co.jp です。お待ちしております。

阿部泰郎[監修]江口啓子・鹿谷祐子・玉田沙織[編]『室町時代の少女革命 『新蔵人(しんくろうど)』絵巻の世界』(笠間書院)
http://kasamashoin.jp/2014/09/post_3023.html

大橋崇行『ライトノベルから見た少女/少年小説史 現代日本の物語文化を見直すために』(笠間書院)
http://kasamashoin.jp/2014/09/post_3009.html

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●『浜松市文化遺産デジタルアーカイブ』が公開に。「賀茂真淵と 遠江国学」というコーナーあり。

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【浜松市立図書館・博物館・美術館が所蔵する浜松市に関連する歴史資料を中心にデジタル化しました。高精細画像の閲覧と、目録データを対象とした「検索閲覧システム」をご利用いただけます。
平成28年度には『浜松市史』一~五(通史)の刊本とデジタルデータを搭載予定です。】
詳細は以下より。

●ADEACで「浜松市文化遺産デジタルアーカイブ」が公開されました。(TRC ADEAC)
https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11C0/WJJS02U/2213005100

 この記事のカテゴリーは : ホームページ紹介です。

●「石川了先生 ご経歴と教育研究業績」(発行 2014.10.12 /石川了先生を偲ぶ会)のPDFを公開します

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2014年6月6日にご逝去された大妻女子大学文学部日本文学科・石川了教授の業績目録、「石川了先生 ご経歴と教育研究業績」を関係各所の了解を得て、PDF公開いたします。本冊子は、2014.10.12の石川了先生を偲ぶ会、で配布されたもので、資料提供は、石川賀一様です。

【石川了先生ご自身がていねいな記録を残してくださいました。ご経歴、非常勤や役職の細かな年月などを省くなどして見やすく編集しましたが、あとは先生が遺してくださった一覧をそのままお伝えします。几帳面でいらした石川先生のお人柄をそのままお偲びください。】本冊子より。

●「石川了先生 ご経歴と教育研究業績」PDF
http://kasamashoin.jp/shoten/ishikawa_20140606.pdf

参考○名誉教授称号を贈る 石川了先生(大妻女子大学)
石川教授は1950年生まれ。専門は日本近世文学で特に江戸狂歌を中心に研究されていました。
http://www.gakuin.otsuma.ac.jp/news/2014/2014-0731-2002-4.html

 この記事のカテゴリーは : お知らせです。, ホームページ紹介です。, 新刊案内です。

●リポート笠間57号●特集「古典を伝えるということ それぞれの現場から ―エッセイというかたちで」

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11月20日前後に発送予定です。

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『リポート笠間』57号
2014.11.20発行予定
A5判・並製・
装丁・笠間書院装丁室
非売品(無料頒布)

『リポート笠間』は年2回発行している小社のPR誌です。
今回の特集は、「古典を伝えるということ それぞれの現場から」と題し、竹村信治/鈴木 彰/岡﨑真紀子/加藤十握/木越 治/荒木 浩/藤沢 毅/川村裕子/木田博子/ツベタナ・クリステワの各氏にお書き頂きました。その他エッセイも充実、学界時評もメンバーを一新しています。ご期待ください。

定期購読されている方で、住所変更のあったかたは、info@kasamashoin.co.jp宛にご連絡ください。
また、まだ読んだことがない方で、購読希望の方は、info@kasamashoin.co.jp宛に、郵便番号・住所・お名前をお知らせ下さい(定期購読になっているかどうか、確認したいかたもご一報ください)。
よろしくお願いいたします。

送料無料・購読料無料です!

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【目次】

●特集
古典を伝えるということ それぞれの現場から
―エッセイというかたちで

[リード文]
古典は、今、現場でどのように伝えられているのか―。
エッセイという形で、
その問題意識なり、感想をそれぞれ投げかけてもらうことで、
古典をめぐる状況をぼんやりにでも把握し、
読者の皆さんと共有してみたいと考えました。

今回の特集は、古典文学の世界やその研究が、
自閉しないためにはどうしていけばいいか、
何らかのヒントを、それぞれの著者の行間から
見つけてみたいと思い企画したものです。

突然ですが、プロレスの話です。
経営難に陥っていた新日本プロレスを買収し、見事立て直した、
ブシロードグループの社長のインタビューが面白かったのですが、
その中でこんなことを言っていました。
「すべてのジャンルはマニアが潰す。マニアは排他的でライトユーザーを拒絶する」

小社は専門出版社で、マニアな存在です。
自らの扱っている領域の可能性を広げていきたいと考えていますが、さて―。

○研究者が国語教育を考えるということ―「言説の資源」をめぐる
竹村信治[広島大学教授]

○世界と今と自分をみつめる―大学生と読む古典
鈴木 彰[立教大学教授]

○資料と論理のあいだ―大学院のこと
岡﨑真紀子[奈良女子大学准教授]

○その先の古典の海へ
加藤十握[私立武蔵高等学校中学校]

○「まほろばの会」のことなど
木越 治[上智大学教授]

○背伸びと軽さの限界点―海外で古典を伝えること
荒木 浩[国際日本文化研究センター教授]

○翻刻を考える
藤沢 毅[尾道市立大学教授]

○普及活動の根本―公開講座について
川村裕子[武蔵野大学教授]

○古典漫画の二倍の楽しみ
木田博子[早稲田大学大学院修士課程]

○"本役者"としての翻訳家
ツベタナ・クリステワ[国際基督教大学教授]

●追悼
追悼・増尾伸一郎―知と学の〈鍋奉行〉

小峯和明[立教大学名誉教授]

●エッセイ

○ハーバード大留学おぼえがき
―日本文学研究とは何か、外側から見つめ直す

勝又 基[明星大学准教授]

○学会誌電子化・公開の明暗―NII-ELSの事業終了を視野に
和田敦彦[早稲田大学教授]

○国際査読誌『跨境 日本語文学研究』の創刊、および少々の展望

日比嘉高[名古屋大学准教授]

○虚構[エンターテインメント]としての女武者
―静の《コスプレ》と《ギャップ萌え》

岩崎雅彦[國學院大學非常勤講師]

○西岸寺所蔵「九相図」絵解き「再生」の試み
田中貴子[甲南大学教授]

●週刊読書人・対談再録
髙橋博史×紅野謙介対談
高橋新太郎 "己の戦争"との格闘
『高橋新太郎セレクション』全3巻(笠間書院)刊行を機に

●学界時評
 上代―金沢英之[北海道大学准教授]
 中古―陣野英則 [早稲田大学教授]
 中世―伊藤慎吾[國學院大學非常勤講師]
 近世―井上泰至[防衛大学校教授]
 和歌―小山順子[国文学研究資料館准教授]
 日本語の歴史的研究―岡部嘉幸[千葉大学准教授]
 日本漢文学―堀川貴司[慶應義塾大学附属研究所斯道文庫教授]

●受賞図書
本年は、以下2冊が受賞いたしました。

○第26回國華賞
笠嶋忠幸『日本美術における「書」の造形史
○伊賀市・芭蕉翁顕彰会 平成26年度文部科学大臣賞
永井一彰『月並発句合の研究

●刊行書リスト
過去5年間に出した本を一挙紹介します。

●新刊案内
2014年1月〜2014年12月刊行の本

●笠間書院 刊行図書一覧
・品切れ図書以外の過去の刊行物を一覧にしました。

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●科研費「藩政文書の記録管理システムに関する基礎的研究」シンポジウム「松代藩真田家の歴史とアーカイブズ」(2014年12月13日(土)、長野市役所松代支所)

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シンポジウム情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.nijl.ac.jp/
●詳しくはこちら(PDF)
http://www.nijl.ac.jp/pages/event/symposium/images/1213symposium.pdf
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科研費「藩政文書の記録管理システムに関する基礎的研究」シンポジウム
松代藩真田家の歴史とアーカイブズ

第1報告:丸島和洋
「豊臣政権と真田昌幸・信繁(幸村)」

第2報告:太田尚宏
「家老の仕事と記録類--日記とその周辺--」

第3報告:西村慎太郎
「真田家の食卓と料理人」

第4報告:小宮山敏和
「幕閣としての真田幸貫」

日時 2014年12月13日(土) 午後1時〜午後5時
会場 長野市役所松代支所

入場無料
事前予約不要

お問い合わせ
国文学研究資料館 主催事務局・西村慎太郎
真田宝物館

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●第33回 国文研フォーラム「後土御門天皇禁裏文芸と女性」発表者:小山順子准教授(平成26年11月19日(水)、国文学研究資料館)

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フォーラム情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.nijl.ac.jp/pages/event/symposium/2014/forum.html
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第33回 国文研フォーラム
日時:平成26年11月19日(水)15:30~17:00(開場15:00)
場所:国文学研究資料館 2階 オリンテーション室

<第33回>
発表者:小山 順子 准教授

タイトル:後土御門天皇禁裏文芸と女性

発表要旨:
17世紀応仁の乱が終わった後、禁裏では後土御門天皇主催の和歌・連歌・和漢聯句の御会が盛んに行われる。禁裏御会は、基本的に天皇の身近に伺候する小番 衆を中心メンバーとするが、和歌に限っては女性たちの参加も確認できる。連歌・和漢聯句には連衆として加わってはいないとはいえ、全く無関係で あったわけでもなく、様々な形で関わっていたことを資料から知ることができる。
一般的に、南北朝から近世初期にかけては女性文学史の谷間にあたり、名の通った女性作者は皆無に等しい。文学の主流からは影をひそめてしまったように見える女性たちが、どのような形で禁裏文芸に関わっていたのかを考える。

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●東洋文庫創立90周年記念【2014年後期 東洋学講座】◆アジアの古地図を読む◆(2014年12月1日(月)・3日(水)・4日(木))

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講座情報です。

●公式サイトはこちら
https://sites.google.com/site/tbkenkyubulecture/toyogakukouza
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東洋文庫創立90周年記念
 【2014年後期 東洋学講座】

◆アジアの古地図を読む◆

12月1日(月)午後5時~7時
 「中国古地図の世界 ―『地図文化史上の広與図』―」
   甲南大学非常勤講師 要木佳美 氏

12月3日(水)午後1時~3時
 「山形細谷(細矢)家伝来「大明地理之図」 ―江戸時代の東アジア大絵図―」
   東洋文庫研究員、東北学院大学名誉教授 細谷良夫 氏
   東洋文庫研究員、東北学院大学准教授  小沼孝博 氏

12月4日(木)午後5時~7時
 「地理的認識の交流 ―古地図から―」
   京都大学名誉教授 応地利明 氏

会場:
 東洋文庫 2階講演室
※聴講は無料です。お申し込みの必要はありません。

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●国際日本研究センター 社会言語部門主催「紐帯としての日本語~「日本」を離れた日本語」報告者:谷口龍子氏・友常勉氏(2014年10月30日(木)、東京外国語大学府中キャンパス)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.tufs.ac.jp/common/icjs/jp/index.html
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「紐帯としての日本語~「日本」を離れた日本語」

報告者:
谷口龍子、友常勉(東京外国語大学)
2014年10月30日(木)16:00-17:30
東京外国語大学府中キャンパス 研究講義棟103教室
一般公開、参加費無料、言語:日本語
詳細はこちら( PDF

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●日本雅楽会第53回雅楽公演(平成26年11月27日(木)、国立劇場小劇場 ※要申込)

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公演情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.nihongagakukai.gr.jp
●情報はこちらからいただきました(晴れのち平安)
http://blog.goo.ne.jp/kakitutei/e/081d783ad9f4e705f9291cff66665f81
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日本雅楽会第53回雅楽公演

日時 平成26年11月27日(木) 昼の部14:00開演 夜の部18:30開演

会場 国立劇場小劇場

演目
第一部 管絃 壱越調 音取/春鶯囀入破/迦陵頻急
第二部 舞楽 長保楽(破)/青海波/納曾利/長慶子

入場料 指定席¥4,000 自由席¥3,000

申込方法 申込み用紙(PDF)を印刷し 020-4668-8991または03-3751-9443へFAX
Adobe Readerをお持ちでない場合は、アイコンをクリックしてAdobe Readerをインストールしてください。 get
メールinfo@nihongagakukai.gr.jpへ
 お名前
 ご住所
 ご連絡先電話番号
 e-mailアドレス
 昼夜のご希望
 席の種類
 枚数
をお送りください。

お支払い方法 銀行振込または郵便振替となります。
詳しくはチケットに同封の書面に記載されておりますので、ご覧ください。

お問合せ 日本雅楽会 TEL:042-366-0679、090-1802-1877
または info@nihongagakukai.gr.jp

主催 日本雅楽会

 この記事のカテゴリーは : 学会・講演会・展覧会情報です。

●日本現代詩歌文学館 2014年度常設展関連イベント<中村弓子氏 講演会 ― 不幸のユートピア>―東日本大震災と文学の力―(2014年11月29日(土))

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イベント情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.shiikabun.jp/jigyo/jigyo.html#kouen
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2014年度常設展関連イベント

<中村弓子氏 講演会 ― 不幸のユートピア>
        ―東日本大震災と文学の力―

日 時 2014年11月29日(土) 14:00~15:30
会 場 日本現代詩歌文学館 展示室
講 師 中村弓子
(1944年、俳人中村草田男の三女として東京に生まれる。東京大学大学院修士課程修了。現代フランス文学および思想を研究。お茶の水女子大学教授を経て、現在名誉教授。父草田男が創刊した俳誌「萬緑」発行人も務める。著書『受肉の詩学―ベルクソン・クローデル・ジード―』(みすず書房)、『心身の合一―ベルクソン哲学からキリスト教へ』(東信堂)、『わが父・草田男』(みすず書房)など。)
入場料 無料
申込み 不要

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●吉川英治記念館文学散歩「横浜山手に吉川英治のルーツを訪ねる」(2014年12月6日(土)、JR根岸線山手駅前集合 ※要申込)

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文学散歩情報です。

●公式サイトはこちら
http://yoshikawa.cocolog-nifty.com/soushido/2014/10/post-785f.html
--------------------

日時:12月6日(土)
日程:9時30分にJR根岸線山手駅前に集合し、徒歩にて馬の博物館・南京墓・蓮光寺などめぐり、13時頃にJR根岸線石川町駅前で解散します。
募集人数:15名
参加費用:800円(馬の博物館入館料込み)
お申込み方法:氏名・住所・電話番号・年齢を明記のうえ、普通葉書またはファックスで11月20日必着にてお申込みください。
申し込み先:
ファックス=0428-76-1936
郵送=〒198-0064 青梅市柚木町1-101-1 吉川英治記念館

備考:
2名以上の場合は全応募者の氏名、年齢をご記入ください(住所・電話は代表者のみで結構です)。
応募者多数の場合は抽選になります。抽選となった場合にはご応募をいただきました皆さまに抽選結果をご連絡いたします。
参加費用は事前の振込になりますので、ご了承下さい。

注意:
全行程徒歩による文学散歩です。歩くことに自信のない方はご遠慮ください。

2014年10月29日

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●Amazon、国立国会図書館が所蔵するパブリックドメイン古書のKindle版を配信開始(ITmedia eBook USER)【2014年内には1000冊以上を配信する予定】

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【アマゾンジャパンは10月29日、国立国会図書館(NDL)で所蔵し、近代デジタルライブラリーで公開されているパブリックドメインの古書を、Amazon Kindleストアに新たに設けられたカテゴリ「Kindle アーカイブ」で発売すると発表した。】
つづきはこちらから。ITmedia eBook USER。
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1410/29/news081.html

 この記事のカテゴリーは : 広告掲載情報です。

●『日本語文法』14巻2号(2014.9、日本語文法学会発行、くろしお出版発売)

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広告を掲載いたしました。(表3)

●公式サイトはこちら
http://www.nihongo-bunpo.org/category/journal/

2014261029020000

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●説話文学研究 第49号(広告掲載)

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広告掲載を掲載しました。

●説話文学会
http://www.setsuwa.org/

2014261029020000

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●『日本歴史』2014年11月号(広告掲載)

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巻末広告、32ページへ掲載しました。

『日本歴史』●公式サイトはこちら
http://www.yoshikawa-k.co.jp/news/nc353.html

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●『国語と国文学』平成26年11月特集号(広告掲載)

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広告を掲載しました(表3)。

●公式サイトはこちら
http://www.meijishoin.co.jp/zassi/index_kokugo.html

20142610290055000

 この記事のカテゴリーは : 学会・講演会・展覧会情報です。

●第11回万葉古代学公開シンポジウム「仮面が語る芸能の世界」関連事業 展覧会(2014年11月1日(土)~11月24日(月・祝))・特別講演会(11月1日(土))・伎楽公演(11/23(日))【いずれも無料、申込不要】

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.manyo.jp/event/detail.html?id=89
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展覧会 11/1(土)~11/24(月・祝)/特別講演会 11/1(土)/伎楽公演 11/23(日)

奈良県立万葉文化館では、第11回万葉古代学公開シンポジウム「仮面が語る芸能の世界」(9/20開催)の関連事業といたしまして、展覧会・特別講演会・伎楽公演を催します。

【展覧会】
伎楽面・舞楽面・能狂言面は日本の仮面芸能を語る上でとても色濃くその特徴を表します。仮頭面・半仮頭面・仮面と造形的にも大きな違いを見ることができますが、実際に作ってみる中で、新たな視点で見えてくることがあります。
展示内容:制作面数点(伎楽面、舞楽面、能面、狂言面)
   ※彩色を施さない彫刻のみの面も含む
   飛鳥京苑地遺構出土木製品の復元案
会 期:11月1日(土)~11月24日(月・祝)
場 所:奈良県立万葉文化館 ホワイエ
休館日:11月 4日・10日・15日(臨時休館)・17日

【特別講演】
日 時:11月1日(土)14:00~15:30
講 師:見市泰男氏、藤原千沙氏
場 所:奈良県立万葉文化館 企画展示室

【伎楽公演】
公演日:11月23日(日)13:30開演
演 者:天理大学 雅楽部
場 所:奈良県立万葉文化館 野外ステージ

いずれも無料、申込不要

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●八木書店 近代文学特別講座 活字をはみだすもの 第9回(2014年11月29日(土)〜4回、八木書店古書部 三階催事場 ※要申込)

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講座情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.books-yagi.co.jp/antiq/
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八木書店 近代文学特別講座 
活字をはみだすもの 第9回

この度当店では近代文学特別講座「活字をはみだすもの 第9回」を開催致します。日本近代文学を専門とされる諸先生方に、当店所蔵の自筆資料を研究素材として利用して頂き、そこからどんな事柄がわかり、どんな可能性が見えてくるのかを解き明かして頂きます。実物を間近で見られるまたとない機会ですので、何卒奮ってご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。



募集
大学生~大学院生程度の、文学研究の初心者~中級者向けの内容です。
各回10人程度、延べ40人の募集となります。

内容
作家たちの紹介状 ―ひとを託す手紙 講師 庄司達也先生
◇11月29日(土) 13:00~14:00

『感情』の友情 ―竹村俊郎あて萩原朔太郎書簡 講師 河野龍也先生
◇11月29日(土) 15:00~16:00

谷崎潤一郎と画家との交流 ―和田三造・安田靫彦を中心に
◇12月6日(土) 13:00~14:00 講師 中澤 弥 先生

小生時代の流行に従ひ原稿生活改造仕度 ―永井荷風の葉書と大正9年の文壇
◇12月6日(土) 15:00~16:00 講師 大木志門先生

会費 無料
会場 八木書店古書部 三階催事場
主催 八木書店古書出版部
(担当 八木乾二・小沼貴裕)
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1-1
営業時間:10:00~18:00
TEL 03-3291-8221 FAX 03-3291-8223 
http://www.books-yagi.co.jp/antiq/
mailto:kosyo@books-yagi.co.jp

                                                以上

※ 講座内容の詳細はこちら(PDF)となります。E-mailにてお申し込みの場合は、こちらの用紙(PDF)をご覧の上、お名前、ご住所、ご所属、お電話、緊急時のご連絡先(携帯電話等)、希望の講座をお教えください。

2014年10月28日

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●購入参考メモに:『ライトノベルから見た少女/少年小説史』(togetter)

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togetterに、「購入参考メモに:『ライトノベルから見た少女/少年小説史』」として、本書のTwitter上に上がっているつぶやきがまとめられています。@ei_no_ji さんによるものです。ぜひ、購入の参考にしてください。

●購入参考メモに:『ライトノベルから見た少女/少年小説史』(togetter)
http://togetter.com/li/735939

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大橋崇行『ライトノベルから見た少女/少年小説史 現代日本の物語文化を見直すために』
(笠間書院)
The History of entertainment for Young Adulthoods and the Consideration about characters :
Rethink about modern Japanese culture of stories
ISBN978-4-305-70743-7 C0095
四六判・並製・カバー装・304頁
定価:本体1,800円(税別)


〈少女小説〉と〈少年小説〉が、
戦前から戦後にかけてのまんがの成立を大きく規定し、
日本の「まんが・アニメ」文化の礎を築いてきたのではないか―。
ライトノベルを起点に〈少女小説〉〈少年小説〉に戻り、日本の物語文化を見直す。
特権化されてきた、まんが・アニメーション文化論を超え、現代日本の物語文化を見直すとき、そこにはどんな問題が立ち上がってくるのだろうか。

これまであまり行われてこなかった、まんが・アニメと小説とがどのようにつながるのかという問題を、〈物語文化〉という問題意識から考える文芸批評。
大塚英志〜東浩紀を経てゼロ年代批評に至る既存のサブカルチャー論に、文学研究の視点から全面的に反論。日本のキャラクター文化言説の再編成を行う、刺激的な書。

【......これからの私たちがまんがやアニメーション、ライトノベルについて語るときに求められるのは、それぞれのメディアを「特殊」な文化として囲いこみ、それぞれのメディアにおいて作り出されただけを限定的に論じるというあり方ではないはずである。むしろ、日本のまんが文化、アニメーション文化、そしてそこに加わったライトノベルという媒体、その他日本語によって作られている〈物語〉を伴ったさまざまな文化全体の中で、それぞれがどのように位置づけられるかということを考えていく視点が必要である。
 このような視点のあり方を、筆者は〈現代日本の物語文化〉についての考察と称している。......】......本書第三章より

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本書の刊行記念イベントが開催されます!

●公式サイトはこちら
http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=6844

大橋崇行『ライトノベルから見た少女/少年小説史』(笠間書院)
刊行記念トークセッション

大橋崇行×河野至恩
日本文学・文化を捉え直していく方法―まんが・アニメ・ラノベと世界文学という地平―

ジュンク堂書店池袋本店
開催日時:2014年11月01日(土)19:30〜

★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)

■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5


これまでの「オタク文化」言説では、日本のまんが、アニメーションが、あたかも日本固有の特殊なものであるかのように考えられてきた。果たしてそれは正しいのか。「まんが・アニメ」文化は実は、「文学」を含めたそれ以外の文化・メディアとの関係性を踏まえて検討することで、初めてその実態と全体像が見えてくる。本セッションでは、いわば囲い込まれて局所的に論じられ続けてきた日本文化・文学を、根底から捉え直すための方向性を探っていく。
「ライトノベルを起点に〈少女小説〉〈少年小説〉に戻り、日本の物語文化を見直す」という目論見によって書かれた大橋氏の新著の議論を軸に、『世界の読者に伝えるということ』(講談社現代新書、2014年)の著者・河野至恩氏と、日本文化・文学をどう捉え直していくか、異なる文化や言語との関係性や、世界文学という地平まで視野に入れ考えていきます。


【講師紹介】
大橋崇行

河野至恩
文学研究者(比較文学・日本近代文学)。上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科・国際教養学部准教授。1972年生まれ。
県立静岡高校卒業後、渡米し、ボードイン大学で物理学・宗教学を専攻。プリンストン大学大学院比較文学部博士課程修了(専攻は日本近代文学・英文学)。プリンストン大学非常勤講師、オハイオ州ウィッテンバーグ大学ティーチングフェロー、ウィスコンシン大学客員助教授などを経て現職。2012年、ライプツィヒ大学客員教授としてドイツ・ライプツィヒに滞在。著書に『世界の読者に伝えるということ』(講談社現代新書、2014年)、訳書にHiroki Azuma,Otaku:Japan's Database Animals(東浩紀『動物化するポストモダン』の英訳、ジョナサン・エイブルと共訳、2009年)、アルバート・ウェント『自由の樹のオオコウモリ』 (日本経済新聞社、2006年)など。

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■著者紹介

大橋崇行(おおはし・たかゆき) OHASHI Takayuki

1978年生。作家、国文学者。上智大学大学院修了(修士)後、総合研究大学院大学修了。博士(文学)。国文学研究資料館研究員を経て、岐阜工業高等専門学校一般科目(人文)科助教。
ライトノベルに『妹がスーパー戦隊に就職しました』スマッシュ文庫(PHP 研究所、2012年)、『桜坂恵理朱と13番目の魔女』(彩流社、2014年)。小説に『ライトノベルは好きですか? 〜ようこそ!ラノベ研究会』(雷鳥社、2013年)。評論に(共著)『ライトノベル研究序説』(青弓社、2009年)、『ライトノベル・スタディーズ』(青弓社、2013年)。校訂等に、山田美妙作・十川信介校訂『いちご姫・蝴蝶 他二篇』(岩波文庫、2011年11月 ※注釈を担当)、谷川惠一・大橋崇行校訂、解題『山田美妙集6巻』(臨川書店、2013年)。全国大学国語国文学会平成25(2013)年度「文学・語学」賞受賞(「美妙の〈翻訳〉―「骨は独逸肉は美妙/花の茨、茨の花」の試み」(『文学・語学』206集掲載))。

■表紙
PN/時雨

沖縄在住のイラストレーター。
2010年より本格的にフリーのイラストレーターとして活動開始。カードイラストを中心に活動中
○website:時雨的
http://shigure3.web.fc2.com/
○pixiv ID:10117
http://www.pixiv.net/member.php?id=10117

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■ご予約・ご注文は版元ドットコムで
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-305-70743-7.html
または、直接小社まで、メールでinfo@kasamashoin.co.jpご連絡いただいても構いません。またはこちらのフォームで、購入希望としてご連絡ください(書名・冊数・お名前・ご住所・電話番号を明記してください)。
http://kasamashoin.jp/mailform.html
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【目次】

はじめに

 一般文芸のライトノベル化という現象を前にして
 「まんが・アニメ」文化は、「おたく」文化として特権化されてきた
 そもそも「おたく」文化とそれ以外とのあいだに、本当に距離はあったのか?
 「まんが・アニメ」文化の礎を築いたのは、〈少女小説〉〈少年小説〉ではないか
 ライトノベルを起点に日本の物語文化を見渡す

第1章◉ライトノベルとキャラクター

 ライトノベルの現在
 一般文芸のライトノベル化
 「ライトノベル」は定義可能か
 一般的すぎた東浩紀の「データベース理論」
 〈文学史〉としての「リアリズム」
 リアリズムという幻想
 本書の目的―〈物語文化〉を見直す
 「ライトノベル」とは
 「ジャンル小説」としてのライトノベル
 「ジャンル外」作品群としての少女向けレーベル
 「ライトノベル」一九九〇年「誕生」説について
  ① ネット上に見られる情報共有のあり方
  ② 「ライトノベル」という用語の「誕生」
  ③ 普及しなかった「ライトノベル」
  ④ 「ひとくくり」にすることの是非
   a 性別隔離文化
   b ファンタジーブームとTRPG
   c 少女小説の動向と前田珠子の越境
   d 越境の不可能性 
   e カルト化するライトノベル読者とその克服のために
 ふたたび、「ライトノベル」へ―〈物語文化〉への視覚

第2章◉「少女小説」「少年小説」「ジュブナイル」

 青少年向け小説をめぐって―メディアを越境する引用

Ⅰ◉少女小説 

 「少女小説」とは
 「少女小説」の誕生
 少女小説の全盛期
 尾崎翠の位置
 従軍期の時代
 「ジュニア小説」へ
 『ジュニア文芸』と『小説ジュニア』
 〈児童文学〉のイデオロギー
 一九七〇年代から八〇年代へ

Ⅱ◉少年小説 

 「少年小説」
 「少年」の登場
 明治二十年代の少年雑誌
 「出版帝国」博文館の参入
 『少年文学』シリーズ
 『少年世界』創刊
 SFから冒険小説へ
 押川春浪
 大学館の作品群
 羽化仙史とその周辺
 講談と「実録物」
 村上浪六と「書き講談」
 『少年倶楽部』の小説作品
  ① 吉川英治
  ② 大佛次郎
  ③ 佐藤紅緑
 児童向け書籍としての赤本
 少年小説の全盛
  ① 冒険小説
  ② 探偵小説
  ③ SF
 戦時下への接続
 「まんが」と「絵物語」
 戦後の少年小説
 光文社の登場
 少年小説ブーム、ふたたび
 少年小説の衰退

Ⅲ◉ジュブナイル 

 「ヤングアダルト」の展開
 「ジュブナイル」
 ジュブナイル、その後

第3章◉〈キャラクター〉論

 高垣眸の位置
 一九七〇年代ライトノベル「起源」説の実態
 サブカルチャーのカルチャー化
 〈キャラクター〉再考
 古典文学はキャラクター小説か?
 『おおかみこどもの雨と雪』が示すもの
 細田守の演出とキャラクター表現
 小説とキャラクター
 視覚情報との接続
 少女小説・少年小説のキャラクター性
 「僕/ボク」を自称する少年
 キャラクター小説と一般文芸
 ライトノベルの英訳におけるキャラクター性の消失
 日本語の〈再様式化〉としての言文一致
 まんが、アニメの位置
 現代日本の物語文化

◉資料・参考文献一覧

おわりに

付録◉本書関連年表

 この記事のカテゴリーは : ホームページ紹介です。

●和田敦彦「読書の歴史を問うために」(読売新聞:文化・教育:オピニオン:教育×WASEDA ONLINE)

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和田敦彦氏の「読書の歴史を問うために」という文章が、読売新聞:文化・教育:オピニオン:教育×WASEDA ONLINEに掲載されています。小社刊『読書の歴史を問う』を踏まえたものです。ぜひご一読ください。

【読書の歴史は、これまで十分に研究されてきていない、というと驚く人が多いかもしれない。研究するとしたらどういう領域だろうか。教育学だろうか。社会学だろうか。文学、あるいは歴史学だろうか。

 実を言えばこれらいずれの領域でも、読書の研究はそれぞれになされてはいる。ただ、それらを結び合わせるような、読書の歴史を問う研究の領域は、いまだ確立されてはいない。けれども、読書やその歴史の研究は、これらそれぞれの領域の研究が結びついて、魅力的な成果を生み出していく可能性に満ちている。】
つづきはこちらから。読売新聞:文化・教育:オピニオン:教育×WASEDA ONLINE。
http://www.yomiuri.co.jp/adv/wol/opinion/culture_141027.html


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和田敦彦『読書の歴史を問う 書物と読者の近代』(笠間書院)
An Inquiry into The History of Reading: Readers and Print Culture in Modern Japan
ISBN978-4-305-70736-9 C0000
A5判・並製・カバー装・288頁
定価:本体1,900円(税別)

読者、読書の歴史をどうやって調べ、学んでいけばいいか。
何のためにそれを学び、そこからどういうことが分かるのか。
読書の歴史についての学び方、調べ方を考える書。

書物の出版、検閲、流通、保存は、読者の歴史とどうかかわってきたのだろうか。
「昔」の読書を探ると、「今」が見えてくる。
現在とは異なる時間、異なる場所の、読者や読書の魅力をも伝える書。

【書物が読者にたどりつき、読まれていくプロセスに関心を向け、その歴史をとらえていくこと、そのための手立てや、そうした問いによって開けてくる可能性を示していくこと、それが本書の役割である。同時に、これまでになされてきた自他を含めた読書にかかわる研究の成果を見直し、それらを互いにつながりあった方法として体系的に示していく試みでもある。】......「おわりに」より

●カバー写真
丸田祥三『東京幻風景』(実業之日本社、2014年)、72〜73ページより。
http://www.amazon.co.jp/dp/4408110434
JR中央線大日影トンネル。
Copyright Shozo Maruta 2014

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第8章◉電子メディアと読者、を全文公開中

詳細は以下より。
http://kasamashoin.jp/2014/06/8_16.html

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本書の刊行記念イベントが開催されます!

和田敦彦『読書の歴史を問う 書物と読者の近代』(笠間書院)
刊行記念トークセッション

和田敦彦×大橋崇行
「読書の歴史の問い方~何のために問い、何が分かるか~」

→無事終了いたしました。以下動画公開中です。(2014.7.29)

○ジュンク堂書店Podcastでも公開中です。
http://junkudo.seesaa.net/article/402803664.html


ジュンク堂書店 池袋本店
開催日時:2014年07月19日(土)19:30 ~

★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111) 

■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5

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■著者紹介
和田敦彦(わだ・あつひこ)WADA Atsuhiko

1965年、高知県生まれ。1994年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。1996年、信州大学人文学部助教授、2007 年、早稲田大学教育・総合科学学術院准教授、2008年、同教授、現在に至る。
1997年、早稲田大学博士号(課程、文学)取得。2005年、コロンビア大学客員研究員、2011年から12年にかけて早稲田大学図書館副館長。2013年、カリフォルニア大学サンタバーバラ校客員教授。

著書に『読むということ』(ひつじ書房、1997年)、『メディアの中の読者』(ひつじ書房、2002年)、『書物の日米関係』(新曜社、2007年、日本図書館情報学会賞、日本出版学会賞、ゲスナー賞)、『越境する書物』(新曜社、2011年)。
編著として『読書論・読者論の地平』(若草書房、1999年)、『モダン都市文化 デパート』(ゆまに書房、2005年)、『国定教科書はいかに売られたか』(ひつじ書房、2011年)。
2007年からリテラシー史研究会を主催、同年より機関誌『リテラシー史研究』(年刊)を刊行。

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ご予約・ご注文は版元ドットコムで
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-305-70736-9.html
または、直接小社まで、メールでinfo@kasamashoin.co.jpご連絡いただいても構いません。またはこちらのフォームで、購入希望としてご連絡ください(書名・冊数・お名前・ご住所・電話番号を明記してください)。
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電子書籍版も刊行しています。
Kindle、ibooksストア、Kinoppy、honto等、で配信しています。ぜひ検索してお探し下さい。
立ち読みは以下で!
http://kasamashoin.jp/bib/i/70736sample.html?book=70736sample
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【目次】

◉はじめに
なぜ読書を問うのか

第1章◉読書を調べる

【読書は、書物が読者にたどりつき、理解されていく一連のプロセスとしてとらえることができる。読書をとらえるには、このプロセスをいくつかに分け、それがいつから、どのようにしてできあがったのか、変化したのかを問うていく必要がある。そしてその問いは、私たちの読書の自由や、その制約への関心と深く結びついている。】

 1 読書の問い方
 2 読書の自由とその制約
 3 書物の流れをとらえる
 4 読者を知る手がかり

第2章◉表現の中の読者

【雑誌や新聞メディアをもとにした研究には、読者に着目する研究も多く見られる。女性雑誌や児童雑誌の表現を追うことで、そこから一定の読者集団が作り上げられたり、変化していくことを追うことも可能だ。表現が作り出していく読者の問題にここでは焦点をあて、それを調べ、考えていく方法について検討する。】

 1 雑誌研究のすすめ
 2 新聞から読者をとらえる
 3 女性雑誌の表現と読者
 4 児童という読者
 5 読書研究の偏りと空白

第3章◉読書の場所の歴史学

【読書する場所は、読書を可能にし、読者を生み出すとともに、読書の制約をも作り出していく。近代における読書の場所と、その変化について、どのように研究していけばよいのだろうか。そして読書の場所を研究する意味はどこにあるのだろうか。鉄道や図書館、監獄や戦場といった具体的な空間をもとに、読書空間の歴史をとらえる可能性を考えていく。】

 1 なぜ読書の場所が重要なのか
 2 鉄道と読書
 3 閉ざされた読書空間
 4 図書館という場
 5 移民地と読書

第4章◉書物と読者をつなぐもの

【作者や書物の内容はよく研究され、注目されるが、書物を読者に運び、伝え、もたらす人や組織の研究は、しばしばなおざりにされてしまう。しかし、こうした書物と読者を媒介する存在は、書物の評価や享受に大きな役割を果たしている。書物が届かなければ、それを読むことも評価することもできはしない。この書物と読者の「あいだ」を調べ、とらえていくための方法や、その意味、役割について、ここでは考える。】

 1 書物と読者の「あいだ」
 2 「あいだ」の調べ方
 3 図書館の創造
 4 書物の仲介業
 5 仲介者の役割

第5章◉書物が読者に届くまで

【書物を仲介する人、あるいは企業に目を向けてきたが、今度は、近代におけるこの仲介する行為の歴史に目を向けてみよう。近代の書物の流通、販売史を振り返りながら、書物を読者に届ける仕組みや道筋が、どのように作られ、そして変わってきたのかをとらえていくことができるだろう。このことを知るためには、どういう資料をもとに、どのように調べていけばよいのだろうか。】

 1 書物の販売・流通史
 2 取次・販売ルートの変化
 3 教科書が読者にいたるには
 4 地域での書籍の流れ
 5 占領下の沖縄で

第6章◉書物の流れをさえぎる

【読書の歴史をとらえるには、書物が読者にいたる流れに目を向け、その変化や、そこに介在する人々や組織について考えていく必要がある。そこには書物と読者とのつながりを作りだし、支える活動もあれば、逆にその書物の流れをさえぎり、制御しようとする活動もある。新聞や書籍への検閲を含め、この流れをさえぎる仕組みへのアプローチは、読書の歴史をとらえる重要な方法となる。】

 1 検閲と読書の関係
 2 戦前・戦中の新聞検閲
 3 戦前・戦中の書籍検閲
 4 占領期の検閲
 5 検閲資料の探し方
 6 表現規制の現在

第7章◉書物の来歴

【書物は、その書物が生まれた時点の読者とのみ関係をもつものではない。その書物が遺り続けるかぎり、読者との関係は続いていく。その書物と後の様々な読者との関係はやがて堆積し、歴史となる。これが書物の来歴であり、蔵書の歴史である。それは単にいつから、どこにその書物があるという問題としてではなく、読者との関係の歴史としてとらえるべき問題なのだ。】

 1 書物の来歴をとらえる
 2 書物の受難
 3 書物の大移動 
 4 本を送り出す
 5 失われる書物

第8章◉電子メディアと読者

【電子化され、流通するテクストが、現在の読書環境を大きく変えている。読者への書物の流れは、それまでの単線的な流れとは異なる関係におかれ、一つの書物が異なるいくつもの場で、複数の読者と同時につながりあう状況が生まれている。だが、この読書状況をとらえる際にも、書物と読者とがどうつながり、それまでのつながりの何がかわっているのかをとらえていくことが鍵になっていく。】

第8章◉電子メディアと読者を全文公開中
http://kasamashoin.jp/2014/06/8_16.html

 1 電子化された書物
 2 データベースのリテラシー
 3 電子図書館の成り立ち
 4 読者との「あいだ」に
 5 「函」の役割

第9章◉読書と教育

【読書の問題は、近代の国語教育の中でも大きな位置を占めてきた。国語教育や教材の歴史は、読者が生まれ、作られていく歴史に深くかかわっている。読書の歴史を学び、考えていく視座は、国語教育の過去と、そして今後を改めてとらえなおしていくことにもつながっていく。】

 1 国語科と読書
 2 読書イメージの変遷
 3 教科書・教材史と読書
 4 アーカイブズ教育と読書
 5 読書の歴史とメディア・リテラシー

第10章◉文学研究と読書

【文学研究は、広く言えば読書という営為の一つである。したがって文学の研究方法やその歴史を、読書の歴史の中から見直してみることが必要だ。文学研究においてもまた、読書について多くのことが明かされてきた。読書という営為として文学の研究を改めて見直していくことはまた、文学研究の可能性や役割を考えていくうえでも有効だ。】

 1 文学理論の中の読書
 2 享受史、受容史
 3 表現の分析と読者
 4 文学史という読み方
 5 リテラシー史研究へ

◉おわりに
 あとがきにかえて

◉注
◉索引